2024年6月

  • 5年生は、社会科「寒い土地のくらし」の学習をしています。今日は、北海道の自然を生かした農業について学習しました。
    北海道は、広大な土地と夏も涼しい気候によって農業が盛んです。なぜ、北海道は日本の食糧基地と呼ばれているかという学習課題について、畑作、酪農、稲作の面から調べました。教科書、資料を読み取り、グループで話し合い、まとめました。全体で発表し、動画で確認していきました。
    畑作では、輪作をおこなっていること、酪農では、夏が涼しいので牧草が育ちやすいこと、稲作では、寒さに適した品種を工夫して作っていることなどが分かってきました。自然を生かした北海道の農業の良さが分かりました。
  • クラブ活動始まる

    2024年6月12日
      今年度のクラブ活動が始まりました。
      クラブ活動は、4年生以上の児童が、異学年集団の交流を深め、協力するとともに、個性の伸長を図り、自主的、実践的な態度を育てることを目標に行われます。音楽(合唱)、サイエンス、プログラミング、美術、筆ペンアート、運動、手芸・裁縫、ボード・カードゲーム、折り紙・切り絵、昔の遊び、ダンスの11のクラブに分かれて活動します。
      第1回目の活動は、めあてを決めたり、活動の計画を立てたりしました。早速、活動を始めたクラブもあり、熱心に活動に取り組んだり、作品を作ったりしていました。
    • つどい

      2024年6月11日
        「つどい」を、オンラインで行いました。各教室で、校長室から配信される校長先生のお話をお聞きしました。
        6月12日は、浜松市内一斉の「命を大切にする日」ということで、校長先生は、「命の授業」の著者である腰塚勇人さんのお話をされました。中学の教師であった腰塚さんは、事故で首から下が全く動かなくなってしまいましたが、家族や生徒の応援と感謝の心により復活を遂げた方です。校長先生は、「口は、人を励まし、感謝の言葉を言うために」「耳は、人の言葉を最後まで聞いてあげるために」「目は、人の良いところを見るために」「手足は、人を助けるために」「心は、人の心の痛みを分かるために」使いましょうと話されました。
        みんな、心を落ち着かせてしっかり話を聞いていました。中瀬っ子は、校長先生の話を実践し、命を大切にできる子になってほしいと思います。
      • 3年生は、図画工作科「えのぐ+水+ふで=いい感じ」という題名で、水彩画の制作をしました。
        同系色の3色だけを使い、水の量を変え、筆の運びを変え、大きさや重なりを意識して、丸と線だけで「葉」を表現しました。とても鮮やかで美しく、深みのある作品ができ上りました。子供たちのアイデアや個性がよく表れています。
        自己評価を書いて、廊下に掲示しました。子供たちの素敵な作品をご覧ください。
      • 3年生は、ラグビートップリーグの静岡ブルーレヴズの方からタグラグビーを教えていただきました。タグラグビーは、安全性を考慮し、タックルの代わりにタグを取られたらボールをパスしなければならないというルールで進められる小学生用のラグビーです。体育科のゲーム領域の題材になっています。
        楕円形のボールに慣れるように、パスの練習をしました。次に、1対1でタグを取り合うゲームをしました。そして、実際にチームを作って、ゲームをしてみました。タグをねらって相手を追いかけたり、後方の味方にパスをしたり、ボールを持って走り抜けて得点を決めたりして、白熱したゲームが繰り広げられました。子供たちは、真剣に、そして楽しそうにプレーしていました。
        タグラグビー教室は、あと3回行われます。子供たちに、タグラグビーの楽しさを味わってほしと思います。
        静岡ブルーレヴズの方、ありがとうございました。
      • 保幼小連絡会 授業

        2024年6月5日
          6月4日(火)に保幼小連絡会を実施しました。1年生の出身保育園、幼稚園、子育てセンターの担任された先生方が来校され、1年生の給食、清掃、授業の様子を見ていただきました。1年生の子たちは、担任してくださった先生の姿を見ると、とてもうれしくなり、張り切って授業に取り組んでいました。小学校で頑張っている姿を見てもらえました。
          保育園、幼稚園、子育てセンターの先生方、ありがとうございました。
        • 1年生は、図画工作科「ちょきちょきかざり」の制作を行っています。今日は、前の時間に作った「ちょきちょきかざり」をつなげました。白い台紙に「ちょきちょきかざり」を貼り、それを長くつなげました。色鮮やかでデザイン性のある個性豊かな飾りができ上りました。
          子供たちは、自分の作品に大満足。とても楽しい制作活動ができました。
        • 1・2年生は、生活科の活動で、「学校たんけん」をしました。
          2年生が、校舎内のどこにどんな教室や部屋があるか調べました。そして、調べたことを1年生に教えるため、グループをつくって一緒に校舎内を探検しました。中瀬小学校は、校舎が4つあり、とても広いですが、2年生は1年生を連れながら、優しく案内し、丁寧に説明していました。1年生は、初めて歩く場所や初めて入る教室にドキドキしながらもしっかり覚えることができたようです。
          探検が終わったら、各教室で感想発表をしました。2年生は、しっかり頑張って1年生に教えられたこと、1年生は、たくさんの教室が知れてうれしかったことを話していました。
          2年生の皆さん、1年生に優しくしてくれてありがとう。
        • 朝の活動で、読み聞かせボランティア「Giving Tree」の皆さんが、3年生に本の読み聞かせをしてくださいました。
          子供たちは、読み聞かせの時間が大好きです。Giving Treeの皆さんが読む絵本に、目を輝かせながら話を聞き入っていました。
          Giving Treeの皆さん、ありがとうございました。
        • 6年生は、体育科「ボールゲーム」の学習で、ソフトバレーボールを行っています。
          バレーボールより軽くて柔らかい軽量球を使って、「下から投げるサーブ→キャッチかレシーブ→キャッチした子が投げてトス→アタック」という流れでゲームをしました。アタックして相手のコート内にボールが落ちたりキャッチミスしたら得点になり、コート外にボールが落ちたら相手の得点になります。
          アタックがきれいに決まったり、ブロックでアタックを止めたりすると、歓声があがりました。ミスした子にも励ましの声をかけるなど、4人のチームがまとまり、みんな楽しく気持ちよくゲームをしていました。