5年生を対象にSDGs講座が開かれました。
前半は、講師の先生よりSDGsの意味や浜松市で行っている取り組みついてお話していただきました。1学期に学習したヤマトシジミ講座や夏休みのモッタイナイ大作戦を例に話をしてくださり、自分たちもSDGsの取り組みに貢献していたことに驚く児童も見られました。
後半には、SDGs達成につながるためにどんな行動ができるかグループで話し合いました。分別する、近場は自転車や徒歩で移動するなど、自分たちが実践できそうな取り組みも考えられました。
講座を受けて子供たちは、
「自分がSDGsを達成するための行動ができたら、世界も少しずつ変わっていく気がした。」
「小さな積み重ねをして今の現状を変えていきたい。」
「浜松市はSDGsへの取り組みがたくさんある素敵なまちだと思った。」
などの感想が出ました。
2学期の総合的な学習の時間では、SDGsについて学習します。今日の講座が今後の学習に生かせるようにしていきたいと思います。