「かげおくりのよくできる空」のもと

2022年9月26日
    「かげおくりのよくできそうな空だなあ。」
    「えっ、かげおくり。」
    と、お兄ちゃんがきき返しました。
    「かげおくりって、なあに。」
    と、ちいちゃんもたずねました。
    「十、数える間、かげぼうしをじっと見つめるのさ。十、と言ったら、空を見上げる。すると、かげぼうしがそっくり空にうつって見える。」
    と、お父さんがせつめいしました。
    (『ちいちゃんのかげおくり』あまんきみこ作)

     上に記したものは、「3年生 国語(下)」の教科書に掲載されている作品の一部です。

     さわやかな秋晴れであった本日、昼休みには楽しげな姿が数多く見られました。
    (↓)3年1組の子供たちと桑原先生は、「かげおくり」に挑戦です。
    「ひと~つ、ふた~つ、みっつ……とお!」
     「わあ、ホントに映った!!」「ちゃんとできた!!」
     お話の家族のように、大喜びの面々でしたwink

     そのほかにも、たくさんの笑顔がありましたよ。

     日中の気温は上がったものの、湿気が少なく過ごしやすい1日でした。
     朝夕の涼しさも含め、日に日に「秋」を強く感じます。「スポーツの秋」「学習の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」などなど…。より意欲的に、より楽しみながら日々を過ごしてほしいと思います。(文責;教頭)

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