2024年7月

  • 7月25日(木)、浜松市5部会の水泳記録会が、北浜中学校のプールを会場にして行われました。中瀬小から5・6年生の代表選手が参加しました。
    5・6年生の代表選手は、6月上旬からこの水泳大会で泳ぎ、自分の目標を達成するために放課後の課外活動で練習を行ってきました。水泳記録会は、その成果を試す場です。
    開会式では、中瀬小の選手2名が選手宣誓を行いました。堂々とした立派な宣誓に、会場から多くの拍手をいただきました。
    競技は、50m自由形、50m平泳ぎ、50m背泳ぎ、そして200mリレーです。中瀬小の選手は、自己新記録を目指して全力で泳ぎ切りました。友達に精一杯声援を送る姿も素晴らしかったです。
    選手の皆さん、全力の泳ぎを見せてくれてありがとう。よく頑張りましたね。

  • 6年生は、社会科で日本の歴史の学習をしています。
    奈良時代に、聖武天皇が争いや天災、疫病など不安定な世の中を仏教の力で安定させ、国を守ろうとして奈良の大仏を建立したということを学びました。そこで、奈良の大仏がどれほど大きかったのかを知るために、新聞紙で大仏の顔のパーツを作りました。実際のサイズを調べ、新聞紙を貼り合わせて顔全体や目、耳、鼻などを描いて切り取りました。出来上がった顔のパーツを見て、その大きさにみんな驚きました。
    こんなに大きなものを作ったということは、国の大事業であり、聖武天皇の権力も大きかったということが分かりました。子供たちは、体験を通して奈良時代の政治を学ぶことができました。
  • 5年生は、浜松市小学校「30分間回泳」を中瀬小のプールで行いました。例年は、浜松市総合水泳場「トビオ」で行いますが、今年は改修で使用できないため、各校を会場にして行うことになりました。
    5年生は、6月から体育の授業や放課後の水泳練習で、泳ぎ方の練習をし、泳力を伸ばしてきました。30分間回泳は、その練習の成果を示す機会でもあります。みんなで30分間泳ぎ続けることを目標に頑張ってきました。
    1・2組と3・4組に分かれて行いました。右手で壁につかまり、スタートの合図で反時計回りに泳ぎ始めました。平泳ぎ、クロール、背浮き、バタ足といった自分に合った泳ぎ方で、泳いだり浮いたりして頑張りました。流れに乗って、呼吸をしながら、気持ちを落ち着かせて頑張る5年生の子供たち。先生方の応援の声に励まされながら泳ぎ続けていました。
    そして30分、終了の合図。達成した子供たちの顔に、笑顔が溢れていました。
    合格おめでとう。よく頑張りましたね。
    合格した子の名前は、浜松市小学校30分間回泳の合格者名簿に掲載されます。

  • 1学期終業式

    2024年7月24日
      7月19日(金)は、1学期の最終登校日でした。1時間目にオンラインで校長室と各教室をつないで終業式を行いました。
      始めに1・3・5年生の代表児童が、1学期を振り返ってお話をしました。
      1年生の代表児童:朝の登校の支度や、鉛筆を正しく持ってきれいな字を書くことを頑張りました。
      3年生の代表児童:国語の学習で、友達と考えを伝え合いながら自分の考えをしっかり書けるようになりました。予定係の活動を忘れずに行い、みんなにほめられてうれしかったです。
      5年生の代表児童:林間学校の活動を通して学級の仲間との絆が深まりました。学級で取り組んでいる体力アップコンテストの長縄8の字跳びの練習を頑張っています。
      次に、校長先生のお話をお聞きしました。
      ・この1学期で、皆さんの輝く姿をたくさん見ることができ、「笑顔かがやく 楽しい学校!」に近づいていると感じました。
      ・6年生が交通安全リーダーとして活躍し、交通安全について語る会での姿勢や発言内容が素晴らしく、中瀬小のリーダーに着実に近づいています。
      ・1学期を振り返って、めあてに近づいたり、達成できたりした子は、素晴らしいです。もう少し頑張りたかった子は、なぜもう一歩だったのか考えてみてください。それが、次のめあてになります。
      ・夏休みは、いつもできないことにチャレンジし、安全に、充実して過ごしましょう。
      子供たちは、それぞれの学級で、真剣にお話を聞き、1学期を振り返ることができました。

      皆さん、1学期頑張りましたね。夏休みは、多くのことにチャレンジし、充実した生活を送ってください。8月30日に、皆さんの元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。
       
    • 多読賞の表彰

      2024年7月19日
        1学期の多読賞の表彰を校長室で行いました。
        おすすめ本を低学年20冊、中学年15冊、高学年10冊読むと多読賞として表彰されます。今回は、高学年3人、低学年8人の子が校長先生から賞状をいただきました。おめでとうございます。
        2学期の多読賞に向けて、さらにたくさんの子が表彰されるのを期待しています。たくさん本を読み、心を耕しましょう。
         
      • 2年生は、図画工作科「しんぶんしとなかよし」の制作を行っています。
        新聞紙を丸めたり、ちぎったり、つなげたり、折ったりして、自分のお気に入りの場所や道具、身に付ける物を作りました。広いスペースで椅子なども使い、友達と協力して楽しみながら制作しました。
        子供たちの思い思いの豊かな発想で作った作品をご覧ください。
      • 1学期最後の給食は、ふるさと給食「浜松パワーフード給食」として、浜松産の食材であるチンゲンサイやジャガイモなどを使った給食でした。
        献立「玄米入り背割りロールパン 牛乳 鶏肉の照り煮サンドの具 ツナポテト チンゲンサイのスープ」
        子供たちは、浜松産の食材のおいしさを味わいながら、楽しく給食をいただきました。
        給食センターの調理員の皆様、おいしい給食を作ってくださり、ありがとうございました。1年生も給食に慣れ、たくさん食べられるようになりました。
        2年生の給食の様子です。
      • 朝の活動は、本の読み聞かせでした。読み聞かせボランティア「Giving tree」の皆さんが来てくださり、1・2・3年生に絵本などの読み聞かせをしてくださいました。
        子供たちは、目を輝かせながら絵本を見て、真剣にお話を聞いていました。時折、笑顔になったり、声が出たり…読み聞かせで、子供たちの豊かな表情が見られました。
        子供たちの心に染み入るようにお話を読んでくださり、ありがとうございました。

      • 4年生は、なかぜ学習(総合的な学習の時間)で、「やさしさいっぱい」というテーマで福祉について探究活動を行っています。その中で、浜北特別支援学校との交流体験を取り入れています。
        そこで、浜北特別支援学校の子たちとリモートでの交流活動を行いました。TV画面を通して、自己紹介をしたり、ゲームやクイズを楽しんだりしました。自分たちのことを知ってもらい、仲良く触れ合うことができました。
        2学期には、実際に浜北特別支援学校を訪問して関係を深め、特別支援学校のことやそこに通う友達のことを知り、なかぜ学習を深めていきます。

      • 1年生は、算数科「どれだけおおい」の学習をしています。ひき算の学習で、「どれだけおおい」を求める問題から「どちらがどれだけおおい」を求める問題に入りました。
        「バスは6だい、タクシーは8だいならんでいます。どちらがなんだいおおいでしょうか。」
        バスの方が大きいので、並ぶとバスの方が長くなりますが、聞いているのは大きさではなく台数です。子供たちは、バスとタクシーを1台ずつ線で結んで比べたり、〇図を描いたり、ブロックやおはじきを使って考えたり、式に表したりしていろいろなやり方で答えを求めました。そして、自分の考えたやり方を友達と交流して紹介し合ったり、みんなに発表したりして学習を進めました。
        答えは、「タクシーが2だいおおい。」となります。
        自分の考えをしっかりノートに書ける子が増えてきました。