北斎から学ぶ

2024年7月1日
    2年3組の美術です。
    この日のテーマは「構図の工夫を発見しよう!」ということで、葛飾北斎の代表作でもある『冨嶽三十六景』より『神奈川沖浪裏』の構図の秘密に迫ります。
    激しいしぶきを散らす大波と波間の舟、背景には悠然と佇む富士山が描かれています。
    先生から「この作品には、三角形や円が隠れています。見つけられるかな」と呼びかけられ、それぞれに様々な気づきがあったようです。
    後半は、4人グループを作って、互いの意見を交流。
    この作品の構図をみんなで分析していきました。