ビブリオバトル & 教育実習

2024年9月16日
    2年4組の1学期。
    国語の授業で「ビブリオバトル」を行いました。
    元々は京都大学で始まった書評バトルだそうですね。
    2年生では、自分が紹介したい本をいかに魅力的に紹介するかを競います。
    聞き手が「読んでみたいな」と思ってくれたら大成功!
    1人の持ち時間はたったの3分間。
    何をどのように伝えるのかを考えるのが大変だったことでしょう。

    これまでに班ごとの発表会があり、各班の代表者が選出されていました。
    この日は、それぞれの代表者がクラス全体に向けて発表し、クラスチャンピオンを決めるという授業でした。
    会の進行役も子どもたちが担っていました。
    どの発表も、とても魅力的でよかったです。
    読書をしたくなるような、とても楽しい時間でした。
    最後にタブレットで投票してチャンピオンが決定しましたが、誰がチャンピオンでも納得。
    授業終わりには「先生、またやりたい」「ビブリオバトル面白いです」との声が上がるほど盛り上がっていました。
    9月から、教育実習の土屋先生が子どもたちと一緒に活動をされています。
    音楽の先生で、合唱練習を中心に授業づくり。
    9月10日(火)には、所属する2年4組で、土屋先生が道徳の研究授業を実施しました。
    今回のテーマは「ふるさと、私の町」です。
    改めて、私たちの暮らす麁玉地区の良さについて考える機会になりました。
    みんな活発に意見を出し合い、地域の伝統や文化を守っていくために必要なことについて考えることができたようです。