10月「朝会」

2026年10月27日
    今朝は、10月の「朝会」を体育館で行いました。靴を整頓することを通して、子供たちが自分の行動を振り返ることができるよう、校長から講話がありました。校長の話の後には、校歌を歌いました。今日も代表の6年生が、双葉小学校校歌の好きなところを紹介してくれました。おかげで、全校の素敵な歌声がいつも以上に体育館に心地よく響きました。

    【校長の話】
    朝夕は涼しくなり、日中の暑さも和らいで、過ごしやすい秋を感じます。
    9月の朝会で私は、「挨拶」についての話をしました。素敵な「挨拶」ができるよというあなた、素敵な「挨拶」ができるようになりたいと思っているあなた、双葉小学校の自慢の「挨拶」を、もっともっとよくしたいと考えているあなた、「あいさつリーダー」になってみませんかと呼び掛けたところ、83人の皆さんが「あいさつリーダー」になってくれました。気づき・考え、自分で決めて行動しようとするふたばっ子・・・とても嬉しいです。双葉小学校の自慢の一つ、「挨拶」を、もっともっと素敵なものにしていきましょうね。
     
    さて、今日は皆さんに一つの有名な詩を紹介します。
    【はきものをそろえる】
    はきものをそろえると 心もそろう
    心がそろうと はきものもそろう
    ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
    だれかが みだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
    そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう

    はきものというのは、靴のことです。この【はきものをそろえる】という詩は、長野県にある円福寺というお寺の和尚さんだった藤本幸邦 (ふじもとこうほう)和尚が作りました。他に向かって理屈を言う前に「自分の足元を見なさい。」「自分の行いや心を振り返りなさい。」ということを、子供たちにも分かるようにと考えて作られた詩だそうです。
     
    さあ、自分の行い、心を振り返ってみましょう。皆さんの靴や上靴は、いつもどのように置いてありますか。
    自分の靴をそろえずに脱ぎっぱなしにするという行動は、他の人がどのような気持ちになるのか全く考えていないことを表しています。しかも、自分さえよければいいといった、自分勝手な考え方しかしていないということを表す行動だと思います。反対に、 自分の靴をそろえることができる人は、心が穏やかで、自分の行動を冷静に考え、他の人がどのような気持ちになるかも考えることができる素敵な人だと思います。しかも、そのような人は、他の人が乱した靴も、そっとそろえることができる人でもあると思います。
     
    朝、登校したら靴箱の前で立ち止まり、しっかりと靴を揃え、「さあ、1日のスタートだ。今日も頑張ろう。」と、気持ちのスイッチを入れて気持ちを整えてください。帰るときにも、上履きを揃えておくと、翌日登校したときに気持ちがいいですね。また、ちょっと周りも見渡してみて、そろっていない靴があったら、そっとそろえてあげてほしいです。
    自分の気持ちも整え、友達のことも考えられるような気持ちの子供たちがたくさんいれば、もっともっと、みんなが心穏やかで幸せな双葉小学校になっていくだろうなと思います。
    ちなみに靴をそろえるポイントは、靴のかかとを靴箱の手前に合わせることです。靴のかかとを少しだけ手前にはみ出るように靴箱に入れ、手のひらでそっと押し込むと靴箱の手前にぴったりと合いますよ。
    毎日のことで、とても些細なことかもしれません。しかし、この些細なこと、小さなこと、何気ないことが、「わたしの『ふたば』」を育てることにつながると思います。
    みんなで靴を揃えて、双葉小学校のみんなの心が揃うといいですね。