2025年11月

  • 双葉小学校では原則、毎月10日を「交通安全の日」としています。
    朝の「ふたばタイム」には全校で、『交通安全を考えよう』の取組を行いました。交通安全担当者からの話の後、子供たちは『車の死角の怖さ』について動画を用いて理解し、自分の日常を振り返りました。また、ヘルメットの被り方や顎紐の長さを再確認しました。
    子供たちが「自分の命は自分で守る」ことを忘れずに正しい行動がとれるよう、継続して指導をしていきたいと思います。
  • 南部中・江西中学校区青少年健全育成会の活動として、「ひとりひとりにいい声かけデー」の取組を実施しました。この取組は、南部中・江西中・白脇小・竜禅寺小・浅間小・双葉小の各学校にて、同一日に行われます。地域の自治会長・健全育成会の委員・学校運営協議会委員・PTA役員の皆様などが来校され、昇降口前や正門のところで、子供たちへ挨拶や励ましの言葉など声掛けをしてくださいました。大勢の大人がいたため、子供たちはびっくりしていましたが、「おはよう」と挨拶されると少し照れながら嬉しそうに手を振って挨拶を返していました。各御家庭においても、「ひとりひとりにいい声かけデー」の取組を工夫して行っていただきました。
    子供たちの幸せのために、御理解・御協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
  • 4年生は、かがやき学習「福祉」の一環として、パラスポーツ(ブラインドサッカー)の選手の方やスタッフの方にお越しいただき、体験をしました。アイマスクを着用したブラインド状態では周りが全然見えないため、指示をはっきり伝えることはもちろん、指示をよく聞くためにも耳を研ぎ澄ませながら活動することが重要だと学びました。障害があるから好きなスポーツはできないと簡単に諦めずに、できることを考え、そのために精いっぱい努力をしていることを教えていただきました。
  • 楽しかった「修学旅行」も予定した全ての日程を終え、新幹線で家族の待つ故郷浜松へ。
    予定通り17時30分、浜松駅に到着。たくさんの保護者の方に出迎えられ、子供たちは笑顔いっぱい。持ちきれないほどの2日間の素敵な思い出を抱えて帰りました。
  • 空はスッキリと晴れて絶好のディズニーランド日和。体調を崩している子は見られず、みんなしっかりと朝食を食べることもできました。全員揃って、いよいよ夢と魔法の国へ出発!足取りは軽く、電車で舞浜駅に向かいました。
    手荷物検査をクリアし、チケットとミールクーポンを受け取り入園。グループごと、思い思いの場所に向かって行きました。
    グループ活動では、互いに認め合い・支え合い・励まし合い・助け合い・・・、少々混んでいたため、たくさんのアトラクションには行けませんでしたが、子供たちは最高に楽しい時間を過ごせたようでした。夢と魔法の国を満喫しました。
    「東京ディズニーランド」からは電車に乗り、東京駅に到着。新幹線で浜松へ。楽しかった修学旅行も終わりに近付いています。
  • ホテルに到着後、ホテルの方にみんなで挨拶をしました。そして子供たちは、各部屋に入り入浴。部屋長たちは、部屋長会のためロビーに集まり、教師から連絡事項を伝えられました。そして就寝へ・・・修学旅行の1日目が終了です。ゆっくりと休んで明日に備えました。
    2日目の朝、朝食はバイキング形式。美味しそうな料理が並んでいました。子供たちのお皿には、好きな物がいっぱい並んでいましたが、みんなしっかりと食べきることができていました。さあ、いよいよ「東京ディズニーランド」でのグループ活動に出発です。
  • 「東京スカイツリー」を後にして、夕食場所へバス移動。夕食は、子供たちが大好きなカツカレーでした。なかなかのピリ辛。でも残さず食べられました。おかわりをする子もいて、貸切の店内はとても賑やかで楽しい空間でした。
    しっかり食べて2日目の活動を楽しみます。夕食後は、バスでホテルに向かいました。
  • 今日の給食は、「食パン、牛乳、メープルジャム、さつまいもコロッケ、大麦のスープ、柿」でした。
    今日のデザートは、旬の果物の「柿」でした。浜松市では、甘みが強くてそのまま美味しく食べられる「次郎柿」という品種の「柿」が栽培されています。「柿」には、「甘柿」と渋みが強くて渋抜きをしてから食べる「渋柿」がありますが、「次郎柿」は「甘柿」の一つです。給食では季節の食べ物として、浜松産の「柿」を年に1度取り入れています。給食室で一つ一つ皮を剥いているので、食べやすくなっています。季節の味を味わっていただきました。
  • 6年生は先週末、1泊2日の「修学旅行」を無事に終えました。
    今朝のふたばタイムに多目的ホールで、「修学旅行」の帰校式を行いました。
    式の中では、代表児童が「修学旅行」を通して自分が・自分たちが成長したことを堂々と発表することができました。式に参加する子供たちの表情や態度から、「修学旅行」での成長が感じられました。

    【校長より】
    ☆12月の「キッズチャレンジビジネス」の活動へ、そして3月の「卒業」へとつながる、『成長』のための「修学旅行」にすることができたと思います。価値のある素晴らしい「修学旅行」なりました。
    ①一人ひとりが、『気づき・考え、行動する』を心掛けて行動してほしい
    次に何をすればよいのか、何が正しいのか・・・友達や先生に頼ってばかりではなく、自分で考えて行動することができました。皆さんの『自立』につながる行事になりました。
    ②『一生懸命は楽しい!友と共に楽しむ!』を大切に、自分で・自分たちで楽しい「修学旅行」をつくり上げてほしい
    友達とともに、思いっきり活動を楽しむことができました。『自分勝手』はかっこ悪い。共に楽しむために、様々な場面で『かまん』や『ゆずる』こともできました。
    ③これまで培ってきた『認め合い、支え合い、励まし合い、助け合い』・・・・・4つの『愛』を大切に、友達との絆をさらに深めてほしい
    大切な友達。一緒だからこそ楽しい。友達の頑張りや良さを認め、振り返りの活動の際、それをぜひ伝えてください。
    困っている友達を助けてあげる姿、とても素敵でした。様々な場面で、皆さんの優しさ(思いやりの心)を感じました。
    ☆「修学旅行」での成長を、これからの学校生活、キッズチャレンジビジネスに活かしていってください。