3年生は、総合的な学習の時間で、万葉出前講座を行いました。万葉の森公園「伎倍の茶屋」の方が来てくださり、奈良時代に日本で初めて作られた歌「万葉集」や当時の植物などについてお話をしてくださいました。
東っ子たちは、当時の服を身に付け、奈良時代にタイムスリップしたような気分になりました。その服装のまま、万葉集に載っている短歌「梅花の歌」の説明を聞いたり、万葉公園にある植物のビンゴゲームをしたりしました。万葉集の俳句に曲を付けた歌を教えていただき、みんなで歌いました。
「我が園に 梅の花散る 久方の 天より雪の 流れ来るかも」

<万葉の森公園「俳句の茶屋」の皆様です!>

<当時の衣装に着替えて>

<華やかな衣装を着て>
子供たちからは、「お姫様になった気分でうれしい!」

<万葉の森に行きたくなりました!>

<万葉人に変身しよう!>

<万葉集について学びました!>
浜北にかかわりのある4首をはじめ、「令和」の元号の由来である、大伴家持の父の大伴旅人の短歌の紹介があり、子供たちは、楽しみながら意欲的に「万葉の世界」を知ることができました。
万葉の森公園「伎倍の茶屋」の皆様、ありがとうございました。