11月7日(火)総合的な学習の時間に、地域合同声掛け訓練を行いました。
地域包括センターや地域のボランティアの方々の御協力のもと、認知症高齢者のひとり歩き(徘徊)を想定して、実際に認知症高齢者役の方に声を掛ける練習をしました。
事前に教えていただいた、認知症の人への声掛けポイントは3つ。
「①後ろから大きな声を掛けない」
「②目の高さを合わせて、やさしく話し掛ける」
「③はっきり、ゆっくりと話す」
これらを意識しながら、一人一人が真剣に訓練に取り組みました。
地域包括センターや地域のボランティアの方々の御協力のもと、認知症高齢者のひとり歩き(徘徊)を想定して、実際に認知症高齢者役の方に声を掛ける練習をしました。
事前に教えていただいた、認知症の人への声掛けポイントは3つ。
「①後ろから大きな声を掛けない」
「②目の高さを合わせて、やさしく話し掛ける」
「③はっきり、ゆっくりと話す」
これらを意識しながら、一人一人が真剣に訓練に取り組みました。
訓練後の振り返りでは、
「最初は緊張したけれど、勇気を出して声を掛けることができた。」
「認知症役のおじいちゃんに、目線の高さを合わせて話し掛けるのが難しかった。」
「実際に遭遇したときも、今日のようにやさしく声を掛けてあげたい。」
など、自分や友達の声の掛け方の良かった点や課題を見つけました。
地域で困っている高齢者の方を見掛けたら、今日の学習を生かし、やさしく声を掛けることができるとよいですね。