2024年

  •  5日(木)に4・5年生が、「夢の丘コンサート」(浜松市音楽研究発表会)に金指小の代表として参加しました。laugh 市内の小学校の児童が一堂に会し、音楽の学習で学び練習してきた楽曲を披露します。市内には97校の小学校がありますので、4日間の午前と午後に出番を分けて開催します。
     金指小は5日の午前が出番でした。同じ組で発表する学校は、4年生の1学年でも100人近い大規模校ばかりで、ただでさえ大きなコンサートホールで合唱を披露する、ということで緊張しているところに、大勢の子供たちの発表が続き、金指小の4・5年生18人は、ステージ裏でもドキドキが止まりません!cool でも、これまで一生懸命練習に取り組んできたので、「みんなでがんばろう!」「笑顔笑顔!wink」と声を掛け合い、発表に臨みました。ステージでは、18人全員がとてもよい笑顔で、元気よく、また心を合わせてハーモニーをつくりながら、2曲を無事に歌い終えることができました。
     コンサート後、歌を聴いていた講師の先生から、「ハーモニーが特に美しく調和していました。」「鍵盤ハーモニカ、一人ひとりの手拍子にステップ、本当に素敵なステージでした。」「全身で音楽を感じ取り、元気いっぱいに表現してくれました。」と、講評をいただきました。18人の良さが会場全体に伝わった証拠ですね!frown 何より4・5年生全員で参加できたことが一番良かったです。4・5年生の皆さん、素敵な歌声と元気をありがとうございました。laugh
     
     
     
     
  •  今年の6年生の総合的な学習の時間では「金指の魅力とその魅力を未来に伝えようとする人々」という探究課題について、子供たち一人ひとりがテーマをもち、学習活動を進めています。今日は、金指駅に軽便鉄道が乗り入れていた頃と現在の様子や、今後の金指の発展と駅の関係について調べているチームが、金指駅の駅員さんにインタビューをしに行きました。
     
     昔は、金指駅に軽便鉄道が通っていたことにより、駅周辺の商店街や町が発展していったそうです。現在は車社会となり、鉄道を利用する人たちも減りましたが、駅はみんなが使うもので、残っていかなければ地域の人や利用する人が困ってしまうこと、地域の人の足として、安心安全な鉄道運営ができるよう工夫して頑張っている、というお話を聞きました。さらに、昔と今の金指の違いや、天浜線がラッピング電車やイルミネーションなどの取り組みをして金指駅の活性化に取り組んでいることに教えていただきました。子供たちは熱心にメモを取ったりお話に聴き入ったりしていました。
     今日、インタビューや取材を通して分かったことを、自分が感じたことや考えたことに加え深めながら、学習をまとめていきます。まだまだ金指地域には子供たちが知らない宝物が眠っているようです。winkどんな学習の成果になるのか、とても楽しみです。laugh
     
  •  来週12月11日(水)は、マラソン記録会です。今日は、マラソン記録会に向けて、全学年、湖北高校で試走を行いました。日頃から、体育の授業や朝マラソン、昼マラソンでたくさん走り、体力をつけて今日を迎えました。1・2年生は600M、3・4年生は900M、5・6年生は1200Mの距離を走りました。
     1年生は、今日初めて湖北高校で走りましたが、みんな練習の成果を発揮して、最後まで走り切ることができました。3年生、5年生は昨年よりも距離が300M増えましたが、頑張っていました
     マラソン記録会当日は、今年最初に走った時の記録と比較し、どのくらい伸びたかを確かめます。1秒でもタイムが上がるように、あと1週間、もう少し頑張ります。当日は、ぜひ応援よろしくお願いします
  •  3年生の社会科では、地域の安全を守る働きについて学んでいます。今日は、北消防署の皆さんが救急車と消防車に乗って、金指小に来てくださいました。消防署で働いている人たちが火災や事故などから地域の皆さんを守っているのか、どんな思いでお仕事をしているのか、これまでの学習から出た疑問点や課題を解決するために、子供たちが直接聞いたり、見たり、感じたりするのがねらいです。
     消防署の皆さんが到着して、さあ会を始める、というときに、救急車に出動命令が入り、学校から緊急出動!実際に命を守るための対応を目の当たりにして、子供たちの学びへの関心もさらに高まります。cool
     まずは、学校の中で、署員さんからお話を聞きました。3年生はみんな熱心の話を聞きながらメモを取ったり質問をしたりしていました。その後、外に出て、消防車を実際に見せてもらい、装備や実際にはどのように使うのかを教えてもらいました。また、火事の現場で着る防火衣やボンベなどを着たり背負わせてもらったりして体験しました。実際に着てみるととても重く、これを着て火事の現場に行くなんて本当に大変なことだと実感していました。教室での学びが実体験を通して本物の学びになったことと思います。
     お忙しいところ、子供たちの学習のためにお越しくださった消防署員の皆さま、本当にありがとうございました。laugh
  • がんばれ音楽集会

    2024年12月2日
        今日は、「がんばれ音楽集会」と銘打って、壮行会が開かれました。
        今週開催される浜松市の音楽発表会「令和6年度 夢の丘コンサート」に、4年生・5年生の合同チームが参加、発表します。金指小は、5日(木)に出場します。今日はその応援のための集会です。この集会を担当したのは、2年生です。どんな会にするかみんなで話し合って、めあてや内容、そして係分担、セリフなどいろいろと準備・練習をしてきました。
       集会は、2年生の司会者のアナウンスでスタート!4・5年生が花道を通って入場してきました。
       まずは、インタビューから。「どんな思いで歌いたいですか?」や「どんな人に聞いてほしいですか?」の質問に、4・5年生がしっかりと答えてくれて、一安心。
       次に、お礼と歌の披露です。1曲目は、「冬げしき」と「いいことありそう」の2曲です。最初は、静寂な冬景色をイメージした、ゆったりとした歌唱、2曲目は、手拍子に合わせ、元気に踊りたくなる心が弾む歌唱と器楽です。みんなの前で少し緊張しながらも、これまでの練習成果をしっかりと出すことができました。
       最後は、感想発表。2年生の担当の子が挙手している子にマイクを届けに行きます。どの感想発表も4・5年生に勇気をくれるエール。本当に素晴らしい会となりました。
       残念ながら、本年度で最後となる浜松市音楽発表会ですが、最後にふさわしい、美しい歌声を、サーラホールに響かせてくれることでしょう。会を企画・進行してくれた2年生、歌を披露してくれた4・5年生、しっかりと応援、鑑賞してくれた1年生、3年生、6年生の皆さん、ありがとうございました。
    •  4年生では、総合的な学習の時間で「福祉」(みんなが仲良くくらす町”かなさし”)についてテーマをもって探究しています。
       今日は、いなさ草の根作業所の方が来校され、福祉についていろいろとお話をしてくださいました。
       「足が不自由な人は、車いすを使う。」「文字を読むことが苦手な人へは、ジェスチャーや絵で伝える。」「その人が必要な道具を使うと活動することができる。」といったことを教えていただきました。
       
       子供たちは、じっくりお話を聞いたり、探究していく中で出てきた質問をしたりしました。そして、「部品を作ったり、ミシンを使ったりといろいろなお仕事をされていることが分かった。」「もっと障害をもつ人について知りたい。」「自分から優しく声を掛けようと思った。」という感想をもつことができました。
       最後に作業所の方から、皆さんが作業所で作ったくるみボタンのプレゼントをいただいたので、4年生からは歌のプレゼントのお返しをしました。
       12月3日からは障がい者週間、12月4日からは人権週間が始まります。
       「おとな」も「こども」も「高齢者」も「赤ちゃん」も「障害がある人もない人」も、誰もが生活しやすい社会になるよう、みんなで考えていきましょう。blush
    •  今日の昼休み、1年生の教室から「いらっしゃいませ~」と賑やかな声が聞こえてきました
       以前、2年生の生活科のおもちゃランドに招待された1年生が、今度は2年生をご招待!1年生は、秋のものを見つけ、それを使っておもちゃを作りました。どんぐりやどんぐりの帽子、秋の葉っぱなどを使い、迷路やコマ、どんぐりの滑り台など、それぞれのアイディアで作ったおもちゃを、2年生に遊んでもらいました。
       1年生は、始まる前、とても緊張したようですが、2年生と一緒に遊んでいくうちに笑顔になってきました。2年生からは、「一緒に遊べて楽しかった。」「迷路が難しくてすごいなと思った。」「一人一人が工夫しておもちゃを作っていた。」などの感想が聞かれました。
       1年生からは、「自分の作ったおもちゃで遊んでくれて嬉しかった。」「一緒に遊べて楽しかった。」などの感想が聞かれました。

       緊張しながらも、自分の作ったおもちゃの遊び方を2年生に一生懸命説明している1年生の姿が印象的でした。
       自分の作ったおもちゃで、一緒に遊べて嬉しかったねwink
       
    •  心配していた雨もすっかりあがり、とてもいい天気の中、「かなさし発見ポイントウォーク」が行われました。今年で5回目の活動ですが、たくさんの保護者、地域の方がボランティアとして参加してくださいました。
       今回も、縦割り班で金指の町を歩きました。150年前に建てられた建物を見せてもらったり、昔、銭湯や金指銀行があった場所に行き、説明を聞いたりしました。子供たちは、自分たちが知らない金指の話に興味津々でした。
       また、体育館では、地域の方と昔の遊びや、ダーツ、ボッチャなどで楽しみました。コマやメンコがうまくできるコツを教えてもらったり、ボッチャやダーツで盛り上がったりと大盛り上がりでした。体育館中に、みんなの笑顔が溢れていましたsad
       今回の「かなさし発見ポイントウォーク」も、保護者や地域の皆様の御協力のおかげで、大成功に終わりました。直接子供たちに関わってくださった保護者や地域の皆様、子供たちが安心して町を散策できるように、交通整理をしてくださった「安心安全まちづくり」の皆様、子供たちと出会ったときに、優しく声を掛けてくださった金指地域の皆様、本当にありがとうございました。このような温かい地域で、子供たちは過ごすことができて、本当にありがたいです
       
      ※この活動は、浜松市の夢育やらまいか事業の助成を受けて行われています。
    •  5年生の家庭科では、「食べて元気に」という単元に入りました。この学習では、食事の大切さに気付くとともに、ご飯とみそ汁の調理ができること、またその経験を毎日の食事に生かすことができることを学びます。
       みそ汁の調理実習の前に、栄養教諭の先生をお招きして、和食のだしについて学ぶ活動「だしマイスターになろう」を行いました。だしの材料である「煮干し」「こんぶ」「かつおぶし」「干ししいたけ」を使ってだしをとり、どの材料のだしか隠して味比べをしました。まず、一人ひとりで色やにおい、味を確認しながら、どの番号のものがどの材料のだしか、自分で予想を立てました。その後、グループの友達と話し合い、グループとしての案を決め、その後全体で答え合わせをしました。4班中3班は全問正解、1班は1か所だけ違いましたが、他は正解でした。5年生の子供たちはかなりマイスターに近いことが分かりました。indecision
       子供たちは実際に材料からとっただしを見るのも味わうのもはじめてで、かなり興味関心が高かったです。また、栄養教諭の先生が用意してくださった鰹節けずりで実際に鰹節を削ってみることも体験しました。こちらもはじめての経験で、子供たちは自分がかいた削り節を大事そうに味わっていました。frown
       みそ汁になぜだしが必要か、ということを実感するために、だしなしのみそ汁とだしありのみそ汁の飲み比べもしました。だしありのみそ汁の味の深みやそのおいしさにびっくり!cool「おいし~い!」「もっと飲みたい!」という声が聞かれました。よい体験ができました。だしに含まれている成分やだしを合わせるとよりみそ汁の風味が引き立っておいしいことなども栄養教諭の先生から教えていただきました。
       次回は、今回の学習を生かしながら、ご飯とみそ汁の調理計画を立てます。調理実習が待ち遠しい5年生です。wink
    • 通学班長会

      2024年11月25日
         今日の昼休み、6年生による通学班長会が行われました。
         2学期の登校について、振り返りをするとともに、3学期には、5年生にバトンタッチ。
         地区ごとにグループになって、登校の様子を話し合いました。
         各グループ、しっかりと自分事と考え、登校の列の在り方やあいさつなど、様々な意見交流が見られました。
         話し合いの後は、結果の共有をしました。
         振り返りの中で、「リーダーとしての自覚をもち、しっかりと呼び掛ける」、「よりよい登下校ができるようにしていき、5年生に引き継げるようにしたい」といったことなどが発表されました。
         さすが6年生!リーダーとして成長しています。この姿は、これからもこの金指小学校に受け継がれることをと期待しています。6年生の皆さん、引き続きよろしくお願いします。laugh