2025年

  •  今週の金曜日には、ボランティアさんによる読み聞かせが行われました。
     どの学級の子供たちも真剣に話を聞くことができていました。
    【本日のお話】

    〖2年1組〗でっこりぼっこり、ばけものづかい
    〖2年2組〗11ぴきのねこふくろのなか
    〖5年1組〗うさぎのパンやさんのいちにち、おおきなかぶとちいさなかぶ
    〖5年2組〗だれのパンツ、なまえのないねこ
    〖6年1組〗いのちのまつり、ともだちや
    〖6年2組〗アレクサンダとぜんまいねずみ
    〖  5678組  〗うまれてくれてありがとう、やきいもとおにぎり

     レオ=レオニさんの作品や「ともだちや」など低学年のころに親しんだ物語をどんな思いで聞いていたかも気になります。思い出の本を1年生に読み聞かせしてくれてもうれしいです。
     「おおきなかぶとちいさなかぶ」というお話も聞くことができました。誰もが聞いたことのある「おおきなかぶ」のお話のとなりで、小さなかぶが順調に収穫されていくというようなお話のようです。じっくり読んでみたくなる1冊でした。
     もうすぐ、「読書の秋」にふさわしい気候となると思います。読み聞かせを通して読書のはばが広がってほしいです。
     金曜日も大勢のボランティアさんにお世話になりました。ありがとうございました。(文責;教頭)
  •  ユニバーサルデザインについて学んでいる4年生。本日は、自宅で誰もが安心して生活できるようにリフォームや設計を行っている企業の方をお招きして取り組みを紹介していただきました。
     まずは、ユニバーサルデザインの活用例や基本理念などについてお話をうかがいました。
     自動ドアはだれもがつかえるもので「公平性」があることやピクトグラムには見たらすぐにわかる「分かりやすさ」の視点があることなど教えていただきました。
     また、シャンプーの容器の凹凸やお札の識別マークなど誰もが使いやすくデザインされたものも紹介され、全ての人を受け入れる豊かな心の大切さも教えていただきました。
     
     家の中でユニバーサルデザインがあるとよい場所やベッドの上の天井に大きな鏡がついている理由について自分たちで考える時間も設定してくださり、主体的に課題に取り組むこともできました。
     様々な太さの手すりの素材やつえも紹介していただきました。使う人に合わせて時代と共に変化していることがよく分かりました。実際に手に触れた子は、その違いが実感できたと思います。
     質問タイムでは、積極的に手をあげて質問することができました。
     「一日にどのくらいユニバーサルデザインが考えられているのか」「一番よかったと思うユニバーサルデザインはどんなものか」など確認することができ、ユニバーサルデザインに対する意識がさらに高まったように感じました。
     最後には、「一人一人がおもいやりの心をもつこと」「相手の立場になって行動すること」など「心のユニバーサルデザイン」についても教えていただきました。誰もが安心して生活できるために必要なことさらに学んでいってください。(文責;教頭)
  •  小学校では、様々な算数用具を使います。三角定規やものさし、分度器など学習内容に合わせて該当学年で使用を開始します。
     3年生は、「円」の学習でコンパスを使い始めました。
     使い方を確認した後、半径の長さを決めて円をかきました。ものさしで半径の長さを確認している子もいました。
     決められた円をかき終えた後は、コンパスを使って模様づくりも行いました。
     「うまくかけません。」「中心の針が動いてしまう。」などの声が聞こえたので、一度使い方を再確認していました。
     針と鉛筆の位置をそろえること、コンパスの上の方を持ち、少し傾けながら動かすとよいことなどを聞いて再挑戦です。
     終始、集中して一生懸命コンパスを動かしているのが印象的でした。
     コンパスをうまく使って「虹」や「波紋」を表現している子もいました。中には、子供に人気のあんぱんのキャラクターをコンパスのみでかいている子もいました。
     楽しく使っているうちに、だんだん円を上手にかくことができるようになったと感じます。コンパスはこれから円をかくことだけでなく、長さを測りとったり作図したりするときにも使います。基本をしっかり身につけておきましょう。(文責;教頭)
  •  2年生は体育科の学習で「ドッジボールマスターになろう」という活動に取り組んでいます。
     ドッジボールマスターを目指していく中で、ボールの投げ方やとり方の技能を身につけたり、ボール運動を楽しんだりすることを目的としています。
     準備運動の後に、タオルをつかってボールを投げる際のこつを意識して練習しました。
     前を見る、腰をひねる、反対の手を後ろに回すなど必要な動きを意識しながら一生懸命タオルをふっていました。
     繰り返し行うことで、正しいフォームを身につけることができているようです。
     続いて、「キャッチ」の練習もしました。ボールを上に投げて手をたたいてキャッチしたり、強くバウンドさせたものをキャッチしたりして、とることについての準備運動も行いました。
     その後、今日のめあてを確かめました。
     今日は、「よく見て投げる」ことを意識していきます。
     まずは、まと当てゲームに挑戦です。両手で投げたり、片手投げに挑戦したりしました。
     まと当てゲームでは、いろいろな距離や高さの段ボールにボールを当てました。
     上手に片手で投げている子、両手で正確に的をねらっている子など様々でいしたが、どの子も夢中になってボールを投げていました。
     たおした的は、その子が責任をもって直していました。あたり前のことですがとても素早く行動でき、とても立派でした。
     片づけを済ませた後で、まと当てゲームの振り返りを行いました。
     的に正確に当てることができた子、一生懸命ボールを投げた子、自分の取り組みを確認することができました。
     今日のまとめとして、少しだけドッジボールも行いました。
     「相手よく見て投げる」「ボールを投げることを楽しむ」など様々なめあてを達成することができていたと感じました。
     繰り返し行うことで技能を高め、楽しく体を動かすことが低学年にとってとても大切であると感じた1時間でした。(文責;教頭)
  •  2学期に入り、舞阪小では、講師の方をお呼びして行う学習の機会が増えています。
     9月18日(金)には、「調べよう舞阪じまん」の一環で、昨年度もお世話になった「海老仙」さんをお招きして「うなぎ」について話をしていただきました。
     「うなぎの養殖は、130年前からやっている。」
     「志都呂のイオンも高校のあるところも昔は養殖の池だった。」
     「480件あったけれど、今は30件しかない。」
     など様々なことを分かりやすく教えていただきました。
     説明が終わった後、「仕事をしていてよかったこと」や「大変なこと」などの質問も受けていただき、一つ一つに対し丁寧に教えていただけました。
     最後には、「うなぎの卵はどこでうまれるでしょう。」と宿題もいただきました。自分で調べることも大切ですね。
     3年生は、また一つ、舞阪(浜松)の名物について詳しく知ることができました。食べ物や行事、建物や伝統、まだまだ舞阪には自慢できるものがいっぱいです。たくさん調べていきましょう。(文責;教頭)
  • 朝の舞阪小学校

    2025年9月22日
       朝、涼しさを感じるようになり、少しずつ過ごしやすくなってきた舞阪小学校です。
       2学期も「あいさつ日本一」を目指し、生活委員会のあいさつ運動は続いています。
       毎日、全校のみんなのために朝からありがとう。やるべきことをしっかり行い、その責任を果たすことができるのは舞阪っ子のよさの一つであると思います。
       運動場では、学年で集まったり、他の学年と一緒になったりしながらドッジボールを楽しんでいます。
       気候がよくなってきましたが、少し外で遊ぶ子が少なく感じたのは、9月の祝日で若干生活のリズムに変化が出ているせいかもしれません。
       なかなか、気持ちの切り替えは難しいかもしれませんが、楽しむときはしっかり楽しみ、休日も早めに体を休めることができると週のスタートがスムーズになるかもしれません。
       明日も、秋分の日でお休みです。水曜日に元気よく登校できるように、よい時間を過ごし、ゆっくり体を休めてくださいね。(文責;教頭)
    •  9月18日(木)5678組の児童は、舞阪の町探検に向かいました。
       今回のテーマは「舞阪町のお店」。事前に見学するお店を決め、聞いてみたいことを考えてから訪問しました。
       まずは、4つのお店でたくさんの発見をしてきました。

      【八木田牡蠣商店】
      【魚秀】
      【春日屋】
      【ショップフジタ】
       分かりやすく紹介をしていただいたので、それぞれのお店の特徴がよく分かりました。
       また、質問に対しても丁寧に答えていただき、子供たちが笑顔で見学を終えることができました。ありがとうございました。
       直接見て、聞いたことは何よりも子供たちの心に残ります。体験したことをもとに学習を深めていくことができるように頑張っていきます。来週も4件のお店へ探検を計画しています。よろしくお願いします。(文責;教頭)
    •  4年生は、9月17日(水)に西行政センターの職員さんをお招きして、ユニバーサルデザイン講座を行いました。
       福祉について学びを進めている4年制にとってその基盤となる大切な話を聞くことができました。
       「ユニバーサルデザイン」と「バリアフリー」との違いやユニバーサルデザインの必要性などについてとても分かりやすく聞くことができました。
       誰にでも使いやすくデザインされた道具を見せていただくこともでき、直接手に取りながら体験することでその機能や目的について深く考えることができました。
       終始、集中して取り組むことができ、ユニバーサルデザインについての関心を高めることができました。
       質問コーナーでもたくさんの質問をすることができ、講師の方からお褒めの言葉をいただくことができました。疑問に感じたことを素直に聞くことができる舞阪っ子たちのよさのすばらしさを改めて感じました。
       この日学んだことをこれから課題別に学習していく際に役立ててほしいと思います。(文責;教頭)
    •  本日は、浜松パワーフード給食の日。地元の食べ物を多く使った献立でした。
      【献立】
       御飯、牛乳、豚肉の浜納豆ソースいため、大根のサラダ、すまし汁

       豚肉の浜納豆ソースいためには、浜松市で昔からつくられている調味料の「浜納豆」が使われています。コクのある味が豚肉とよく合い、どの子もおいしそうに食べ進めていました。大根のサラダの大根やすまし汁に入ったみつばは浜松市で多くつくられています。また、すまし汁には、富士山の形が入ったなると巻きも入っていました。
       大根のサラダには、「たくあん」も入っていて、きゅうりと大根、たくあんの様々な歯ごたえを楽しむことができました。
       浜松のソールフードの一つに「遠州焼き」と呼ばれるものがあります。御存じの通り、たくあん入りの薄く焼いたお好み焼きです。浜松とたくあんには何か深いかかわりがあるのかと考えてしまった献立でした。
       これから少しずつ、気候に変化が見られそうです。季節の変わり目は体調をくずしやすいので、体調管理をしっかり行い来週に備えましょう。(文責;教頭)
    •  花の会のみなさんのおかげできれいな花を咲かせたアサガオも今は、つるのみとなっている子が多いです。本日は、そのつるをつかってアサガオのリースづくりを行いました。
       1組は生活科室に、2組は教室に花の会の方をお招きしての作業です。

      【生活科室】
      【1年2組】
       どちらの組も説明を聞き、つるをのばすところから作業開始です。
       つるをまとめて、ねじって、「輪」をつくっていきます。
       花の会の方に教えていただき、こつをつかんだ子は、困っている子に優しく教えることができていました。
       モールで固定したら完成です。そのまま飾ってもよいくらいのリースが完成しました。
       リースを頭にのせてみんなとてもうれしそうでした。この後、きれいに飾ってリースが完成します。
       種まきから、リースづくりまで、アサガオを通して楽しい体験をたくさんすることができました。花の会の皆さま本当にありがとうございました。(文責;教頭)