2024年12月

  • 2年生は、国語科「紙コップ花火の作り方」で、紙コップ花火の作り方を、順序を表す言葉を入れ、分かりやすく伝えるための工夫をして説明文を書く学習をしてきました。
    「おもちゃの作り方をせつめいしよう」では、その学習を生かして、自分で決めたおもちゃの作り方を説明する文章を書きました。
    自分で書いた説明文を推敲した後、より分かりやすくするために友達に読んでもらい、アドバイスをしてもらいました。また、友達の説明文を読んで、自分とは違う言葉を使って書いている表現の良さに気付き、自分の説明文に取り入れるようにしました。
    活発な交流が行われ、友達との伝え合いを通して、おもちゃの作り方を説明する文章をより分かりやすいものにすることができました。
  • 4年生の国語科「友情のかべ新聞」の学習は、山場の内容に入ってきました。今日は、ぼくが東君と西君の様子から二人の行動をどのように推理したかを読み取りました。
    「なぜだろう」「怪しいな」「不自然だ」という行動を取り上げ、そこからぼくがどのように推理したか本文から考えました。グループで話し合い、全体での学習で確認しました。
    ・一緒に本を読んだ。サッカーをした。→お互いから目がはなせなくなったのかな。
    ・プリンを取り合いしなくなった。→後ろめたさで食欲がなくなったのかな。
    ・赤や青の油性ペンをさわらなくなった。→壁をペンで汚したので、ペンをさわりたくないのかな。
    ・サッカーでシュートをほめた。→二人でいるのが楽しくなってきたのかな。
    子供たちは、物語のおもしろさに触れながら推理を楽しんで、本文の読み取りをしていました。
  • 1年生は、国語科「じどう車くらべ」の学習を行っています。バスや乗用車、トラック、クレーン車について、どんな仕事をしているか、そのためにどのようなつくりになっているか本文から読み取る学習です。
    今日は、クレーン車の仕事とつくりについて読み取りました。仕事が書いてある文に赤線を引き、つくりが書いてある文に青線を引いて確認しました。「つり上げる」「しっかりした」「じょうぶな」などの言葉は、絵を見たり動作化したり本文の言葉を読んだりしながら表現しました。
    子供たちは、進んで意見を発表したり、丁寧にプリントに書いたりして意欲的に学んでいました。これから、自分で選んだ自動車の仕事とつくりを調べ、説明する文を書いていきます。