中校舎4階で,静寂と歓声が繰り返されています。2年生が百人一首に取り組んでいます。3~4人での「散らし取り」です。2学期の最終盤,「新年」を間近に控えてのこの時期,日本人の心にすんなりと入ってくる言葉が並びます。中には,上の句が始まると同時に札を取る生徒もいます。このような生徒が教室の中にたくさんいるようで,かなり百人一首がかるたとして身近にあることが想像されます。年が明け,それぞれの家庭で百人一首を朗詠する優雅な声が聞こえてくることを期待します。
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