ふるさと給食最終日

今日のテーマは「台地」です

浜松市中央区の北側には三方原台地が広がっています。
三方原台地は今でこそ、農業が盛んで、たくさんの野菜や果物などがつくられていますが、もともとは水の便が悪く、土地もやせていたため、農業に適さず、江戸時代までは荒地が広がっていました

しかし、明治時代から茶の栽培が盛んになり、戦後には広く開拓が行われ、畑地や果樹園が開かれました

三方原台地で採れるじゃがいもは『三方原馬鈴薯』とよばれ、とてもおいしくて人気があります

今日の味噌汁には、三方原馬鈴薯がたっぷり入って、ほくほくとした食感、甘みを感じました

今日は6年生が多めです

6年生は「蒲小の顔」として、本当によく頑張ってくれています

そんな6年生ですが、カメラを向けると笑顔を向けてくれる無邪気な姿も見せてくれます

おいしそうに食べる6年生の笑顔を見ていると、写真を撮っているこちらも幸せな気持ちになります

ふるさと給食週間は今日でおしまいです

食を通して、地域に触れることができるいい機会でした

来週からもおいしい給食を楽しみにしています
