HERO_スズキ株式会社✨<ぼくたちはどう生きるか>

2025年12月8日
    12月5日(金)の5時間目と6時間目、6年生はスズキ株式会社のみなさまを講師にお迎えして、仕事との向き合い方について講話を聞きました。
    可美小学校のみんなにとって、スズキはとても身近な企業です。これまで、歴史館や湖西工場に伺う機会がありました。どのように車を作っているのかを中心に学んできましたが、今回は、「働く」という視点でお話をしていただきました。
     
    クルマを作るといっても、形を作るだけではないことを知りました。どのような車が必要とされているかを考え、設計することから、製品づくり、販売、アフターサービスまで、お仕事は多岐にわたります。また、人と会社を支えるお仕事をする方もいらっしゃることも教えていただきました。
    今回は技術づくりに関わる方、サービスに関わる方、研修に関わる方のお話を聞きました。
    普段どのような仕事をしているか、やりがい、仕事についたきっかけ、可美小のみんなに伝えたいことをお話していただきました。
    「クルマがよりよく走るにはどうしたらよいかを考えて、実験を通して実現する仕事をしています
    「常に試行錯誤です。でも、目標が達成できたときにやりがいを感じます
    「年間で65000件ほどの連絡をいただきます。お客様の声は、宝の山です laugh
    風洞解析というお仕事がどんなものか、実験をしました。
    「こんなに結果が違うのはなんでだろう?」
    「クルマの形が関係しているんじゃない?」
    「同じような大きさのクルマだけどね、、!」
    「この強い風の近くで実験をみることもあるんだって!すごい!」
    それぞれのお話を聞いて、様々な反応がありました。
    「成長とは進化!という言葉が心に残りました。」
    「みなさん何事にもチャレンジすることが大事だと言っていて、やろうとすることが大切なんだなと思った!」
    「今までの講師の方も、英語の話をしてくれていたね。勉強ってやっぱり大事なんだなあ
    「みんなの将来を助ける準備ってお話をしてくれて、そうか!と納得した
    「学校生活そのものを大切に、といってもらったから、もっと大事にしたいね」
    今回、仕事との向かい方について、「働く」というリアルな視点からお話をしていただきました。
    桃の里学習では「ぼくたちはどう生きるか」をテーマに、自分自身のことを考えています。スズキの皆様のお話を受けて、より「働く」ことへの考え方が深まりました。

    今日学んだこと、感じたことをこれからの生活に活かしたいですね