【全校】朝会「命について考える日」

2026年6月21日
     6月12日(金)に、全校朝会がありました。
     朝会では、校長から「命について考える」 について話をしました。初生小学校は、本年度より『なりたい自分を共に目指して さあ、やってみよう!』を学校教育目標とし、その具現化に向けて日々の教育活動を子供たちと共に取り組んでいます。
     改めて「命の大切さ」について考えるとともに、今までの自分を振り返り、この先の人生をどのように生きていきたいか(なりたい自分の姿)について考えました。御家庭におきましても、「命の大切さ」についてお子様と共に話し合ってみてください。
     以下朝会の話
     命について考える。
     今日〔6月12日(金)〕の朝会は、わたしたち人間にとって、とっても大切なことを話します。耳と目と心を働かせながら、しっかりと聴いてください。
     浜松市内の小中学校では、今週「命について考える日」としています。
     「命」とは、どういうものなのでしょう?
     今から14年前、浜松市内の中学生が自ら命を絶つという、とても悲しいことが起きました。また、私が教育委員会で学校事故の仕事を担当していた時に、浜松市内の高校生が熱中症により命を亡くすという事故が起きました。事故が起きた後、私はお子さんを亡くされた御家族と会うことになりました。御家族の方は、泣いていました。その姿を見た私も泣きました。涙が止まりませんでした。
     命とは、一度失ったら二度ともとにはもどらないもの。そして、命が失ったとき、多くの人を深く悲しませてしまうもの。だから、命とは、人にとって、とっても大切なものであり、そして、あなたはとっても大切な存在です。
      では、命を大切にするということは、どういうことなのでしょう?
     校長先生は、命を大切にするうえで、大切なことは2つあると思っています。
     1つ目は、「自分を大切にするということ」。
     そこで、みなさんに質問。「あなたは、自分を大切にしていますか?」
     人は、「面倒くさい」「できない」「むり」と言って、いろいろなことをすぐにあきらめてしまうことができます。
     でも、人は、うまくいかないことがあったとしても、決してあきらめることなく、その解決方法を考え、工夫し、粘り強く取り組むことで、「できること」や 「わかること」をたくさん増やし、自分を成長させていくこともできます。
     あなたは、どんな自分になりたいですか?
     今までの自分を振り返り、これからの「なりたい自分の姿」をしっかりと考えてみてください。
      命を大切にするということの2つ目は、「人を大切にするということ」。
     そこで、みなさんに質問。「あなたは、人を大切にしていますか?」
     人は、「ばか」「うざい」「死ね」など言ったり、たたいたり蹴ったりするなどして、人を傷つけたり悲しませたりすることができます。
     でも、人は、人に優しく接したり人を励ましたりするなどして、人を喜ばせたり笑顔にさせたりすることもできます。
     あなたは、どんな自分でありたいですか?
     今までの自分を振り返り、これからの「なりたい自分の姿」をしっかりと考えてみてください。
     本年度から初生小学校では、全校のみんなで学校教育目標「なりたい自分を共に目指して さあ、やってみよう!」を目指しています。自分を大切にすることや、人を大切にすることは、 学校教育目標の達成につながると校長先生は信じています。
     今日〔6月12日(金)〕は、命について考える日。それぞれのクラスでも、道徳の授業などを通して「自分や人を大切にするということはどういうことなのか?」真剣に話し合ってください。