2022年

  • 出前講座をとおして、ユニバーサルデザインとは「すべての人のためのデザイン」であることを知りました。
    今後は、街中や施設のユニバーサルデザインを見付けたり、浜松市におけるユニバーサルデザインの取り組み等を調べたりしていきます。
    身近な街にはどのようなユニバーサルデザインがあるのでしょうか?早くみんなと見付に行きたいですね。
  •  1年生と2年生が学校探検をしました。
     さすが2年生
     双葉小学校にあるいろいろな教室に1年生を案内し、その教室はどのようなときに利用するのかなどについて上手に説明することができていました。
     また、1年生が楽しみながら学校探検ができるようにと、スタンプラリーを取り入れていました。2年生に優しく教えてもらいながらの学校探検。1年生はとても嬉しそうでした。laugh
  • 1年生は「学校にいる人たちと仲良くなろう」の学習に取り組んでいます。
    休み時間になると、先生方のところに行き、自分の名前や好きなものを伝えたり、先生方の名前や好きな食べ物を聞いたりしています。
    「失礼します。今、お時間よろしいですか?」
    「私は、1年1組の〇〇〇〇です。先生のお名前を教えてください。」・・・・・。
    とても丁寧に、そして上手にお話をすることができていました。
     
  • ふたばタイムの時間に、保健の先生から「マスクを着けるときと外してもよいとき」についての話がありました。
    マスクを着けたり外したりする理由や生活場面について、全校のみんなで確認することができました。
    これからの季節は、新型コロナウイルス感染症だけでなく熱中症の予防にも十分気を付けながら学校生活を送っていきます。
  • 3色の野菜を炒める調理をしていました。
    野菜は、弱火で炒めると調理時間も長くなり水っぽくなるので、強火にして短時間で炒めるほうが良いことを知り、友達と役割を分担しながら手際よく取り組んでいました。
    家庭科室は、野菜炒めのおいしそうな匂いでいっぱいでした。学習をとおして学んだことを、家庭でも実践してみるといいですね。
  •  中区社会福祉課の方をお招きし、障がいをもつ人々の生活についての理解を深めるため、障がい福祉体験講座を行いました。
     子供たちは実際に車椅子に乗ってみたりアイマスクを着けながら歩行したりしました。体験活動をとおして、子供たちは段差があると、車いすの方や目が不自由な方は大変であることに気付き、障がいをもつ人々の苦労を感じました。
     今日の体験活動の学びをいかし、今後は「ユニバーサルデザイン」について学習を深めていきます。
     
  •  「ぬくもり工房」の大高さんをお招きし、遠州綿紬のことや大高さんの仕事に対する思いについて聞きました。
     学習を通して、子供たちは様々な思いをもつことができました。
    <学習の振り返り>
    〇日本で毎年捨てられる洋服が約33億枚と聞き、とても驚きました。
    〇これからは、積極的に伝統品を使っていきたいと思います。
    〇仕事は「未来を見ること」と同じように「過去を見ること」も大事だと分かりました。
    〇遠州綿紬は、江戸時代から引き継がれていることが分かりました。ここまで長く受け継がれている理由は、遠州綿紬に関わる人たちがその歴史をつないできたからだと思います。人から人へというバトンを大切にしていることが分かりました。
     子供たちの様々な思いを、今後のキッズチャレンジビジネスの学習に繋げていきます。
     
  •  双葉小学校の校庭にある、いろいろな花木、自然の音、生物を見つけ出し、自然を感じることができるよう、フィールドパターンという活動を中心としたネイチャーゲームに取り組みました。
     フィールドパターンとは、自然の中にある丸型や三角型、網状、平行など、様々な形を探す活動のことをいいます。子供たちは、トマトの花から星形を見付けたり、木の株からうず巻き状の模様を見付けたりしました。
     学習のまとめでは、子供たちから「普段遊んでいる運動場で、見たことのないものを見付けることができて楽しかった。」「双葉小は自然が多くはないけれど、いろいろなものを見付けることができた。」といった感想を聞くことができました。
  • クラブ活動がありました。(クラブ活動は、5回の活動を計画しています。)
    本年度は、運動クラブ、百人一首クラブ、ゲームクラブ、絵画・イラストクラブ、音楽クラブ、卓球・バトミントンクラブの6つのクラブを設定しました。学年や学級の所属を離れ、異年齢集団の交流を深めるとともに、共通の興味・関心を追求する活動を行うことができるよう、子供たちとともに活動内容を工夫していきます。
  • <子供の振り返り>
    〇私は、徒競走でゴールをした子を等賞旗まで連れていく役でした。最初はどのタイミングで連れて行けばよいか分からず、友達に言われるがままで自分から進んで連れていくことができませんでした。だけど、2回目、3回目はしっかりとできたので良かったと思います。来年は最初からしっかりとできるようにしたいです。等賞旗まで連れていくとき、走り終えた子に「がんばったね。」「がんばったじゃん!」などと声を掛ければ相手が嬉しくなると思ったので、私は声を掛けることを大切にしました。
    〇6年生は自分たちのことだけでなく、他の学年の手伝いもします。私は、5年生のとき自分だけできればいいと思っていました。でも、6年生になり、他の学年の手伝いをする中で、他の学年の子が一生懸命走っているところや頑張って踊っているところを見ていると自然と応援したくなりました。私は、今年のふたばっ子チャレンジタイムをとおして、他の学年のために何かをしたり応援をしたりすることも大事なことなんだと学ぶことができました。