先日(1/30)の「リーディング事業」の授業公開の3つ目は,2年生の「数学科」です。今回は「確率」についてです。全部で10時間の学習計画の中で,今日は最初の授業です。「確率」の考え方は,小学校の算数でも中学1年生でも学習してきましたが,ここでは日常生活の中で「確率」を使って問題解決をしていることが多いことに気づき,「数学科」の面白さを学び取る学習になります。授業では,「☆3・〇2・◇1」のしるしが付いた2つのサイコロを振った時に出る「目」の確立を調べてその結果について検討します。生徒たちはタブレットで,オンラインでの「表計算」アプリを使ったり,複数人で共同編集ができるアプリで友達と考えを深めたりしています。学習の中で機器が日常化している様子がよくわかりました。