「舞中防災の日」(2)

2026年7月16日
    「舞中防災の日」の様子をお伝えする第2回目です。
    「舞中防災の日」とは、体験を通して防災について深く考える行事です。

    この日はまず、全学級で防災関連の動画を視聴したあと、
    防災クイズに取り組みました。

    グループで答えを共有し、それについて担任が解説しました。
    3年生は、防災対応ゲーム「クロスロード」に取り組みました。
    クロスロードとは、”重大な分かれ道” ”人生の岐路” という意味です。

    この教材は、実際の災害時に起こった内容をもとにして開発されたものです。

    「人数分用意できない緊急食料を、それでも配るか」
    「学校教育の早期再開を犠牲にしても、学校用地に仮設住宅を建てるか」
    「事後に面倒が発生するかもしれないが、がれき処理を急ぐため分別せずに収集するか」
    など、判断に苦しむ対応について、YESかNOで答え、その理由を共有しました。

    災害対応については、いわゆる”正解” というものはありません。
    だからこそ、さまざまな意見や価値観を知ることが重要になるのです。

    生徒たちは、ときに答えに窮する場面がありながらも、まじめに取り組んでいました。
    2年生は、初期消火訓練を行いました。
    この日は、あいにくの雨のため、体育館通路の屋根のあるところで、
    水が入った訓練用消火器を使って行いました。

    消火器をどのように握り、どのように構えるか、
    火元のどのあたりを目がけて消火器を噴射するか、など
    西消防署の方に説明していただきながら、全員が実演しました。
    2年生は、初期消火訓練の裏で、消防車の見学もしました。

    消防隊員から、一つひとつのパーツについて、説明していただきました。
    生徒からは、さらに質問が出ていました。
    この日は、3年生の起震車体験も用意されていました。
    しかし、突然の大雨のため、せっかくの体験ができなくなってしまったのは残念でした。

    それでも、西消防署の方々には、予定を変更してできる限りの対応をしていただきました。
    おかげで生徒は貴重な体験をすることができました。
    ありがとうございました。(文責:教頭)