修了式では基礎期、自立期、充実期からそれぞれ代表の児童、生徒がこれまでの振り返りと、今後の目標を語ってくれました。
一年間の自分の成長をしっかりと振り返り、それをもとに来年度、どんな自分になりたいのかを語りました。
それを聞く、子供たちも真剣です。
発表を聞きながら、自分を振り返り、今後の自分について考えたことでしょう。
修了式は一年の終わりの式であり、始まりに向けての式なのだと実感しました。
4年生の1年間で「勉強」と「思いやりの心をもつ」ことを頑張りました。
47都道府県の名前を一生懸命に覚えたこと、困っている人がいたら声を掛けたことを振り返りました。
5年生では4年生で頑張った「思いやりの心を持つ」を林間学校のグループ活動に生かしたいそうです。
自立期代表5年生は「6年生にありがとうを伝える会」で委員会の引継ぎをし、その後活動をしてみて、初等部最高学年になる自覚が高まったことを語ってくれました。
そして、6年生では、苦手な教科や運動に取り組むこと、集中力を高めたい思いを伝えてくれました。
充実期8年生はこの1年間に頑張った三つのこと、そしてそれをもとに自分がどのように成長したのかということを語ってくれました。この1年間、挑戦し、達成し、新たな目標を作ってきたこと、その経験を9年生で乗り越えるべき壁を乗り越える力に生かしていきたいそうです。