9月23日(火・祝)今日は「秋分の日」で学校はお休みです

では「秋分の日」とは、どんな日でしょうか?昨日の昼の放送でも放送委員会の子が紹介してくれました

全校のみんなが楽しくなるような放送の企画を考えてくれて頼もしいです!
「秋分の日」は『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ』ことを趣旨としています。また、二十四節気の一つ「秋分」に当たる日で、昼と夜の長さが同じになる日とされています。
だんだんと日の出が遅くなり、日没が早くなってきます

「秋の日はつるべ落とし」ということわざもありますね。このことわざを初めて知った人は、どんな意味なのか調べてみるのもよいでしょう

秋がまた一歩、また一歩と近づいてきました

実際に、蒲小を吹き抜ける風もだいぶ涼しくなって、秋の風になってきました。教室に入ってくる風も爽やかです
校舎内を歩いて回ってみると、なかよし学級の入り口に素敵なのれんがかかっていました

さつまいもがぶら下がっているではありませんか

そうです!さつまいものつるを、教室の入り口ののれんにしていたわけです

素晴らしいアイデアにワクワクしてきました

そして、さつまいものそばには、気になる掲示が・・・

なかよし学級では、6月から教材園を使って、さつまいもを栽培しています。
苗植え、雑草取り、生長観察などをしてきましたが、間もなく収穫の時期を迎えます

だから、
先日も学校栄養職員の先生がさつまいもの授業をしてくれていたんですね
一つ一つの活動が、それぞれの場で終わるのではなく、多くの「関わり」や「つながり」をもって進められていくことに感心しました

実際に、なかよし学級の廊下の掲示を撮影していたら
「今度、パーティをやるんだよ

」
「どんな料理ができるか調べているんだ

」
「さつまいもってゴツゴツしているんだよ

」
「最初に苗(つる)を植えたときは、葉っぱだけだったんだよ

」
「楽しみ~

」
と、たくさん話し掛けてきてくれて、子供たちの嬉しさオーラが止まらない様子です!
『実りの秋』は、食べ物の収獲だけでなく、子供たちの「学び」「つながり」が実る秋でもあるんだなと思いました
さあ、気候的にも過ごしやすくなってきました!
みなさんの『〇〇の秋』は何ですか? 自分にぴったりの秋を見つけて、ぜひ『実りの秋』を体感してみるのもいいかもしれませんね。
それでは、よい秋分の日をお過ごしください
