Joyful ~森林教室~

2025年10月23日
    10月9日(木)、5年生は森林教室「森はみんなの宝物」を受けました。
    今回は、浜松市の林業振興課の方々と、TENKOMORI(てんこもり)の方々にお越しいただきました。
    まずは、浜松市の林業振興課の方々から、浜松市の森林についてのお話を伺いました。
    浜松市には、「天竜美林」という人工の森林があることを教わりました。

    この天竜美林が日本三大美林の一つだと知ると、
    「そんなものがあるんだ!」「たくさんの木を植えてくれる人がいるんだね!」
    と、驚き、感動する子供たちの姿が見られました。

    浜松市の森林環境を守っている人々のありがたさに気付くことができました
    TENKOMORI(てんこもり)の方々には、2種類の丸太を持ってきていただきました。
    実際に触らせていただき、スギの木とヒノキの木の違いについて考えました。
    「こっちは香りが強い!」
    「そっちがヒノキじゃない?でも…」
    「くしゅん!…なんか花粉感じるかも?」
    においをかいで、さわって、年輪を数えて…。
    五感を使って『木』を感じていました。

    また、チェーンソーで木を切る体験もさせていただきました。
    直径20センチメートルほどの木を伐りました。
    「音が怖い!!!!」
    「するする切れるんだ!!」
    と驚く子供たち。

    体験した子は、
    「最初はこわかったけど、楽しかった!! 」
    「手がぶるぶるしたけど、思ったよりスッと切ることができた! 」
    と、興奮した様子で話していましたwink
    今回の体験や講座を通し、森林の働きや大切さを学んだ子供たち。
    「森を大切に守っていかなきゃいけないんだね。」
    「森の資源を大切にするにはどうしたら良いんだろう…。」
    今後の桃の里学習で、さらに深めていきたいと思います。

    講師の皆様、貴重なお話や体験をありがとうございました