今日はプリンの日でした
新メニュー
コーヒー味のプリン
いつもの豆乳プリンにインスタントコーヒーを混ぜて作りました
ほろ苦で少し大人なプリンでしたね
今回、なぜコーヒーを使ってプリンを作ったのか
それは、社会科の勉強と関連させ、知識を深めたかったからです
1760年代、戦争で財政が苦しくなったイギリスが、植民地であるアメリカに重い税金をかけました。
様々な物を課税の対象としたため、アメリカに住むイギリスの人々は怒り、課税商品の不買運動をするなどして抵抗し、3年でほとんどの内容をなくすことができました。
しかし、毎日飲む紅茶にかかる「茶税」はなくなりませんでした。
そこで、紅茶を飲むことをやめ、代わりに浅煎りのコーヒー豆を使用した「アメリカンコーヒー」が普及しました。
そんな中、1773年12月16日、ボストン港に停泊中の輸送船に積まれていた紅茶が海に投げ捨てられる事件が起こりました。「ボストン茶会事件」です。
ここからイギリスとアメリカの対立は決定的となり、「アメリカ独立戦争」へと向かっていきます。
そして、これをきっかけに、アメリカは世界有数のコーヒー消費国への道を歩み始めました。