令和5年度の修了式。
たいへん静かで、落ち着いた雰囲気の中、式が始まりました。
まず、各学年の代表児童に、校長先生から終了証書が手渡されました。
次に、代表児童が、頑張ったことや成長したこと、これからの目標を発表しました。
「自分の考えを、相手に分かりやすく説明できるように心掛けた。相手の反応で伝わっていることが分かり、自信になった。」
「人前で話すことや漢字の学習を、自分の課題として頑張った。努力してできるようになった。」
「人と関わるとき、相手のことを一番に考え、寄り添った。リーダーとして、これからも続けたい。」
「漢字の学習を通して、やればできることを知った。6年生では、委員会活動に力を入れていきたい。」
「正しい行動ができるように心掛けた。高学年という立場を意識して、6年生からの思いを受け継いでいきたい。」
校長先生からは、今年度を振り返りながら、学年ごとに頑張ったことや成長したことのお話がありました。
また、蒲小のよさを3点挙げられました。
◇自分のことを振り返りながら成長できる、素直な心をもっている
◇下級生を思いやる心がある
◇多くの仲間や先生など、いろいろな人がいて、たくさんつながることができる
最後に、「人と人をつなぐ蒲桜を大切にしてほしい」と締めくくられました。