学校の近所にある「ほたるの里」。夏に蛍が飛び交う様子はとても美しいそうです。
その「ほたるの里」の看板がだんだん古くなってきたことが気にかかっていた浜松山里生き生き隊の隊員さん。
中山間地の支援をしている静岡文化芸術大学のサークルLA-VoC(ラボック)の皆さんに声を掛け、看板を新たに作るプロジェクトをスタートしました。
何でも、以前にあった看板は、LA-VoCの皆さんと熊小学校の先輩方が作ったものなのだとか。
今度の看板も今の熊小学校にいる子供たちにみんなに作るのを手伝ってもらえないか、という話になりました。
これまで、こどもたちは、地域探検や川遊びを通して地域の自然にふれる活動をしてきました。そして、今現在、「くんまおうえんしゃ」の活動を通して、地域に恩返しする活動を行っています。これらの活動を通し、ふるさとくんまを大切に思う気持ちを育ててきました。
さて、いよいよ看板づくり。作る看板は2つ。看板の板は地域の木材店の方が学校に運んでくださいました。
使う道具や下準備は、山里生き生き隊の隊員さんと、大学生の皆さんがしてくれました。
こどもたちはペンキを使って絵をかいたり、文字をかいたり。
この後、仕上げをみなさんがしてくださるのだそうです。
当日欠席した子も翌日参加するよう声掛けていただき、全員がこの看板づくりに携わることができました。
ありがとうございます。
2つの看板がほたるの里に飾られるのが、今から楽しみです。
「ほたるの里」に看板が飾られるのが今から楽しみです。