2023年

  • 保健集会開催!

    2023年12月8日
      7日(木)6校時、保健集会が行われました。「学校保健週間」の取組の一環で、保体委員の生徒が会を運営しました。
      集会の中では、保体委員会で全校生徒を対象に行った「メディアアンケート」の結果をまとめて発表しました。
      その後、青少年育成センターの指導主事をお迎えして講演が行われました。「SNSとの付き合い方と心身の健康」と題した講演では、SNSとの上手な付き合い方について、具体的な事例をもとにわかりやすくお話をしてくださいました。
       
      講演では、SNSによってどんなトラブルが起きているか、また、どんなことに注意していかなければならないか、ということもお話しくださいました。
      そして、講演の終盤には衝撃的な話も・・・
      「どんなに頑張って勉強しても、スマホを3時間以上利用したら、学習内容は定着しない」
      これ、最近話題の本に出ていた内容ですね。(『スマホはどれだけ脳を壊すか』榊浩平:著 川島隆太:監修 朝日選書 参照)

      受験勉強を頑張っている3年生、そして1,2年生も、スマホ等との接し方を振り返り、すぐに、今日から生活を改善しましょうね!
    • 昇降口に大きなクリスマスツリーが登場しました!
      なかなかの大きさで通りかかった生徒も見上げるほどです。

       
      これは、7組の生徒たちが美術の時間にみんなで作り上げたものです。
      まず段ボールを使ってツリーの形を作り、それに画用紙の葉を貼り付け、最後に思い思いに飾り付けをしました。
      クリスマスまで2週間余り。ツリーがクリスマスのいい雰囲気を作ってくれています。
    • ランチルームが久しぶりに子供たちの明るい笑顔で溢れました。
       
      コロナ禍以前は、全校でランチルームに集まり、にぎやかに給食を食べていたのですが、
      コロナ禍では、密になるランチルームでの給食は行うことができませんでした。​
      その間に教室に空調が付いたので、コロナ感染予防とともに、夏の暑い時期は熱中症予防の観点からも、空調の効いた心地よい教室で食べていました。
      コロナが5類に移行後、2年生でランチルーム給食を実施しましたが、暑い夏、季節外れの秋のインフルエンザ流行を乗り越えて、ようやく3年生がランチルームでの給食実施となりました。
      次年度は現1年生も実施していく予定です。




       
      何人かの生徒にランチルームでの給食の感想を聞いてみたところ、「学年のみんなで食べることができて嬉しい」「広々としていていい」という感想がある一方、「慣れていなくて落ち着かない」「教室で食べる方が楽」という感想もありました。
      ちなみにこの日の給食は、生徒たちも大好きなすき焼き煮、ミックスビーンズ、手作りぶどうゼリーでした。
      ランチルームは空調がないので、寒さが厳しくなる1月からは教室での給食に戻します。
       
    • 今週は学校保健週間です。毎朝、朝の会の時に保健委員の生徒が各学級で「保健小話」をする他、保健・安全についての意識が高まるような取組をしていきます。
      取組の一環として、昨日「薬学講座」が開催されました。

       
      1年生は学校薬剤師の吉住先生から「薬の正しい使い方」や「薬物乱用防止」についてのお話をしていただきました。
      2年生は、細江警察署スクールサポーターの竹本様より「違法薬物を勧められたときの対処方法」等のお話をいただきました。
      3年生はスルガダルク白鳥施設長様より「薬物乱用の恐ろしさ」についてお話をいただきました。※スルガダルクは薬物依存症の回復のために作られた施設です。
    • 2年生の技術科の授業では、2学期のはじめからレタスの水耕栽培を行ってきました。いよいよ収穫の時期になり、先週か各クラスでレタスを使ったサンドウィッチづくりを行っています。自分で育てたレタスを使ったサンドウィッチの味は格別なようです。(中にはサンドウィッチの材料として持ってきたハムばかり食べていた生徒もいましたが…smiley
    • 明日、12月2日(土)、第24回静岡県市町村対抗駅伝が行われます(10:00スタート)。
      この大会は、静岡県内の各市町で選ばれた代表選手が、12区間に渡って襷(たすき)をつなぐ駅伝です。
      小学生から大人まで出場する大会で、細江町は【浜松市北部】に該当しますが、【浜松市北部】の代表選手として、本校2年生の太田美香さんが出場(8区)します。また、同じく2年生の柘植源太さん、大谷恵以さんも候補選手として帯同していますので、当日出場する可能性があります。
      また、本校の卒業生も出場する予定です。
      1区:澤田結弥さん(高3)、4区:大谷芽以さん(高1)、5区:岡本快生さん(高3)

      地上波ではSBSテレビで放送され、You-tubeによるライブ配信も予定されています。
      がんばれ細江中生&細江中卒業生
      細江中学校みんなで応援しましょう
      細江町のみなさんも応援よろしくお願いします
    • 2年生、3年生は、今日は学習面での自分の力を試す日です。2年生は、国、数、英の浜松市学力診断調査、3年生は、国、社、数、理、英の静岡県学力診断調査が行われています。
       
      どの教室もシーンと静まり返り、解答する筆記用具の音しか聞こえません。集中して取り組んでいます。
      まずは精いっぱい頑張って、後でしっかりと振り返って自分の弱点を補強しましょう!
    • 今日は、みをつくし特別支援学校の生徒の皆さん25人が本校を訪問され、1年生と交流&共同学習を行いました。
      クラスごとにみをつくし特別支援学校の生徒の皆さんをお迎えし、互いに学校の紹介をしました。
       
      また、生徒たちが事前に計画してきたボッチャ大会やピンポンゲーム、ジェスチャーゲームなどを生徒の運営で進めました。とても楽しく笑顔いっぱいの交流になりました。
      みをつくし特別支援学校のみなさん、ありがとうございました。
    • 11月も各種大会において生徒たちは一生懸命に頑張っています。
      以下、最近の大会結果です。
      【剣道部】
      11月19日(日) 市民スポーツ祭
       男子 VS 積志中 0-3 惜敗
       女子 VS 浜名中 1-3 惜敗

      【卓球部】
      11月23日(木) 西部新人大会
       男子 
       《予選リーグ》
        VS 引佐南部中 3-0 〇
        VS 掛川西中  3-0 〇
        VS 新居中   0-3 惜敗  予選2位で通過
       《決勝トーナメント》
        1回戦 VS 修学舎中 0-3 惜敗
        ベスト12位決定戦 VS 庄内中 2-3 惜敗  

       女子
       《予選リーグ》
        VS 袋井南中 3-2 〇
        VS 北浜中  0-3 惜敗
        VS 曳馬中  1-3 惜敗 

      【女子バレーボール部】
       浜松フェスティバル
       11月25日(土)
        VS 北浜東部中  1-0 〇
        VS 長泉北中   0-1 惜敗
        VS 積志中    1-0 〇
        VS 浜北北部中  1-0 〇
        VS 佐鳴台中   1-0 〇
        VS 豊田南中   0-1 惜敗
        VS 足助中    0-1 惜敗
       11月26日(日)
      ​ 《1位リーグ》
        VS 大須賀・桜ケ丘合同チーム  1-0 〇
        VS 西遠中  0-1 惜敗
        VS 掛川西中 1-0 〇
       《決勝トーナメント》
        1回戦 VS 高台中 0-1 惜敗
        順位決定戦 VS 久居東中 1-0 〇
              VS 浜岡中  0-1 惜敗  全体で6位入賞 


        
        
        
       
      保護者の皆様、送迎や駐車場係等、御協力ありがとうございました。
    • 学習委員会が「先生たちのおすすめの本紹介」という取組を進め、依頼された先生方が中学生に読んでほしい本の紹介文を作成しました。その紹介文が昇降口に掲示してあります。
       
      そこで、朝礼でも「読書について」の話をすることにしました。
      今回は、特に物語や小説を読む意味や価値について触れ、かつて授業の中で生徒に問い掛けた「人はなぜ物語・小説を読むのか?」という問いに対して、その当時の中学生が考えた答えを紹介しました。
      例えばこんな言葉・・・。

      「たぶんその本に、自分の欠けている部分を埋めるために、何かを求めているのだと思う。」
      「『自分だったら・・・』と自分と重ね合わせると、自分の経験の意味が理解できるようになる。だから人は物語を読むのだと思う。」
      「読みながら自分と対話するためだと思う。読んだ後に自分らしさが見えてくる。」
      「​フィクションだけど、物語でしか表せない真実というか、パッと短い言葉で説明できないような価値やものごとの本質が書かれているから。」


      これは、中学1年生の最初の文学的文章の学習が始まるときに生徒に投げ掛け、3年間の学習の最後に、今一度同じ問い掛けをして書いてもらった文章にあった言葉です。
      中学生でも、こんな言葉で答えることに感動します。もちろん答えは人それぞれでよいのですが、物語との出会いが中学生を大きく成長させてくれることは間違いありません。

      そして、「細江中のみんなはどう考える?」と問い掛ける、そんな内容の朝礼でした。

      今回の学習委員会の取組が、素敵な本との出会いにつながることを願っています。