2025年

  • 2年生 四小連合の日

    2025年6月24日
      2年生の四小連合の日の活動で、上阿多古小に行きました。二俣小、下阿多古小、上阿多古小の友達の前で、めあての発表をしました。そのあと、みんなで「木とリス」「進化じゃんけん」「たけのこニョッキ」などのレクリエーションを楽しみました。
       
       お昼は、グループのみんなで、にこにこでお弁当を食べました。他の学校の子どもたちの名前も覚えて仲良く、おしゃべりしながら食べました。
       最後の感想発表も上手に、はっきり話すことができました。「友達をふやそう」という、めあても達成できた楽しい交流活動になりました。
    • ジャガイモ

      2025年6月23日
        金曜日の朝、担任から報告がありました。
        「急で申し訳ありませんが、今日、ジャガイモ料理を作って幼稚園児にふるまいます。」

        当初は、理科の授業で育てたジャガイモを自分たちで食べるパーティーを開こうという計画だったそうです。
        ところが先日、幼稚園児からジャガイモをもらったことで、「幼稚園児にもジャガイモ料理を食べてもらおう」と目的が追加されたそうです。

        それぞれ、一品調理します。
        作った後には、自分たちで試食も忘れずに。
         
        幼稚園児にふるまいます。
        反応が気になる様子です。
        園の職員からも「おいしい」と評判でした。
        最後に、学校の仲間や職員にも振る舞います。
        味はもちろんですが、ありがとうの気持ちをつなげて行動した上級生の心の温かさを感じた一幕でした。

        ありがとう。
      • 2日間の出来事を紹介します。
        昨日は3年生が社会科の校外学習で「農家の仕事」見学をしました。
        地域の方の案内で、田んぼの様子やお茶工場の機械、木材の管理など様々学ぶことができました。
        棚田に水平に水をはるための工夫を聞いたり、小さい機械でお茶が作れることに驚いたりと見学ならではの気づきもありました。
        また、「身の回りの木の種類を知りたくなった」「農業をやってみたいと思ったことがある」と新たな関心を抱くきっかけにもなりました。
        ご協力ありがとうございました。
        今日は3時間目に幼稚園と合同で防犯教室を実施しました。
        防犯アドバイザー協会の皆さんが講師を務め、不審者と遭遇した際の対応についてどう行動すればよいか考えたり、実施に体を動かしたりしました。

        学校では危機管理として、地震、火災等の災害安全、熱中症、交通事故、不審者対応などの生活・交通安全に関する教育や環境整備を進めています。今回の防犯訓練もその一つです。
        今後も子供たちが安全安心な学校生活を送ることができるよう努めてまいります。

         
        最後の一枚は、今日あったできごとを映したものです。
        何やら、手に持っていますが・・・・
        詳細は、来週月曜日にお知らせいたします。
      • 朝の熊小

        2025年6月19日
          朝、子供たちが登校する前に換気のため廊下の窓を開けて回ります。
          今日は、上の階に上がるほど鳥のさえずりがにぎやかに聞こえます。
          3階から運動場方向を見ると、20羽を超えるツバメが飛び交っていました。
          6月から7月にかけて、ツバメのひなは、巣立ちの準備を始めるそうです。
          ツバメもコミュニケーションを密にしているのですね。

          下の写真は外から見た様子です。
          校舎3階にずらっと並ぶツバメの巣。巣の形からしてイワツバメでしょうか。
           
          子供たちが登校してくるころには、ツバメの鳴き声も一段落。

          朝のしたくを終えて、子供たちのにぎやかな声に包まれる学校でした。
          画像は朝のしたくの様子と、移動図書館の貸し出しの様子です。
        • 参観会ブログの間にプール開きを挟みました。

          参観会の2回目は、わくフェスです。
          幼稚園児とその保護者の皆さんも参加されてのふれあい企画です。
          5,6年生が企画運営をしました。

           
          まずは、フルーツバスケット。
          自分が首にかけている札のフルーツが呼ばれたらほかの席に移ります。
          子供も大人も真剣モードでした。
          次はクッションドッジ。
          ボールがクッションに変身です。
          「大人は利き手と逆で投げなければいけない」など、ルール設定もこまやかです。
          クッションがどこへ飛んでいくかわからない面白さがありました。

          6年生曰く「親戚の子と遊んでいて面白かったから今回採用した」とのこと。
          家からクッションをこっそり持ってくるなど、準備万端、保護者びっくりでした。
          最後は、線おにです。逃げる人、追いかけるおに共に線の上しか動けません。
          しかも鬼がどんどん増えます。
          2,3分ほどで全員捕まってしまいました。
          今回のわくフェスは「みんなが楽しめること」を第一に考えたとのことです。
          ゲームのルールをみんなが理解できたか確かめたり、運営をスムーズに行い待ち時間を極力減らしたりと気遣いの見られた企画運営でした。
          わくフェス大成功!!!
        • プール開き

          2025年6月17日
            今日はプール開きです。
            鮮やかな水の青さ、山の木々の緑、晴れ渡る空、思い思いのラッシュガードに身を包んだ子供たちの色彩がとてもきれいです。
            久しぶりのプールですので、プールの約束や入水手順をみんなで確認します。
             
            そのあとは水慣れ。
            水中じゃんけんや宝拾いをしました。
            もぐることが苦手な子も得意な子もワイワイはしゃいで取り組みます。
            水になれた後は、低学年と中高学年に別れての活動です。
            低学年は、ポールやフープを使っての水遊びです。
            フープをくぐったり、ポールをジャンプしたり楽しく活動していました。
            中高学年は、少し深いほうで水泳です。
            3年生にけのびや、面被りクロールのお手本を見せる上級生。
            さすが上手です。
            3年生の目標は、けのびで5m進むことと、面被りクロールができることだそうです。
            これからの練習で上達していくことでしょう。
             
            「思ったより水が温かかった」
            「なんか感覚を思い出した」
            「あっという間、もっと入っていたい」
            「疲れた、、、」
            それぞれ口にしていました。

            「できた」「成長した」「頑張った」が実感できる水泳になるといいですね。
          • 保護者の皆様、参観会へのご出席ありがとうございました。
            授業参観に始まり、学校保健委員会、5,6年生の企画運営によるわくわくフェス、学級懇談会と密度の濃い半日でした。
            子供たちの学習の様子を見たり、生活リズムについてともに考えたり、一緒に体を動かしたり、担任と学校生活の情報交換をしたりと内容も多岐にわたりました。
            1学期も残すところ5週間です。子供たちの成長を教職員が一丸となって支えてまいります。
            今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

            前置きが長くなりましたが、参観会の様子を2回に分けてお伝えします。
            1回目は学校保健委員会です。
            「健康のめあてをかなえよう」をテーマに、自分の生活リズムを保護者の皆さんと考えました。
            ゲームやスマートフォンを長時間使うことの弊害や、メディア機器を使う際に注意することについて、養護教諭が資料を使って説明しました。
             
            子供たちの計画にアドバイスをくれたり、突っ込みを入れたりする保護者さん。
            にぎやかに計画を立てることができました。
            ご協力ありがとうございます。
            今日立てた計画をもとに、生活のリズムについてご家庭でも話題にしていただければ幸いです。
            楽しい週末を過ごしてね。
          • 給食

            2025年6月13日
              給食の様子をお伝えします。
              今日の献立は、ごはん、牛乳、イワシの梅煮、いり豆腐、大根の味噌汁です。
              給食の配膳は、みんなで協力しててきぱきと。
              魚が苦手な子には「小さいのにしたからね」と優しく声をかける上級生の姿が。
              「いただきます」をした後は、おのおの食べ始めたり、量を調整したりします。
              イワシの梅煮は小骨があるのですが、大変柔らかく煮てあります。
              どの子も自分の分量を食べきっていました。
              魚が苦手な子も完食です。成長です!!
              後から写真をよく見ると、2年生は2人とも口に骨をくわえた場面でした。
              食事も会話も楽しみながら、食べ終わった子から片付けに入ります。
              片付け後は歯磨きです。食後の歯磨きが習慣になるといいですね。
              みんなで食器を荷受け室まで運びます。
              最後はみんなで「ごちそうさまでした!」
              バランスよく食べて元気な体を作ろうね。
            • 幼稚園児と2年生でさつまいものつるさしをしました。
              幼稚園の先生からさつまいもの料理を教えてもらいました。
              「おいしそう」「楽しみ」と期待が膨らみます。
              その後、畑に移動です。
              大きくなった時にさつまいものつるが絡まないように間隔をあけて植えました。
               
              最後に水をたっぷりあげました。
              「大きくな~れ」「おいしくなあれ」と魔法をかけて完成です。
              収穫が楽しみですね。
               
            • 命について考える日

              2025年6月11日
                今日は命について考える日です。
                活動の一つとして、4名の人権擁護委員の方に来校いただき、人権教室を行いました。

                まずは、命(生きている)と実感するときについて発表しました。
                「喜びやうれしさを感じるとき」「転んでけがをしたとき」「友達としゃべっているとき」「食事をするとき」
                自分の考えを進んで発表できるのは熊小児童のよいところの一つです。
                擁護委員さんの話の中で、自分たちの命は何年にもわたって受け継がれていること、命の尊さについて考える場面がありました。
                高学年は下級生が理解できるように言葉を選びながら説明をしたり、低学年は内容を頭の中でまとめなおして発言したりと、その場その場で子供が考え、学びを進めていきます。
                 
                最後は紙芝居を見せてもらいました。
                「いなむらの火」です。
                村人の命を洪水から守るために稲むらに火をつけて知らせたという江戸時代の話です。
                真剣に見入っていました。
                感想や振り返りの発表も「私はこう考えた」「ぼくはこう感じた」と考えを堂々と述べていました。
                 
                自分の命を大切にするとともに、仲間も大切にする。
                その価値を改めて見つめるよい機会でした。