3月9日(土)PTA企画の防災講座で「どんぶらっこ公園」の地下にある地下調整池を見学しました。参加は、4年生以上の希望する親子で、たくさんの皆さんが参加してくれました。
最初に、見学のために準備してくださった浜松市河川課の皆さんや業者の皆さんに挨拶をしました。今日のために、足場や灯りを設置してくれたり、空気の濃度を測定し、安全に地下へ入れるようにしてくれました。その後、見学の説明と注意がありました。
ここから地下に入っていきます。
ワクワク!
ワクワク!
地下に入ると真っ暗です。懐中電灯で照らすととても広い空間が浮かび上がります。まるで地下神殿のようです。
大雨の時に、ここへ水が溜まるようになっているそうです。県で1番大きい地下調整池だそうです。
大雨の時に、ここへ水が溜まるようになっているそうです。県で1番大きい地下調整池だそうです。
みんなで記念写真を撮りました。
今度は上から鴨江排水路や機械室の様子を見学しました。この排水路が一定の水位になると地下調整池へ流れ込むようになっています。そして、調整池が一定の水位になるとポンプでゆっくりと水を流していくそうです。こうやって私たちの生活を守ってくれている人や施設があるんですね。
大雨による災害は毎年全国各地で起こっています。学校の運動場や公共施設の駐車場に雨水を溜めるようになっている施設も増えてきているそうです。各家庭でも大雨の際に家庭で溜められる水は溜めて晴れたら樹木の水やりに使うなど、家庭でできることもあるそうです。みんなで災害に強い街づくりに協力していきたいと感じました。