2025年

  •  3年1組で、「まいごのかぎ」の学習を行いました。
     今日のめあては「りいこ(登場人物)の気持ちは、どうして変わったのか考えよう」でした。子供たちは、教科書やノート、大型掲示などで、これまでの学習を振り返りながら、場面ごとに登場人物の気持ちが「明るい」か「暗いか」を、そのことが分かる言葉や文を見つけることで考えました。
    「一人で考える」「友達と交流する」「全体で話し合う」と、学習の仕方を様々に変えていきながら、子供たちは自分の考えを深めたり、迷っていた部分をはっきりさせたりしていきました。
     挙手や発表はもちろん、つぶやきがとても多く、みんなで学習を作り上げていこうという雰囲気が感じられる授業でした。
  • 30分間回泳

    2025年7月14日
       5年生と6年生の希望者が参加し、「校内30分間回泳」が行われました。30分間回泳は、水難事故から身を守るための泳力、自信、気力を身につけることを目的として、1966年に始まった市独自の伝統行事です。開会式の校長先生の話にあった「克己の心(己に克つ気持ち)」を胸に、いよいよ開始です。
       
       これまでの練習で身に付けた、「力を抜いてゆっくり大きく泳ぐ」「人がいて混んでいるところを避けて泳ぐ」「呼吸を確保し流れに身を任せる」等のこつを実践しつつ、どの子も頑張って泳いでいました。
       終了の合図があると、ほっとした様子でプールから上がって来た子供たちからは、満足そうな笑顔が見られました。
       今回は、23人が合格することができました。どの子も、喜び、緊張、悔しさ等の様々な思いを胸にし、貴重な体験ができた30分間回泳でした。この行事に挑戦しようと練習を重ね、今日までに少しずつ自分の泳力を高めてきた参加者たちに、拍手を送りたいと思います。お疲れ様でした!
       
    •  5・6年生の給食の様子です。 
       今日の献立は、「ふるさと給食の日」のメニューです。 
       「三方原じゃがいもコロッケ」は、浜松の特産物である三方原じゃがいもを使ったコロッケです。コロッケが崩れないよう、気を付けて揚げました。コロッケにお箸を入れると、「サクッ」と音がしました。これだけで、食欲が増しました。じゃがいもがほくほくとしていて、衣はカラッとしていて、とっても美味しかったです。
       「アーモンド和え」は、カミカミメニューです。茹でたキャベツとチンゲンサイをアーモンドと絡め、味付けをしました。アーモンドの歯ごたえと風味が感じられました。
       「豆腐と油揚げの味噌汁」には、豆腐と油揚げだけでなく、玉ねぎや人参、ねぎも入っていました。さばのだしがしっかりと効いた美味しい味噌汁でした。ねぎの緑がとてもきれいでした。

       今日も、ごちそうさまでした
       今日は、月曜日ということもあり、発熱や体調不良による欠席者が多く見られました。
       「早寝・早起き・朝ごはん」を引き続き、よろしくお願いいたします。
    •  5年生の教室では、国語科の学習が行われていました。
       今日の学習のめあては、「同音異義語について、知ろう。」です。
       A 工場の機械を動かす
       B 工場の機会を動かす

       「機械」と「機会」は読み方は同じですが、意味が違いますね。この違いについて、話し合っていました。
       次は、
      A 記録を航海する
      B 記録を公開する

       これも、読み方は同じですが、意味が違います。
    •  1時間目の2年生の教室では、国語科の学習が行われていました。
       今日の学習のめあては、「お気に入りの本を友だちにしょうかいしよう。」です。

       子供たちは、まず、自分が選んだお気に入りの本について、紹介メモを書きました。
       次に、メモをもとに、「紹介カード」を書きました。
       それができたら、友達との交流です。
    •  3・4年生の給食の様子です。
       「親子煮」には、親子である鶏肉と卵だけでなく、玉ねぎと人参、こんにゃく、三つ葉も入っていました。食材を醤油などで煮込んでから、卵を入れました。そのとき、卵が焦げないように気を付けたそうです。人参の赤と三つ葉の緑で彩りがきれいで、ご飯が進みました。しっかりとした濃い目の味付けだったので、ご飯がより進みました。
       「大豆と煮干しの甘辛和え」はカミカミメニューです。揚げた大豆と煮干しを甘じょっぱいたれで絡めました。噛めば噛むほど、食材の旨味が感じられました。
       そして、デザートは「梅ゼリー」!!子供たちは苦手かもと思いましたが、さっぱりとしていて、暑い夏には最高でした。

       今日も、ごちそうさまでした
       なかよし学級の自立活動「なかよし なんでも 株式会社」で、自分たちで野菜を育てている「なかよし農園」の看板ができあがりました
       1学期も、残り1週間となりました。
       元気に夏休みを迎えられるよう、この土・日曜日はゆっくり体を休めることができるといいですね。
    •  5年生が図画工作科の学習を行っていました。
       板を電動糸のこぎりで切って、着色をして、ボンドで貼り合わせて形をつくっていきます。
       
       図工室で、電動糸のこぎりで板を切ります。
       エアコンの効いている教室では、絵の具で着色したり、ボンドで貼り付けたりします。
       もうすぐ完成ですね
    •  2年生の教室では、国語科の学習が行われていました。
       来週行う「ゆめのどうぐ発表会」に向けて、夢の道具を詳しくするために、友達に質問をします。
       まず、相手の考えを詳しく知るための質問の仕方(「どうして・・・・なの?」「どんな形なの?」など)を確認しました。
       
       ペアや3人組で、質問をします。
       深まった考えを付箋に書きます。
    •  1・2年生となかよし学級の給食の様子です。 
       今日の献立は、中華料理です。
       「麻婆とうがん」は、麻婆豆腐の豆腐ではなく、とうがんが入っていました。とうがん以外に、豚肉や玉ねぎ、人参、干ししいたけ、生姜、にんにくも入っていて栄養満点です。とうがんが柔らかくて、味付けはちょっぴりぴりっとしていて、美味しかったです。
       中華料理といえば、「餃子」ですね。特に、浜松市は、「浜松餃子」で有名です。今日の餃子は焼いて仕上げました。餃子の皮がカリッとしていました。
       「もやしの中華和え」は、茹でたもやしをごまやごま油、醤油などで味付けました。さっぱりとしていました。

       今日も、ごちそうさまでした
    •  地域の語り部である澤木さんを講師にお迎えして、昔の鴨江地区の様子について教えていただきました。貴重な写真を見せていただきながら澤木さんの話を聞く子供たちの顔は輝いていました。よく聞き、しっかりメモし、質問もたくさんできました。特に子供たちが興味をもったのが
      「昭和39年の台風で、根上がり松が折れてしまった」
      「昔は池や田に食用がえるがたくさんいて、肉のような味だった」
      「鴨江にも小さな映画館があって、200人くらいは入れた」
      といった話です。
       おどろきの声をあげていた子供たち。これからの総合的な学習の時間につなげていってほしいと思います。