本日は、浜松ろうあ協会から講師の方と、
西行政センターから手話通訳をしてくださる方をお呼びして、手話体験をしました
まずは、講師からのお話

人が何を話しているか聞こえないため、手話を使って生活されています

声が聞き取れない分、目で見て判断をしなければなりません

そのため、人の名前の漢字をどう読めばよいか分からないこともあるそうです
東日本大震災の時には、避難指示の放送に聞き取れず、被害に遭ってしまった方もいらっしゃったそうです

耳が聞こえない方は、困っていることが伝わりづらいので、
耳が聞こえないことを伝えるベストや、
手話を使えることを伝えるバンダナがあることを教えていただきました
正解は×

国によって言語が違うように、手話も表し方が違うことを教えていただきました
続いて、手話にトライしました

「おはよう」
「ありがとう」
「よろしくお願いします」
「可美小学校」
「4年〇組」などなど たくさん教えていただきました

耳が不自由な方へ、自分たちができることを考える機会となりました
