三中の一日 (給食室・七草すいとん)

2025年1月9日
    メニュー

    米飯 牛乳
    いわしの磯辺揚げ
    七草すいとん
    源平なます

    <行事食:七草>

    昔から1月7日に七草 を食べると、1年中病気にかからないと言われています。

    七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロのことです。
    これらには薬草の効果があり、正月料理で疲れた胃を休ませ、不足しがちな栄養素を補う働きがあります。

    七草がゆ」は先人 の知恵から生まれた行事食です。
    今日の「七草すいとん」は、七草のうち、セリとスズナ、スズシロを使用しました。

    スズナは「かぶ」、スズシロは「大根」の昔の名前です。

    正式な日付は過ぎてしまいましたが、まだ食べていない人はいませんか?
    これを機に、日本古来の和食も食べてみましょう。