手話と車いすを体験!

2024年6月24日
    4年生は井の国学習で福祉について学んでいます。
    今日は、社会福祉協議会の方々と、三ケ日手話サークル「いちばん星」のみなさんをお招きして、車いすと手話の体験をさせていただきました。
    車いす体験では、体育館にマットや踏切版で作ったちょっとした段差を車いすで乗り越えたり、落ちているものを拾ったりする体験をしました。自分だけでできること、手助けが必要なことを、体験を通して知ることができました。
    手話体験では、あいさつや町の名前などを手を使って表す体験をしました。寝ているポーズから起きるから「おはよう」、窓を開ける動きで「こんにちは」など、日常の動作がそのまま言葉として伝わることがわかりました。
    体に不自由なところがあっても、自分でできることはたくさんあるということ、必要な時に進んで手を貸すことが大切であることを学ぶことができました。