2学期が始まって、1週間が過ぎました。暑かったり、急に雨が降ったりと不安定な天候が続いています。そんな中、村櫛ファミリーの子供たちは元気に登校してくれています。
ところで、この写真を見てください。これは、9月8日(金)の2時間目の理科室の様子です。
ところで、この写真を見てください。これは、9月8日(金)の2時間目の理科室の様子です。
理科室の中にいたのは、2年生でした。何やらワイワイと楽しそうです。
子どもたちの手には、小さな青い入れ物が・・・いったい何をしているのかな?
入れ物の大きさは、縦、横、高さが、それぞれ1cmぐらいです。
子どもたちの手には、小さな青い入れ物が・・・いったい何をしているのかな?
入れ物の大きさは、縦、横、高さが、それぞれ1cmぐらいです。
その入れ物の中に水道から水を汲んで、それからその水を少し大きな入れ物に移しているようです。
何回も、何回も、繰り返し「1,2,3・・・58,59,60・・・。」と数えながら・・・ちょっと気が遠くなりそう。
何回も、何回も、繰り返し「1,2,3・・・58,59,60・・・。」と数えながら・・・ちょっと気が遠くなりそう。
子どもたちが手に持っていた青い小さな入れ物は、「1mLます」。
少し大きい入れ物は、「1Lます」と「1dLます」でした。
実は、2年生の子たちは、理科室で、算数科「水のかさ」の学習をしていたのです。
少し大きい入れ物は、「1Lます」と「1dLます」でした。
実は、2年生の子たちは、理科室で、算数科「水のかさ」の学習をしていたのです。
村櫛小では、1人に1セットずつ、これらの「ます」を用意しています。そうすることで、「1dLます」の中には、「1mLます」の水が何杯分入るのかなと、一人一人が自分で確かめることができます。特にこの「1mLます」は、他の学校には、なかなかないもので、量感を育むために威力を発揮します!
「・・・・・97,98,99,100!!」
「やっぱり、100杯分だったね。」
「1dL=100mLだね。」
自分の力で、確かめることができたとき、目がキラキラと輝いていました。
「やっぱり、100杯分だったね。」
「1dL=100mLだね。」
自分の力で、確かめることができたとき、目がキラキラと輝いていました。
「1L=1000mL」「1dL= 100mL」「1L=10dL」
ということを、目で見るだけ、耳で聞くだけ、ノートの上で考えるだけではなくて、実際に自分の手を動かしてやってみることで、量の感覚が養われます。さらに、単位の意味、ますの目盛りの仕組みなどの理解を深めることにもつながります。
ということを、目で見るだけ、耳で聞くだけ、ノートの上で考えるだけではなくて、実際に自分の手を動かしてやってみることで、量の感覚が養われます。さらに、単位の意味、ますの目盛りの仕組みなどの理解を深めることにもつながります。
「子どもたちの量感を育みたい!!」
そんな願いを込めて準備した「1mLます」。そのパワーは、絶大でした!!
そんな願いを込めて準備した「1mLます」。そのパワーは、絶大でした!!