2024年

  •  春休み6日目。日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。修了式の中で校長先生がお話ししていた「生活リズム」は大丈夫ですか?しっかり朝御飯を食べていますか?時に体を動かしていますか?ゲームやSNS三昧なんてことはありませんか?

     …ということで、本日のブログはちょっぴり説教くさい内容ですcrying
     3学期メモリーズ第2弾として、「令和5年度最後の情報モラル学習」の場面を紹介します。2月7日(水)のことでありました。
    (↓) 2年1組;染葉先生とともに。
    (↓) 3年2組;佳歩先生とともに。
    (↓) 5年3組;太田先生とともに。
     今年度の情報モラル学習では、SNSとの付き合い方、ネット上の言葉のあり方、課金の存在などが考えるべき内容となっていました。
     便利なものの裏側には、しっかりと怖さが隠れています。「そんなつもりじゃなかったのに…」「ちょっとくらいなら…」といった油断が大きな事となりかねないのがSNS等の怖さです。春休みを楽しむ今だからこそ、改めて知識とした内容を確認してほしいと思います。保護者の皆さん、ぜひ子供たちへの声掛けをお願いいたします。(文責;教頭)
  •  春休み5日目は週末土曜日です。
     さて、本日のブログは3月メモリーズ第2弾として、学期末のお楽しみ会場面を紹介します(ここでは3学級のみの登場ですが、実際はもっと多くの学級で楽しい時間が持たれたようです。写真に収められず残念…)。

    (↓) 4年1組
    (↓) 3年1組
    (↓) 5年3組
     教室内での遊びあり。外に出て体を動かすこともあり。5年3組に至っては、なんと大玉を転がしちゃいましたsurprise

     間もなく新年度。子供たちには、新たな学級でも、素敵な企画を数多く生み出してほしいと思います。何度も記しておりますが、楽しみは創るものですからね決してもらうものではありませんよ。(文責;教頭)
  •  春休み4日目、金曜日です。春休み中だし…週の途中に祝日があったし…曜日感覚は狂っていませんか?

     さて、今回のブログは4月以降を感じる話題です。本日は、今年度末の人事異動を受け、4月より舞阪小学校に赴任することとなった職員の来校がありましたlaugh
    ※浜松市内で異動となった職員は、本日一斉に転任先を訪問したのでした。
     男性3名、女性2名が来校してくださいましたが、緊張感の中にもやる気がみなぎっているように見えましたよ。

     卒業、転任…と春は別れの季節でありますが、同時に出会いの季節でもあります。4月以降、どのような関わりが生まれるのか、どうぞお楽しみにindecision(文責;教頭)
  •  春休み3日目、木曜日です。お天気はよくなっても、なかなか気温が上がりませんね。
     さて、本日のブログでは、3学期中の出来事から「5年生、ヒラメを食すの巻」を紹介します。環境教育のプロジェクトの一環として、5年生が生育に関わってきたヒラメ。その貴重な命を最後はしっかりといただこう…ということで、2月13日(火)に実習場面があったのでした。
    (↑) 以前にも来校してくださった町内割烹料理屋の御主人から、調理の手ほどきを受けました。

    (↓) そして、いざ実食です。
     「いただきます」という言葉の重み。今一度、確認したいと思います。(文責;教頭)
  •  春休み2日目。祝日「春分の日」です。
     卒業証書授与式を終え、令和5年度の舞阪小学校としてはひと区切りとなりましたが、当ブログはもうしばらく続きますよ。

     本日は3月メモリーズ第一弾として、3月8日(金)午後に実施された「1・6年生ペア活動」の様子を紹介します。この1年間、大いに可愛がり・可愛がられた両学年の最後のお楽しみ場面です

    (↓) ドッジボールを楽しみました。案外手加減なし
    (↓) 続いては鬼ごっこ
     お兄ちゃん、お姉ちゃんに遊んでもらった、優しくしてもらったという思い出が、1年生の中にきっと残っていることでしょう。来年度以降も心温まる交流sadが生まれますように…。(文責;教頭)
  •  春休み1日目の火曜日です(えっ、4日目だよ…という5年生以下の声が聞こえそうだangel)。

     昨日に続き、思い出アルバム『卒業証書授与式編』をお送りします。場面は校長式辞から…。
    (↓) 続いては「旅立ちの言葉」
    (↓) 最後は98名での合唱 ♪旅立ちの日に
    いま、別れのとき 飛び立とう未来信じて~
     卒業式を終え、証書を手にした6年生のみんな。卒業したという実感、わいていますか?
     中学生時代のスタートをよりよいものとするためにも、今日から2週間余りの時間をかけて、「中学生になる自分」を想像しておいてくださいね。
     舞阪小学校職員一同、卒業生98名のこれからに大きくエールを送ります(文責;教頭)
  •  令和5年度の最終登校日。風こそ強かったものの、青空のもと「卒業証書授与式」が挙行されました。卒業生の皆さん、保護者の皆さん、誠におめでとうございます
     今日、明日のブログでは、「思い出アルバム卒業式編」と称し、今年度の舞阪小学校を支えた6年生98名の晴れ姿を掲載いたします。

    (↓) 入場完了
    (↓) 国歌及び校歌斉唱
    (↓) そして、証書の授与へ…laugh

     無事に全員へ卒業証書が手渡されました。
     明日の後編へ続く…
  •  春の御陽気、日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうかsad

     さて、本日のブログでは、明日の卒業式に向けて準備に励んでくれた5年生の様子を紹介します。
     6年生のみんな。
     1年前のあなたたちがそうであったように、後輩たちは一所懸命に準備に取り組み、きれいな会場・教室を整えてくれましたよ。また、各家庭でもお祝いの言葉が聞かれることでしょう。多くの支えがあっての明日だということを心にとめておいてくださいね。
     それでは、『令和5年度版舞小物語』の最終回。どのようなドラマが見られるのか、乞うご期待laugh(文責;教頭)
  •  週末土曜日です。春の陽気を感じられそうな天気予報となっています。当たるといいなあsurprise

     さて、昨日アナウンスしたように、本日のブログでは、修了式で「代表の言葉」を述べてくれた2名の児童を紹介します。テレビ放送以上に緊張したであろうステージ上での発表を堂々とこなした2名であります

    (↓) 3年生代表
     わたしが、3年生でがんばったことは、二つあります。
     一つ目は、運動会でのがっきゅうたいこうリレーです。さいしょは、バトンをわたすタイミングがなかなか合いませんでした。けれど、みんなときょうりょくして練習をすることで、少しずつタイミングが合ってきて、できるようになってきました。負けてしまってとてもくやしかったけれど、みんなときょうりょくすることができてうれしかったです。
     二つ目は、バスケットボールです。わたしは、バスケットボールを習っています。今までできなかったわざやシュートのやり方をたくさん練習しました。たくさん練習したことで、しあいでもシュートをたくさん決めることができるようになりました。
     4年生になったらクラブ活動をがんばりたいです。いろいろな活動ができるので、とても楽しみです。これからも、いろいろなことにちょうせんしたいです。

    (↓) 5年生代表
     みなさんは、大事な役目を任されたとき、どんな気持ちになりますか。私は、6年生を送る会実行委員長という大事な役目を任されました。その時に、「リーダーとして頑張っていかなければいけない」というプレッシャーと「どうすればいいのか」という不安でいっぱいになりました。そんな時、実行委員の仲間が「わか、頑張っていこうね。」と言ってくれました。それを聞いてほっとし、やり遂げることができました。誰でも、不安やプレッシャーはあると思うけれど、きっと周りのみんなが助けてくれます。そして、最後はやってよかったなと思うことができると思います。私は、今、その思いでいっぱいです。
     6年生になっても、1年生を迎える会や運動会、部活の大会などいろいろなプレッシャーや不安に感じることがたくさんあると思います。けれど、5年生で大きな仕事を仲間と一緒にやり遂げた私なら大丈夫です。いや、私だけでなく、私たち新6年生なら大丈夫です。この自信とやる気をもって、新6年生となり、舞小のみんなが楽しめて、笑顔になれる学校を目指していきます。
     フロアの子供たちは、仲間の発表を自分と重ねて聞いていたのでは…

     こうして、『令和5年度版舞小物語』は18日(月)の卒業証書授与式を残すのみとなりました。今回同様、いやそれ以上によい雰囲気の式にできたら…と思います。開式予定は午前9時。どうぞよろしくお願いしますlaugh(文責;教頭)
  •  春らしさが漂い始めた金曜日です。そして、1~5年生にとっては今年度最後の登校日です。
     いつものように校門付近に立つ私の前を「今日はなんだかランドセルが軽いfrownと言って、嬉しそうに小走りで通り過ぎる子がいました。やっぱり今日は特別な日

     そうです。本日は令和5年度修了式が行われました。始業式以来の全校集合による儀式です。
     式のはじめには、修了証書が授与されました。
    1年生代表
    2年生代表
    3年生代表
    4年生代表
    5年生代表
    5・6・7組代表
    (↓) 続いては古川校長先生による式辞です。子供たち、「積み上げること」の価値を考えてくれたかしらん…laugh
     ここ数日温かい日が続いています。寒い冬が終わり温かい春がきたことを感じます。
     今日は修了式です。1学期と2学期の終わりの日は「終業式」といいますが、今日は「修了式」といって今の学年を終わることができましたという区切りの式です。だから1学期や2学期の終わりにはなかった「修了証書」をもらうのです。この修了証書はみなさん一人一人が1年間よく努力したことを証明するものです。1年間よく頑張りました。今日はおうちに帰ったらお家の人にぜひ修了証書を見せてあげてください。そしてみなさんを1年間支え、はげましてくださった家族の方たちに「1年間ありがとうございました。」とお礼を言ってほしいと思います。
     今日は1年の最後に、みなさんに積み上げることの大切さについてお話します。「塵も積もれば山となる」ということわざを知っていますか。塵という小さなごみのようなものでも、たくさん積み重なれば高くて大きなものになるということのたとえです。小さなことでもこつこつと積み上げていくと大きなものになるということですね。何かを成し遂げるためには大切な考え方です。
     ここに厚さが0.1mmの紙があります。0.1mmはみなさんがいつも使っているノートと同じくらいの厚さの紙だと思ってください。この紙が10枚重なると1mmになります。
     今、この紙をこのように二つに折って重ねます。そうすると紙2枚分の厚さになるから、0.2mmになりますね。ではこの紙をもう1回折ると厚さはいくつになりますか。そうですね、紙が4枚分になるから0.2mmの2倍の0.4mmですね。ではもう1回おるとどうですか。0.4mmの2倍ですから0.8mmですね。そんなに難しい計算ではないと思います。
    それでは、これをどんどん折って重ねて行って、30回折ったとします。30回折ると厚さはどれくらいになると思いますか。本当は30回も折ることはできません。私は6回までしか折れませんでした。実際に折ることはできないので勘で答えてみてください。次の4つのうちのどれに近いでしょう。「① 10m」「② 100m」「③ 1000m」「④ 10000m」では手を挙げてくださいね。10mだと思う人。100mだと思う人。1000mだと思う人。10000mだと思う人。ありがとうございました。
     では答えを言いますね。この厚さ0.1mmの紙を30回折るとなんと厚さは107キロメートルにもなります。mで言うと、107000mです。一番近い答えは4番の10000mですが、実際には10000mの10倍以上です。驚いたでしょう。
     これと似ていることが勉強とか習い事とかにも言えると私は思っています。例えばAさんとBさんがいて、二人とも野球が好きで素振りを5日間するとしますね。Aさんは毎日素振りを100回、5日間やったとします。それに対してBさんは4日間は何もせず、5日目に素振りを500回やったとします。Aさんは100回を5日間やったので素振りをした回数は500回ですよね。Bさんは1日で素振りを500回したので、2人とも同じ回数をしています。でも、実は同じなのは回数だけでちょっと違うのです。Aさんは、前の日の100回の素振りが、経験として次の日に積み上がっていくのです。回数はAさんもBさんも同じ500回ですが、Aさんは毎日の経験が積み重なって5日目にはBさんの何倍もの効果になっているのです。今日1日のがんばり、今日1日の活動が明日につながり、明日の活動をさらに高めていきます。まとめてどんとやるよりも、毎日こつこつと積み上げていくことが大事だということです。
     明日からはちょっと長い休みに入ります。1年間が終わったという開放感や新しい学年が始まるうきうきした気分で過ごすと学校で1年かけてせっかく身に付けた規則正しい生活習慣がおろそかになってしまうことがあるかもしれません。そうならないように、春休みでも毎日少しずつ勉強したり運動したりして規則正しい生活ができるといいと思います。学校がある時と同じくらいの時間に毎朝起きることも大切です。この春休みの生活が、規則正しく送れると4月からの新しい学年の生活にも上手に入っていけると思います。4月には、元気なみなさんがそろってまたこの場所で始業式が迎えられることを楽しみにしています。―――

    (↓) 式の最後は全校での校歌斉唱。真衣佳先生が指揮を振ります
     凛とした空気の流れるとてもよい式だったように思います。4月には胸を張って1つ上の学年に進級してください。
     なお、明日のブログにて、修了式中で代表発表をしてくれた児童について紹介します。どうぞお楽しみにfrown(文責;教頭)