道徳授業参観

2022年12月2日
    先週のことですが、県立高等学校の校長先生10名が、本校の道徳の授業を参観するため来校されました。高校では授業ではなく学校の教育活動全体を通して道徳教育を行うこととなっており、高校入学前の中学校での実践を参考にしたいということで、5校時の時間を使って全クラスの様子を参観されました。
    参観後は、本校の職員と道徳の授業について話し合いの時間がもたれ、多くの質疑応答があり、関心の高さを感じました。授業についてもグループでの話し合いを取り入れたり、ホワイトボードやタブレットPCで意見の共有をしたりと工夫が見られてよかったこと、また、「生徒たちが自由に本音で発言できていますね」それができるのは「生徒同士、生徒と教師の信頼関係ができているからですね」などのお言葉をいただきました。

    今日いただいたご意見等を、今後の道徳教育に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。