アスリートに学ぶ

2025年1月16日
     6年生は、アスリート派遣事業で、バスケットボールの小池真理子選手のお話を聞きました。小池選手は、バスケットボールをやっていた時期もバレーボールをやっていた時期もあったそうです。高校では、体育教師になるために勉強を頑張ろうと考えていたそうです。しかし、バスケットボール部に入り、仲間と練習をするうちにバスケットボールの楽しさを実感し、スポーツの世界で生きていきたいと考えるようになったそうです。それから苦しい練習にも耐え、今の自分へとつながっていったそうです。かっこよく活躍している人も必死に努力をしています。何かを極めるためには困難がつきものですが、そこで負けない強さやしなやかさが必要ですね。
     話も素晴らしかったですが、その後のボールを使った運動や、ゲーム形式のドリブルやシュートも体験でき、子供たちにとって、楽しく学びの多い2時間でした。「夢中に勝る努力なし」、小池選手、子供たちに夢を与えてくださり、ありがとうございました。