最近は少なくなったのかもしれませんが、まだ、あちらこちらでよく見かける「ほそば」
生垣にも使われています
「細葉(ほそば)」は遠州地方の方言らしく、正しくは「イヌマキ(犬槙)」というようです

生垣にも使われています

「細葉(ほそば)」は遠州地方の方言らしく、正しくは「イヌマキ(犬槙)」というようです



三ヶ日中学校ではテニスコートの生垣や正門付近の植栽になっています
正門の裏の「ほそば」を見ると、片方の木に実がついています

正門の裏の「ほそば」を見ると、片方の木に実がついています



子どもの頃、この実にことを「やんぞうこんぞう」というのだと教わりました
「やんぞうこんぞう」は漢字では「弥蔵小僧」と書くらしく、これも遠州地方の方言のようです。
秋には、二つくっついた実のうち、枝に近い側の実が赤く(赤紫)色づき、柔らかくなります。
赤くて柔らかいほうの実を「やんぞう(弥蔵)」、緑色でかたいほうの実を「こんぞう(小僧)」といい、「やんぞう」のほうは食べることもできます
(私は食べたことはありません
)

「やんぞうこんぞう」は漢字では「弥蔵小僧」と書くらしく、これも遠州地方の方言のようです。
秋には、二つくっついた実のうち、枝に近い側の実が赤く(赤紫)色づき、柔らかくなります。
赤くて柔らかいほうの実を「やんぞう(弥蔵)」、緑色でかたいほうの実を「こんぞう(小僧)」といい、「やんぞう」のほうは食べることもできます




まだまだ暑いですが、秋が少しずつ近づいてくるのでしょうね
久しぶりに「ほそば」で手裏剣を作ってみました

久しぶりに「ほそば」で手裏剣を作ってみました
