2025年5月

  •  3・4年生の給食の様子です。
     今日の献立は、「端午の節句」と「八十八夜」の行事食でした。「端午の節句」は、毎年5月5日に、男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る行事です。古代中国では、月と日に同じ奇数が重なる日を忌み嫌い、その日には邪気を祓う様々な行事がありました。「端午」とは「はじめの午の日」を意味し、もともとは特に5月に限った日ではありませんでしたが、午の日の「ウマ」という字は「ゴ」とも読むため、ウマという字の音が5月5日の「五」、数字の「五」の音と混同されていきました。その影響を受けた日本でも、5月5日に端午の節句として厄除けの儀式を行うようになりました。
     「八十八夜」は、立春を起算日として88日目にあたる日です。今年は、昨日、5月1日でした。
     
     「鶏肉のお茶揚げ」は、鶏肉を生姜や醤油などで味付けをしたものに、お茶の葉を絡めてからでんぷんをまぶして油で揚げました。お茶の香りを期待しましたが、あまり感じられず、残念でした。味はほんのりと感じられました。
     「おひたし」は、キャベツと小松菜をゆでたものを醤油等で味付けしました。こりこりとした食感でした。
     「茶そうめん汁」には、茶そうめんと一緒に、油揚げと玉ねぎ、人参、筍が入っていました。だしがしっかりとした汁ものでした。

     今日も、ごちそうさまでした
     いよいよ明日から四連休です。
     事故やけがのない、有意義なお休みとなるよう、祈っています。
     そして、また、5月7日(水)に、元気な子供たちに会えることを楽しみにしています
  •  1時間目の2年生の教室では、図画工作科の学習が行われていました。

     今日の学習のめあては、「にぎった形から、なにに見えてくるか 想像してみよう。」です。
     子供たちは、握るだけでなく、粘土の基本的な技法である丸めたり、伸ばしたり、ねじったりしながら、造形活動を楽しんでいました。 

     「見て見て。〇〇だよ。」と話してくれました。
  •  1・2年生となかよし学級の給食の様子です。
     「ホキのおからフライ」のホキは、白身魚として扱われることが多く、その身は淡白な味わいでくせが少ないのが特徴です。肉質はタラに似ていますが、骨が少なくて取り除きやすいうえ、加熱しても固くなりにくいので幅広い調理法に適しています。今日はおからが混ざった衣のフライでした。もちもちとした感触とサクサク感が混ざり合っていました。
     「こふきいも」は、シンプルなじゃがいもの献立です。シンプルだからこそ、じゃがいも本来のおいしさが感じられました。
     「カレースープ」は、豚肉と玉ねぎ、キャベツ、人参をカレールウで味付けしました。カレーライスに比べて、さっぱりとしていました。ほんのりとした辛さが食欲を増幅させました。

     今日も、ごちそうさまでした
     今日から5月です。
     夜、ラッパの音が聞こえてきます。まもなく浜松まつりが始まります。
     子供たちにとって、事故やけがのない楽しいゴールデンウィークになりますように・・・
  •  5年生の教室では、理科の学習が行われていました。

     今日の学習のめあては、「天気の変化には、どのようなきまりがあるのだろうか。」です。
     今までに、グループで調べてまとめたことを発表します。
     友達の発表に対して分からないことを質問します。
     発表を聞いて分かったことをノートにまとめます。
     全体での話し合いを通して、「雲は西から東に動き、雨の降る場所も西から東に動く。だから、天気も西から東へ動いていく。」とまとめていきました。
     一人一人の学びに向かう姿が素晴らしかったです。