三中の一日 (給食室・土佐煮)

2025年1月8日
    メニュー

    麦入り米飯
    牛乳
    じゃがいもの土佐煮
    白菜のレモン漬け

    1月の献立 のテーマは「伝統料理を取り入れた食事」です。
    重点食品は、大根・小松菜・白菜・セロリなど旬の地場産物です。

    日本は、季節ごとのさまざまな農作物海産物に恵まれています。
    こうした四季折々の自然の産物にふさわしい保存・加工・調理の仕方を考え出し、
    私たちはそれを受け継いできました。

    また、年の初めに1年間を健康に暮らせるようにと願いを込めた行事がたくさんあります。
    これからも引き継いでいきたいですね。

    一年中出回っているレモンですが、国産レモンの旬は冬です。
    レモンは輸入のものが多いですが、今の時期は瀬戸内地方や和歌山県などで多く生産されているため国産も手に入ります。

    残留農薬や防カビ剤なども少なく、安心して使用できます。

    今日は白菜を塩で漬けた後に、レモン果汁を加えたたれで合わせました。
    レモンの酸味は主にクエン酸です。

    クエン酸には、疲労回復、ストレス解消、免疫力向上、生活習慣病予防に効果があります。

    新年も明けて、今年度も残りわずかとなりました。
    出会いも別れもありますが、一日一日を大切にしていきましょうm(_ _)m