2025年

  • 4年生学年集会

    2025年6月29日
       舞阪小学校では、実行委員が中心となって話し合い、学年集会が行われます。
       今週も4年生が計画を立てて、体育館で学年集会を行っていました。
       実行委員が前に立って、始めの会を行います。
       本日みんなで楽しむのは「こおりおに」と「王様ドッジボール」のようです。
       ルール説明も実行委員が行いました。
       まずは、「こおりおに」が行われました。「おに」につかまると凍ってしまい動けません。でも、仲間に触れられると復活できます。「おに」にとってはなかなか大変な遊びですが、みんな楽しそうに走りまっわっていました。
       「王様ドッジボール」は、決められた王様が当てられると勝負が決まるドッジボールです。最初は、誰が王様かわからない状態でゲームを行いました。楽しくボールを投げあっていると突然ゲームが終了していまい、びっくりしている子もいました。2回戦目は、一定時間が過ぎた後、王様がビブスを着ました。みんなで王様を守りながらゲームが進んでいきましたが、すきをついてボールを当て、2回戦目も終了しました。全員が夢中で取り組めていたのはすばらしいと思います。
       終わりの会も実行委員が責任をもって行いました。
       とてもしっかり頑張った実行委員たちは先生の話のときにもその頑張りを認めてもらっていました。次回は、異なる子が実行委員を務め、よい経験を積んでくれると思います。
       暑さが増してきますが、これからも子供たちの健康状態を考えながら多くの活動を支援していきたいと思います。体育館にはスポットクーラーも2台配置されました。上手に活用していきたいと思います。(文責;教頭)
    •  天候の関係で延期となりましたが、6月25日(水)1年生は、いかり瀬にいそ遊びに出かけました。
       まずは、船にのって浜名湖をクルージング。
       ちょっぴりこわがっている子もいましたが、風をあびてとてもうれしそうでした。
       いかり瀬では、生き物さがしを行い、浜名湖の自然を満喫できました。
       学校にもどってから、見つけたことや思ったことをまとめました。
       「ふねにのって、うれしかったよ。」
       「さかなのむれをみたよ。」
       「あさりをつかまえたよ。」
       など、覚えたひらがなをつかって思い思いにワークシートに書くことができました。大きな鳥居(シンボルタワー)が心に残ったようで、絵をかいていた子が多かったです。
       小学校生活では、これから何度も浜名湖にお世話になります。たくさんのことを学んでいきましょう。(文責;教頭)
    • 保健週間

      2025年6月27日
         今週は、保健週間でした。保健委員会の子が準備を進め、健康に生活しようとする意識を高めるために様々な取り組みが行われました。

        【ありがとうメッセージ】
         全校児童ならびに職員が日常生活で感謝していることを自由に紹介し、全校であたたかい気持ちを共有しました。
         「いっしょに遊んでくれてありがとう。」
         「大きな声でおはようが言えてすてきだと思います。」
         「いつもけんこうでおいしいきゅうしょくをありがとう。」
         など、心あたたまるメッセージが掲示され、読んでいるとうれしくなりました。
         あいさつと同じくらい、「ありがとう」の言葉は大切なのだと改めて感じます。sad

        【健康クイズラリー】
         心身の健康についてのクイズを校内に掲示し、学年ごとに決められた曜日の昼休みにクイズラリーに挑戦しました。少し、難しい問題もありましたが、クイズに取り組むことを通して健康について学ぶことができました。
         それ以外にも、保健委員会が作成した、保健週間を呼び掛ける動画視聴を行ったり、毎日、せいけつ検査を行い、ハンカチやティッシュをもっているか、爪が長くないかチェックしたりする取り組みも行われました。よい機会ですので、各家庭にも協力をしていただき、生活の様子も振り返りました。
         元気に毎日過ごしていると生活習慣を振り返ったり、健康のありがたさを感じたりすることは少ないです。時々、自分の健康や生活習慣について考えることも大切だなぁと感じます。(文責;教頭)
      •  朝読書の時間に、3・4年生、5678組を対象に読み聞かせボランティアさんが本や紙芝居を読んでくださいました。
         朝から子供たちは、物語の世界にすいこまれていくように真剣に聞いていました。
        【本日のお話】

        〖3年1組〗うみのごちそうしろくま、はかせのふしぎなプール
        〖3年2組〗おばけえんはすぐそこです、きりばあちゃんのともだち、うごきません
        〖4年1組〗がいこつ、まっいっか
        〖4年2組〗10ぴきのかえるのたなばたまつり、プールにいこう!
        〖  5678組  〗てんぐとかっぱとかみなりどん、ねこのてがみ、ぐぎがさんとふへほさん

         今回も、プールや七夕など季節にあったお話や一度は読んでおいてほしいお話がたくさんでした。
         どれも興味があるのですが、子供たちに聞いたり、少し拝見した限りでじっくり読んでみたいのは、「はかせのふしぎなプール」「がいこつ」「プールにいこう!」の3冊です。興味のある本があったらぜひ探して読んでみてください。
         暑い日は、すずしいところでゆっくり読書もいいですね。(文責;教頭)
      •  本年度も4年生以上を対象にクラブ活動が始まりました。
         学年・学級の枠をこえて、共通の共通の興味関心をもった子供たちが集まって、楽しい時間を過ごすことや互いのよさを見つけあうことを目的に行われます。
         本年度のクラブは以下の8つです。
         
        【まんが・図工】
        【昔の遊び】
        【パソコン】
        【科学】
        【手芸】
        【卓球】
        【バドミントン】
        【スポーツ】
         本日は、どのクラブも計画を立てたり、グループを決めたりしていることが多かったです。
         クラブ活動は、残り4回。短い時間ですが、積極的にいろいろな学年の子とかかわり、好きなことを思い切り楽しんでほしいと思います。(文責;小学校のとき将棋クラブだった教頭)
      •  2年生は、生活科の学習で野菜を育てています。その関連で本日は、「とうもろこし」について学習しました。
         まずは、とうもろこしの栄養について栄養教諭の先生に教えていただきました。エネルギーになったり、体の調子を整えたりする力があることが分かりました。
         次に、実際にとうもろこしを見て観察をしました。「手」「目」「鼻」をつかって観察です。
         「はっぱがつるつる。」
         「下はかたくて、ひょうめんはぼこぼこしている。」
         「はっぱはひらべったくてせんが入っている。」
         「かみのけみたいのがある。」
         「チンゲンサイのにおいににてる。」
         たくさんの発見がありました。さすが、観察名人2年生です。
         そして、いよいよ皮むき体験です。
         ①1まいずつ上からかわをむく。
         ②かわといっしょに下のくきをポキっとおる。
         簡単そうですが、なかなかうまくいきません。
         「かたくてむけないよ。」「どうするといいの。」などの声も聞こえましたが、だんだん慣れてきて上手にむけるようになりました。多い子は、3本あっという間にむいていました。
         きれいにむけて、笑顔いっぱいです。
         最後は、かわを新聞紙でくるみ、床に落ちているごみをひろって終了です。
        「かわをむくのはむずかしかったけれどたのしかった。」
        「ひげみたいのがくすぐったかった。」
        「なかみはやわらかかった。」
         などの感想が聞かれました。

         2年生がむいてくれたとうもろこしは、明日の給食で使われます。明日の給食が楽しみです。(文責;教頭)
      • 回泳部スタート

        2025年6月24日
           本年度も、30分間回泳に向けて練習に取り組む「舞阪小回泳部」がスタートしました。
           少し、肌寒い中でしたが、5,6年生の希望者がプールに集まりました。
           説明、準備運動を終え、入水。若干、緊張気味ではあるものの徐々にゆったりとした気持ちで水に慣れてきました。
           最初は、どのくらい泳げるのか確認しました。
           25m泳ぎきる子、思うように進むことができない子いろいろでした。
           その後、個々の泳力に合わせて練習に取り組みました。
           多くの教員が指導にあたったので、それぞれにアドバイスをもらいながら泳ぎ方を確認できました。
           浜松市では、子供たちを水の事故から守るため、長い距離を泳ぎ続けたり、長い時間浮き続けたりする力を養うことを目的に30分回泳が始まりました。30分間を泳ぎ切ることは、小学生にとって簡単な課題ではないですが、その課題に挑戦することで、目標に向かって努力する大切さや達成できた時の喜びを実感することができます。
           回泳部に入っている子もそうでない子も、それぞれに目的をもって30分回泳に挑戦し、自分の成長を実感してほしいと思います。(文責;教頭)
        •  今週も新たな1週間が始まりました。「6月は祝日がない。」と言っている子もいましたが、その分同じリズムで生活できるよさもあります。早寝、早起き、朝ごはんをきっちり守り元気に頑張っていきましょう。
           本日は、4年生の学級で行われた少し特別な授業の様子をお伝えします。
           4年生は、国語科の授業で新聞をつくる学習をしています。本日は一番最初の学習で「新聞のよいところを見つけ、新聞づくりのイメージをもとう。」というめあてでした。
           まず、タブレットを利用して、新聞パズルを行いました。「見出し」や「本文」、「グラフ」、「イラスト」などがばらばらにされた新聞を組み立てるパズルです。新聞を構成しているものにはどのようなものがあるか意識させるために行いました。どの子も夢中になって取り組んでいました。
           パズルを完成した後は、読みやすい新聞に必要なものや大切なことは何か考えました。教科書にのっている新聞や本物の新聞、チラシなどを見比べながら、工夫を3つは見つけようと一生懸命でした。
           「何新聞か書いてある。」「題名(見出し)が大きく書いている。」「写真、グラフを使っている。」「日付が書いている。」など、新聞をつくるために必要なことを全体で確認することができました。
           写真では、分かりにくいですがこの授業、多くの先生方が参観に来ていました。子供たちが進んで取り組みたくなるような授業を目指すため、いろいろな工夫をしています。今回の学習で、新聞づくりを意欲的に行うようになるとうれしいです。(文責;教頭)
        •  4年生は理科の学習でツルレイシを育てています。本日は、その観察の様子をお伝えします。
           暑くなってきましたので、長時間の観察は体調不良の原因となります。そこで、今回は直接観察とタブレットを利用した観察のハイブリッド型で学習を進めました。
           まず、外に出て、「目」「鼻」「手」をつかってツルレイシを直接、観察しました。色やにおい、手触り、大きさなど必要な情報はここで集めます。メモを取りながら観察している子も見られました。ツルレイシ同士が巻き付きあって、「葉っぱの数が分からない。」と困っている子も見られました。
           タブレットを持参して、写真を撮って教室へもどります。教室では、写真を見ながら直接感じとったことを観察カードにまとめていきます。熱中症対策だけでなく、安定した場所で記録することができるよさもあります。また、平面を参考にすることで絵をかくことに苦手意識を感じている子も比較的スムーズに取り組むことができる利点もあります。
           画面上では、拡大をすることもできるので細かいところまで観察することもできていました。
           最初のころのと比べて葉っぱの形に変化が見られ、「モミジみたい。」と感じている子もいました。
           つるを伸ばしながら大きく成長していくツルレイシ。これからも大切に育て成長を見守りたいと思います。(文責;教頭)
        •  6月18日(水)舞阪地区民生委員さん、主任児童委員さんをお招きして連絡協議会を行いました。
           暑い中でしたが、多くの地域の皆さんに本年度の舞阪小学校の様子を見ていただくことができました。
           連絡協議会では、民生委員さんや主任児童委員さんが授業の様子やあいさつについてたくさんほめていただきました。
           「元気よく気持ちのよいあいさつをしてくれる子がいる。」
           「一人一人が自分のパートをしっかりと演奏できていた。明後日も見に来てと言われた。」
          など聞いてとてもうれしくなりました。
           「低学年の児童が往還通りでも左右をよく見ずにわたることがある。」
           「『道は怖い!』という意識をしっかりもたせてほしい。」
           と、子供たちのことを心配している声も聞かれました。交通安全に対する意識を常にもてるようにしていく必要があると感じました。
           連絡協議会を通して、舞阪っ子たちは地域から大切にされているのがよく分かります。あいさつや地域を大切にする気持ちを高めることで地域にお返しができたらと思います。(文責;教頭)