2025年

  •  6月18日(水)舞阪地区民生委員さん、主任児童委員さんをお招きして連絡協議会を行いました。
     暑い中でしたが、多くの地域の皆さんに本年度の舞阪小学校の様子を見ていただくことができました。
     連絡協議会では、民生委員さんや主任児童委員さんが授業の様子やあいさつについてたくさんほめていただきました。
     「元気よく気持ちのよいあいさつをしてくれる子がいる。」
     「一人一人が自分のパートをしっかりと演奏できていた。明後日も見に来てと言われた。」
    など聞いてとてもうれしくなりました。
     「低学年の児童が往還通りでも左右をよく見ずにわたることがある。」
     「『道は怖い!』という意識をしっかりもたせてほしい。」
     と、子供たちのことを心配している声も聞かれました。交通安全に対する意識を常にもてるようにしていく必要があると感じました。
     連絡協議会を通して、舞阪っ子たちは地域から大切にされているのがよく分かります。あいさつや地域を大切にする気持ちを高めることで地域にお返しができたらと思います。(文責;教頭)
  • 学校公開日

    2025年6月20日
       本日は、学校公開日でした。4月の学校公開日から2か月が過ぎ、学級にも十分慣れた上での参観となりました。
       保護者の方がお見えになったことで、気持ちが高ぶってしまう子も見られましたが、およそいつも通りの学習の様子を見ていただけたのではないかと思います。まずは、それぞれの学級の学習の様子です。
       どの学級も担任の得意を生かした授業が行われていました。学級によっては、保護者の方が参加してくださっている場面も見られました。協力していただいた保護者の皆さまありがとうございました。子供たちもとてもうれしそうでした。
       これからも子供たちが、以下の3つの力を身に着けることができるように今後も学習を進めていきます。
       「意欲をもち、粘り強く学び続ける力」
       「自分の考えを伝え、相手の考えを聞く力」
       「様々な人とかかわり、より良い考えを見つける力」
       今後も、舞阪小学校の教育活動に御理解と御協力をよろしくお願いします。

       学校公開が終了した後には、舞阪小学校PTA主催の保護者交流会が行われました。30名くらいの保護者の皆さんに参加いただき、グループごとに現状や困っていることなどを話したり、全体で相談したりしていました。充実した交流会となったと感じました。


      【今日の給食】
      【今日の献立】
       御飯、牛乳、鯵のねぎソースかけ、馬鈴薯のみそ汁、チンゲンサイのアーモンドあえ
       
       「ふるさと給食週間」も最終日。本日は、「のびゆく浜松~台地~」の食材を用いた献立でした。
       浜松市の台地と言えば、中央区北部に広がる三方原台地です。栄養たっぷりの赤土でチンゲンサイやじゃがも、葉ねぎなどの栽培が盛んです。どのおかずにも台地でとれた食材が含まれており、「ふるさと給食週間」を通して、浜松の農業について知見を深めることができました。これからも「食べる」ことを通していろいろなことを学んでいけたらと思います。(文責;教頭)
       
    •  雲がかかり、朝は少しだけ涼しかった舞阪小学校です。本日は2年生が楽しそうに活動していたのでその様子をお伝えします。

      【2年生】図画工作科「とろとろえのぐで」
       カップに「とろとろ絵の具」をつくって、色画用紙に手を使って直接絵を描きこんでいました。濃い色の画用紙にパステルカラーの「とろとろ絵の具」が生えて、きれいな作品ができあがりそうです。
       手を使ってかくので、当然手が絵の具まみれになる子もいます。でも、とてもうれしそうでした。
       筆を使わずに、どのような作品ができあがるのかとても楽しみです。


      【本日の給食】
      【今日の献立】

       背割りロールパン、静岡ポークサンド、三色サラダ、レタスのスープ

       ふるさと給食週間も残り2日。本日は、「のびゆく浜松~平地~」の献立です。
       浜松の平地では、養豚業も盛んで「とぴあ浜松ポーク」や「浜名湖そだち」などのブランドがあります。また、年中あたたかいのでセロリも多くつくられています。静岡ポークサンドには、豚肉とセロリがつかわれていました。野菜の風味も効いてロールパンにはさんで食べると最高でした。また、同じく冬から春にかけて収穫されたレタスをつかったスープもありました。サラダ以外にもおいしい食べ方があることが分かりました。
       
       今日も笑顔でおいしくいただきました。寝苦しい夜もあるかもしれませんが、しっかり食べて、適度に動き、ゆっくり休んで元気に頑張っていきましょう。(文責;教頭)
    • 浜松マナーの日

      2025年6月18日
         本日の朝の活動は浜松マナーについて確認を行いました。毎月1回、浜松マナーについて振り返ることでみんなが安心して活動できる舞阪小を目指していきます。
         学年、学級に応じて取り扱う内容は異なりますが、「話し方・聞き方」「公共のマナー」「あいさつ」について確認が行われていました。
         「うなずきながら話を聞く」「わからないことは質問する」など挙手をすることで現在の状況を確認している学級が多かったです。
         6年生は、ワークシートをつかって「聞き方のポイント」について考えを深めていました。また、隣同士で「夏休みに楽しみなこと」などを伝えあう場面を設定し、「反応しない」「顔を合わせない」ようにして聞くと話し手がどんな気持ちになるか体験しました。「無視されているみたい」「さみしくなった」などの感想が聞かれ、改めて聞くときの態度の重要性を感じるとることができました。適切に聞くポイントがより身に付いたと思います。
         あいさつをすると、した方もされた方も「気持ちよくなる」「うれしくなる」ということを確認した1年生は、実際に友達同士で「こんにちは」とあいさつをし合っていました。笑顔いっぱいのあいさつから学んだことを生かしていきたいという思いも伝わってきました。


        【今日の給食】
        【今日の献立】
         御飯、牛乳、家康くんカレー、大根のピリ辛づけ、スイカ

         「ふるさと給食週間」3日目の今日は、「はままつ福市長 家康くん」献立です。徳川家康公の大好物である「浜納豆」や浜松市で多く栽培されているじゃがいも・さつまいもなどを使用した「家康くんカレー」の登場です。付け合わせのピリ辛づけも三方原台地でつくられた大根が使用されており、デザートも浜名湖周辺で生産された「姫まくら」と呼ばれるスイカでした。「ふるさとはままつ」を強く感じる献立でした。
         当然、子供たちも笑顔いっぱいでおいしくいただいていました。スイカは、甘みが強く暑い日のデザートにぴったりでした。
         まだまだ暑い日が続きそうですが、元気に頑張っていきましょう。(文責;教頭)
      •  6月も半ばですが、厳しい暑さを感じる舞阪小学校です。昼休みの外遊びも制限を設けけての活動となりました。決められた時刻になると自然に校舎へ戻っていくことができるのも舞阪っ子のよさだと思います。今後も体調管理をしながら元気に遊べるように支援していきたいと思います。
         本日から、生活委員会主催の廊下歩行に関するイベントが始まりました。
         廊下歩行を改善しようと、子供たちが考えた取り組みです。早速、廊下で正しく歩けている子に生活委員の子たちがシールをわたしていました。
         シールを受け取った子は、学級の台紙に貼ります。正しく廊下を歩くことができている子がたくさん増えるといいと思います。生活委員会のみなさん、工夫して舞阪小をよりよい学校にしていってください。
        【今日の給食】
        【今日の献立】
         御飯、緑茶、たらとしいたけの甘辛あえ、豚汁、黒糖まんじゅう

         今日の献立のテーマは、「のびゆく浜松~山地~」でした。浜松市の北部には、緑豊かな産地が広がっています。天竜区は山地が多く、約9割が森林で、その環境を生かした食べ物が多くつくられています。豚汁に入っていたこんにゃくや甘辛あえのしいたけは天竜区で多く栽培されているものです。また、天竜茶や春野茶などお茶の栽培もさかんです。
         お茶は、好きな子と苦手な子が半分くらいずつでしたが、全体的にいつもと少し違った感じの給食をうれしそうに食べていました。特に、黒糖まんじゅうを大事そうに少しずつ食べている子もいました。ふるさと給食週間、明日以降も楽しみです。(文責;教頭)
      • 水泳指導開始

        2025年6月16日
           急に気温が上昇した月曜日。それに合わせたわけではないと思うのですが、舞阪小学校では5つの学級でプール開きが行われました。
           シャワーの浴び方やペアでの並び方、プールでの活動で気をつけることなどを確認しながらプールでの活動を楽しみました。
           水に慣れることが目的の最初の授業、流れるプールを楽しんだり、水の中で追いかけっこをしたり、それぞれの学年で水に親しむ姿が見られました。
           きまりを守って楽しく活動する中で、学年の目標や自分で決めためあてに向かって精一杯がんばってほしいです。



          【ふるさと給食習慣】
           今週は、ふるさと給食週間です。浜松市や静岡県の地場産物を使った給食が登場します。本日のメニューは、「引佐。三ヶ日」の食材が使われていました。

          【今日の給食】
          【献立】
           食パン、牛乳、三ヶ日牛コロッケ、ボイルキャベツ、ミルクスープ、三ヶ日みかんミニゼリー

           引佐・三ヶ日地区は温暖な気候で野菜などの農産物や、牛・豚などの畜産物の生産が盛んです。特に、みかんの栽培が盛んで「三ヶ日みかん」は全国でも有名です。給食のコロッケの中には三ヶ日牛が、デザートのミニゼリーには三ヶ日みかんが使われています。地域のことを考えながら給食を楽しむ1週間にしていけたらと思います。

           
           廊下には、給食委員会の子がつくったクイズやレシピが掲示してあり、「ふるさと給食週間」を盛り上げてくれています。
           これから、それぞれの委員会の子たちが活躍し、舞阪小をよりよい学校にしてくれると思います。その様子も随時お伝えしていきたいと思います。(文責;教頭)
        • 水泳の学習に向けて

          2025年6月15日
             来週から気温が急上昇するようです。まだまだ体が暑さに対応しにくい状況です。水分をしっかりとり、体調の変化に気をつけながら学校生活を送っていきたいと思います。
             気温があがると、プールが楽しみになってきます。現在、舞阪小学校のプールも清掃が済み、気温と水温が上がるのを待っている状態です。(↓)
             今週の放課後、「水泳」や「水あそび」の学習に向けて、何かあったときのために、先生たちは救命講習会を行いました。こちらも「命を守る」ためにとても大切な研修です。
             動画で救命救急の重要性を確認した後、代表職員が全体の前で実施し、方法について確認を行いました。
             方法を確認後は、3つのグループに分かれて、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使い方などを練習しました。何事もないことが一番ですが、何かあったときに落ち着いて動けるよう真剣に研修を行うことができていました。(文責;教頭)
          •  「命について考える日」の6月9日(月)には、本年度4回目の避難訓練が行われました。
             舞阪小学校は海に近いこともあり、地震(津波)に対する訓練を多く行っていますが、この日は、給食室から火災が発生したことを想定して訓練を行いました。
             地震の際にはゆれがおさまるのを待って屋上へ避難しますが、火災の場合は、教室の窓を閉め、運動場への避難を行います。
             1階の児童は教室の南側のドアから、避難します。
             校舎2階の児童たちは、連絡通路から西校舎へ向かい、西校舎南側から避難します。
             校舎3階の児童は、北校舎をそのまま1階まで下りて、昇降口から避難です。
             教室の階によって避難経路を変えてあるので、スムーズに避難を行うことができていました。
             全員が避難し、人数確認を終えるまでにかかった時間は約5分。有事の際には炎やけむりなどの影響も考えなくてはいけませんが何かあっても安全に避難を行うことができそうで安心しました。
             教室へ戻った後には、防災担当の先生の火事に対する話を聞きました。避難の際の合言葉、「おさない、はしらない、しゃbらない、もどらない」の確認はもちろん、電化製品(コンセント)が原因で起こる火事についても知ることができました。何かあったときに自分の命は自分で守る方法、事前に気をつけることで問題を発生させないことの大切さを再度確認することができました。(文責;教頭)
          •  本年度も読み聞かせボランティアのみなさんによる読み聞かせが始まりました。この日を待ちわびていたのは教頭だけではないかと思います。本日は、1,2年生と5678組に来ていただきました。
            【本日のお話】

            〖1年1組〗なんでもモッテルさん、はいしゃさん
            〖1年2組〗あしたから1年生、あなぐまのクリーニングやさん
            〖2年1組〗いたずらキツネ、スイスイおよごうスイミング
            〖2年2組〗おじさんのかさ、すいかのたね、アルパカパカパカやってきて
            〖  5678組  〗おどれおどれ、ドドンガドン、木のおばけザワザワ

             1年生は、初めてのボランティアさんによる読み聞かせでしたが、すぐにお話の世界にひきこまれていました。紙芝居を見ることができたクラスもあり、次の展開にドキドキしながらお話の世界を楽しんでいました。どの教室からも気持ちのこもった声が聞こえてきて、子供ではなく大人でも思わず聞き入ってしまうほどでした。
             読み聞かせを聞くことで、語彙力向上、想像力や集中力の発達、情緒的な安定などの効果があるそうです。舞阪っ子たちもいろいろなお話を聞いたり、読んだりして心を成長させていきましょう。(文責;教頭)
          • 6月12日(木)、3年生がヒラメの稚魚の放流体験を行いました。
            雨天も心配されましたが、天気に恵まれ、舞阪の海で元気いっぱいに活動しました。
            放流したヒラメの稚魚は体長3~4センチほどの小さな命。
            子どもたちは「大きくなってね」「元気に育ってね」と声をかけながら、そっと海へ放していました。
            普段の生活ではなかなかできない、海の自然や命の大切さにふれる貴重な体験となりました。
            今日の経験が、ふるさとの自然や漁業への関心にもつながってくれたらと思います。wink




            【今日の給食】
            【献立】
            御飯、牛乳、肉じゃが、いじめちゃだめマンたまごやき、おひたし

             今日の給食は、「命について考える日」の献立。舞坂中学校区のキャラクターである「いじめちゃだめマン」がプリントされた玉子やきでした。なじみのあるキャラクターが給食に登場し、どの子もうれしそうでした。「いじめ」は絶対だめ、という思いが広がると思います。また、「肉じゃが」は昔から引き継がれる家庭料理の1つです。家庭によって使われる肉や味付けがちがいます。それぞれの家庭でホッとできる味をいつまでも大切にしていきたいですね。