2024年

  •  5年生は今、国語科の授業で「固有種が教えてくれること」という説明文の学習をしています。
     今回は、「環境問題について意見文を書こう」という学習課題の下、「文章中の”中”の説明の工夫を見つけよう」というテーマで学習に取り組みました。
     これまでの学習を振り返りながら、「なぜ説明文の”中”の部分がないといけないのか」という問いについて、自分の考えをもった後、ペア、そしてグループと、話し合う友達を変えながら話し合い、”中”の説明の必要性について、みんなで考えを深め合っていきました。wink
     難しい課題ではありましたが、友達の意見を聞きながら「ああ、そういうことか」「なるほどね。よくわかったよ。」「ぼくはね…」などの声が聞かれ、子供たち同士で解決に向かおうとする姿勢が印象的でした。
     5年生は、総合的な学習の時間でも「環境」をテーマに探究活動を進めています。今回の学びが、総合的な学習の時間のまとめにも生かせるといいですね。laugh
  •  3年生の総合的な学習の時間では、「金指の自慢」をテーマに、探究活動を行っています。
     今回は、学校に隣接している「実相寺」に焦点を当てての探究活動です。みんなで実相寺の御住職さんへお話を聞きに行きました。
     御住職さんからは、実相寺が何年前に建てられているのか、枯山水庭園の歴史について、お寺の紋章のこと、奥山半僧坊の道しるべのことなど、分かりやすく教えていただきました。子供たちは静かにお話に耳をすませ、メモをたくさんとることができました。laugh
     その後は学校に戻り、グループごとに分かれ、これまでもいろいろと追究してきた「金指の自慢」についてまとめる活動を進めました。今日お話をしてくださった実相寺の御住職さんを「金指の自慢の人」としてまとめるグループもありました。
     自分の住む「金指」の地域には自慢がいっぱいあることを、総合的な学習の時間の学習活動を通して改めて気づき見つめ直している3年生の子供たち。新しい視点でどのように金指が見えているのか、子供たちのまとめがとても楽しみです。wink
  •  4年生の総合的な学習の時間では、「福祉」を共通テーマに金指のまちを支えてくれる人たちについて調べながら、これからどんなことをしていったらよいかということを各々自分なりの考えをまとめていく学習を進めています。
     そこで、今日は、金指地区のお年寄りの方同士の交流活動を積極的に行っている「カタロウ会」の会長さんをお招きし、インタビュー形式で、「カタロウ会」の取組やどのような思いで活動されているかについて聞かせていただきました。また、金指幼稚園を訪問し、幼稚園のことや実際に園児と触れ合いながら、地域を支えてくれる人たちの思いについて学ぶ体験をした子もいました。
     今回の活動で、改めて金指の町がいろいろな人とのかかわりやつながりによって、成り立っていることを実感することができました。そして、これから、自分たちがどんなかかわりやつながりをもったらよいか、考えを深めるとともに、イメージを広げることができたと思います。
     子供たちの学びに御協力いただきました皆さん、今日は、大変お世話になりました。ありがとうございました。
     この学習の成果は、1月25日(土)に開催予定の学習成果発表会で、地域の皆さん、保護者の皆さんにお伝えできると思います。こちらもぜひお楽しみに!laugh
     
  •  今日の昼休み、第2回の夢空港ライブが開催されました。
     回を重ねるごとに、いろいろな子がさまざまな形で、自分の頑張りを発表する姿が見られるようになり、まさに現在進行形の「ライブ」!!wink毎回どんな発表が飛び出すのか、みんなとても楽しみにしています。
     今日は30人弱の子供たちが、発表に臨みました。なわとび演技、ピアノ演奏、空手、学年大縄跳び、ダンス、ルービックキューブの実演、さらに金指小マスコットが主人公のコントや、「森とアートクラブ」の子供たちのアートパフォーマンスまで!バラエティー豊かな内容に、発表する側も観客側も、一体となって盛り上がりました。blush
     また、このライブは、子供たちの有志による実行委員会によって運営されています。司会進行も事前に練習や打ち合わせを行い、当日に臨みました。子供たちの手による子供たちのライブになっており、それも魅力を添えていました。
     今年度のライブはこれで終わりになりますが、また来年度、多くの子が自分のよさや頑張りを発揮する姿が見られることを楽しみにしています。
     会場に見に来てくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、温かい声援をありがとうございました。
  •  金曜日は、4年生から6年生が楽しみにしているクラブ活動がありました。
     スポーツクラブの今回の活動は、北校舎全部を使った「学校かくれんぼ」です。なんとオニ1人で、10分間で何人見つけられるか勝負しました。なかなか見つからない子もいましたが、みんなで思いっ切り楽しむことができましたsmiley
     森とアートクラブは、以前よりもさらにパワーアップし、実相の森に飾り付けを行いました。巨大な蜘蛛の巣や、きれいな布が木にかけられ、今までの実相の森とは全く違う森に変身しました。特に、今回は校長先生がいろいろ手伝ってくださり、とても充実した活動になっています。
     ダンスクラブは、2チームに分かれ、自分たちが決めた曲の振付を一生懸命覚えました。頑張っているのは、子供たちだけではありません。教師も一緒になって汗を流しながら、かっこよく踊ることができるように練習しました。完成まであと少し!最後のクラブでは、キレッキレのダンスを披露できるといいですね
     ゲームクラブは、カードゲームをみんなで楽しくやりました。4~6年生までが一緒に仲良く遊ぶことができるのも、クラブ活動のいいところです。いつも教室で遊ぶメンバーとは違うので、それはそれでまた違う楽しさがあったゲームクラブでした。
     次のクラブ活動の日は、1月31日です。この日が今年度の最後のクラブ活動になります。最後のクラブも、今回のようにたくさんの笑顔が見られることでしょうsad
  • 6年生の家庭科では、生活に役立つふくろづくりを進めています。
    1枚の布から型を取り、手縫いとミシンで仕上げていきます。
     
    今日は仕上げの時間です。ほぼ完成に近づいてきていますね。
    布の柄はたくさんの中から自分のお気に入りのものを選んで注文しました。
    ミシンではまっすぐ縫えるように慎重に作業をすすめていきます。
    部分によっては手縫いで丁寧に仕上げます。
    今回作成した袋は、大きさもあって実用性もバッチリです。
    できあがったあと、実際に使うのが楽しみになりますね。
  •  本校のスクールカウンセラーさんによる、4年生を対象とした「ストレスマネジメント教室」が開催されました。
     『ストレス』という言葉はよく聞きますが、ストレスとは一体どういうものなのか、言葉で説明するのは難しいものです。
     「ストレスを感じると、体がドキドキしたり、カチンコチンになったり、体温が上がったりして、体にサインが出るんだよ。」と分かりやすく教えていただきました。
     そして、様々な場面でのストレス状況を、表情シートを使いながら考えていきました。そして、その場面ではどういう表情になりそうかを発表しました。一つの場面に対して、同じ表情になる人もいれば、違う表情を選ぶ人もいます。同じ場面でも、人によっては感じ方が違うことを学びました。
     また、ストレスを何とかしよう!と思ってすることを『コーピング』といいます。コーピングには、悪いコーピングと良いコーピングがあります。友達に嫌なことを言われた時には、「そう言われると傷つくよ」「どうしてそんなこと言うの?」と理由を聞いてみたり、学校やおうちの人、スクールカウンセラーに自分の気持ちを伝えるのも良いコーピングだと教えていただきました。

     このストレスマネジメント教室を通して、子供たちが、自分自身の心と体に向き合い、変化に気付くことができ、自分の気持ちを大切にしながら良いコーピングができるようになればいいなと感じました。blush
  •  11月27日(水)は、「かなさし発見ポイントウォーク」の日です。この日は、縦割り班ごとに金指の町を歩き、金指の歴史にふれたり、地域の人と一緒に楽しく遊んだりします。この活動も、今年で早5年目になります。
     当日子供たちは、活動中にボランティア等で参加していただいている地域の人や保護者の皆さんに、メッセージカードを渡す計画しています。
     今日は、縦割り班ごとに、誰がどの場所でメッセージカードを渡すかを決めました。特に1年生にとっては初めての行事になるので、どんなことをするのか、メッセージカードにはどんな内容を書いたらいいのかを、6年生がアドバイスしていました。さすが6年生学校のリーダーとして、活躍しています。今回は、5年生がグループリーダーになる班もあります。ちょっと緊張している子もいましたが、来年度の金指小のリーダーとして、頑張ってほしいです
     27日は、金指小の子供たちが地域に出て活動しますので、地域の皆様、もし子供たちと会いましたら、ぜひ声を掛けてください。よろしくお願いします。laugh
  •  10月の初めから家庭科の学習でミシンの使い方の学習に取り組んできた5年生。ミシンの使い方をマスターするため、エプロンづくりを進めてきました。
     今日は、制作最後の日となりました。特にポケットを付けるところは難関です。自分がつけたいポケットの位置を決め、直接エプロンにポケットをしつけして、その後、ミシンで縫っていきます。特に口あきのところは丈夫に縫わないとポケットが取れやすくなってします。布を回しながら、慎重にエプロン本体にミシンで縫いつけていきました。ここまでの過程でミシンの使い方に慣れてきていたので、どの子も丁寧に縫い上げることができました。
     ポケットにアイロンで飾りをつける子もいて、「自分だけのエプロン」といった感じになりました。完成したエプロンを来て写真をパチリ!wink 達成感にあふれる笑顔がいっぱいでした。blush 
     次の学習では、ご飯とみそ汁の調理実習があります。このエプロンたちが活躍する日がもうすぐです。sad
  •  11月11日は、「いい声掛けデー」です。今日は、地域の方や保護者の方にも校門の前に立って、子供たちに声を掛けていただきました。少し照れながらも子供たちは、元気に挨拶を返してくれました。今日もいい学校生活がスタートしました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。wink
     
     11月11日、今日は、もうひとついいことがありました。昨日、一昨日といなさ人形劇まつりが開催されました。また、引佐地区の小学校でも人形劇の観劇が行われました。本校は、本日の3校時、人形芝居ぶんぶくさんの「しっぽのつり」と「カミナリさまがおっこちた!」を観劇させていただきました。
     ぶんぶくさんは、おひとりで上手に人形を操り、声を変えながら、人形に命を吹き込みます。そして、観る側も想像力を使って、劇を楽しみます。ちょっとした動きやしぐさに子供たちも大喜び。まさに観劇で感激。
     子供たちは、6年間、この貴重な経験をします。これらの経験は、子供たちのこれからのよりよい成長の糧の一つとなるでしょう。ぶんぶくさん、今日は素晴らしいお芝居をありがとうございました。laugh
    ※この活動は、浜松市夢育やらまいか事業の助成を受けて行われています。