2025年

  • 本日3月14日(金)、毎年恒例となっているライオンズクラブからの表彰式がありました。
    3年生の生徒会執行部および専門委員長が表彰されてメダルをいただき、代表して生徒会長が賞状を受け取りました。
    生徒会の皆さん、笠井中学の生徒たちのために、ペットボトルキャップ回収をはじめ様々な活動を企画・運営してくれてありがとうございました。
    併せて、毎朝6時半過ぎから正門に立って、登校してくる生徒たちに挨拶をしたり、声をかけたりして見守り活動をしてくださっている田中さんから講話をいただきました。講話の後、代表生徒から感謝の気持ちを込めてお礼の言葉が贈られ、あわせて花束が手渡されました。
    田中さんは、20数年前から毎朝正門に立ち続け、笠井小・中に通う生徒を見守ってくださっています。本当にありがとうございます。笠井地区には、田中さんのように生徒たちを温かく見守ってくださる地域の方が多く、生徒たちも幸せだなと感じます。
    この感謝の気持ちを卒業しても忘れないようにしていきたいですね。
  • 3月13日の給食

    2025年3月13日
      米飯 牛乳 麻婆豆腐 揚げぎょうざ 変わりづけ 

        浜松市の学校給食では、麻婆豆腐の中に、古くからの浜松の特産物である「浜納豆」が使用されています。発酵食品なので腸内環境を整える働きがあり、栄養価も高く、保存性にも優れるため、戦国時代の武将に好まれました。特に徳川家康は浜納豆が好物で、江戸幕府の歴代将軍にも献上されたと伝えられています。今日の給食では、そのまま食べるのではなく、調味料として使用することで、うま味とコクのある麻婆豆腐に仕上げています。
    • 現在の校内には、来週に迫った卒業式に向けて3年生への感謝のメッセージなどが昇降口や図書室前に掲示されており、卒業ムードを盛り上げています。また、「笠井中美術館」の絵もリニューアルされており、目を引きますね。
      また、創立78年の歴史と伝統のある笠井中学校内には、様々な掲示物がありますので、その一部を紹介します。
      まずは、職員玄関から2階へ上がっていくと、校訓やダルマ、バレー部全国大会出場記念の書や過去の大会で得たトロフィーなどが目に入ります。
      また、昇降口周辺の靴箱の上の壁には、笠井という地名の由来が絵を交えて説明されています。
      何気なく見ていると気づかないところにも、笠井中学で受け継がれてきた歴史と伝統を感じることができます。ぜひ、学校においでの際には意識して御覧になってみてください。
    • 3月12日の給食

      2025年3月12日
        米飯 牛乳 和風煮込みハンバーグ 菜の花のアーモンドあえ 玄米団子汁

          菜の花はアブラナ科の緑黄色野菜です。旬は春で、つぼみや茎、葉を食べます。菜の花には、カロテンや、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCやビタミンE、鉄、カルシウム、カリウム、そして食物繊維と、いろいろな栄養素が豊富に含まれています。今日はもやしと一緒に、アーモンドあえにしました。菜の花は、天ぷらや炒めもの、お吸いものなどの料理に使ってもおいしく食べることができます。菜の花の料理は春を感じさせてくれます。
      • 3年生卒業式練習

        2025年3月12日
          卒業式がいよいよ来週に迫り、3年生の卒業式練習が始まりました。
          普段は体操服を校内服として過ごしていますが、卒業式の練習は正装である制服で臨みます。

          まずは3年生だけの練習で、卒業生入場から始まり、起立・礼・着席の作法、そして卒業生呼名への返事の仕方、卒業証書授与の動き・・・と一連の流れを確認しました。
          起立・礼・着席も全員の動きがそろってこそ美しく、厳粛な雰囲気も生まれます。
          呼名に関しても、澄んだよく通る一声での返事が求められます。一人一人、呼名され返事をするという練習を繰り返すうち、水を打ったような静けさと厳かな雰囲気に包まれていました。
          卒業式の本番は3月18日(火)の午前です。
          3年間の中学生活、12年間の義務教育の締めくくりにふさわしい式になるよう、しっかり練習を重ねていきましょう!
        • 3月11日の給食

          2025年3月11日
            米飯 牛乳 いかの天ぷら 大根と鶏肉の煮もの 新玉とさとうえんどうのみそ汁

              今日は、「ふるさと給食の日」「浜松パワーフード給食」の献立です。みそ汁に使用したさとうえんどうは、豆がふっくらとしていて、甘みのあるえんどうです。その甘さからこの名前がつきました。春が旬のさとうえんどうは、主に旧西区で栽培されていて、隣の湖西市と合わせると、全国の8割が生産されています。また、今日の新たまねぎも浜松産です。地域の旬の食材を味わいました。
          • A組進路講話

            2025年3月11日
              本日、3月11日(火)5校時の時間を利用して、A組の進路講話を実施しました。

              「浜松市こども若者総合相談センター」と「はまきた地域活動支援センター」から講師の先生においでいただき、それぞれ違った視点から講話をしていただきました。
              これは、中学校卒業後の生活の中で必要な相談支援や余暇利用について学び、今後の就学や進路相談に生かすことを目的としています。生徒たちも真剣にお話に耳を傾けており、保護者の方も多く参加されていて、関心の高さがうかがえました。
              講話が終わると質疑応答がなされ、最後に代表生徒がお礼の言葉を述べて会は終了しました。
              今回の講話で学んだことを、これからの生活ににぜひ生かしていきましょう!
            • 3月10日の給食

              2025年3月10日
                パン  牛乳 オムレツ ジャーマンポテト カレースープ チョコクレープ

                 ジャーマンポテトは、ドイツの家庭料理です。たまねぎとウインナーを炒め、茹でたじゃがいも、塩、こしょうを混ぜて作りました。ドイツではじゃがいもがよく食べられています。じゃがいもをつぶしてマッシュポテトにしたり、茹でてクリームチーズをつけたりと色々な料理に使われます。じゃがいもは炭水化物が豊富なほか、病気を予防してくれるビタミンCも多く含んでいます。
              • 3年生を送る会

                2025年3月10日
                  3月7日(金)の5・6校時を使って、「3年生を送る会」が開催されました。
                  これは生徒会による主催で、「お世話になった3年生に感謝の気持ちを伝えよう」と企画されたものです。この日のために、生徒会の皆さんはリハーサルを行うなど、入念に準備を進めてきました。
                  「はじめの言葉」に続いて、生徒会執行部によるレクリェーションが行われ、大変盛り上がりました。
                  次に、応援団長の腕章と着流しが2年生の新団長に渡され、今は笠井中を離れられた「お世話になった先生方」と部活動後輩からのビデオメッセージが贈られました。懐かしい先生方のお姿とお言葉に、1・2年生時のことが思い出されます。

                  そして「思い出スライドショー」の上映。この3年間の思い出を走馬燈のように映し出します。
                  入学当時の初々しい新入生時代の姿に思わず笑顔になりました。自分の、そして友達の成長をお互いに実感できるステキなスライドショーでした。
                  最後に、3年生代表から「お礼の言葉」が述べられ、感謝と励ましが感じられる温かいスピーチでした。
                  「終わりの言葉」で会は終わり、3年生が退場しました。退場時、盛大な拍手が起こり、在校生の温かい気持ちが伝わって、とても感動的な「3年生を送る会」になりました。

                  中心になって、企画・運営をしてくれた生徒会の皆さん、ありがとうございました。みんなでアイデアを出し合いベストを尽くす・・・そんな笠中生の皆さんの真摯な姿が感じられた会でした。
                • 3月7日の給食

                  2025年3月7日
                    さくらご飯 牛乳 さわらのすだちじょうゆかけ 煮しめ すまし汁

                     今日は「卒業祝い」の行事食です。3年生は中学校を卒業すると同時に、9年間食べた学校給食も卒業となります。中学校から元気に巣立って、それぞれの道に向かって行ってほしいという思いから、かんきつ類のすだち果汁を使った「さわらのすだちじょうゆかけ」を取り入れました。これからも、バランスのよい食生活を心がけ、自分の健康をしっかり管理していきましょう。