7月14日の給食

2022年7月14日
    〈 今日の給食 〉
    ごはん 牛乳 うなぎのかば焼き キャベツの赤しそあえ すまし汁 冷凍みかん
    行事食 土用の丑の日 ふるさと給食
    高学年では、うなぎのかば焼きを好む子が多く、今月の献立表を配付していた時から楽しみにしていた子もいました。うなぎをご飯にのせ、うな丼にして、おいしそうに食べていました。低学年では、うなぎの味や食感に慣れていないせいか、一口食べて残す子や全く手つかずの子もいました。
    冷凍みかんは、実がシャリシャリと凍っているため、暑い日にはぴったりのデザートでした。
    〈 給食メモ 〉
    今日は、「ふるさと給食の日」です。「土用の丑」の行事食にもちなんで、うなぎの蒲焼きにしました。日本では、昔から夏の暑さを乗りきる方法として、「土用の丑」の日に、うなぎを食べる風習があります。うなぎは、良質なたんぱく質とビタミンAを多く含んでいるので、 夏バテ防止にぴったりです。給食では、うなぎの白焼きを、手作りのたれでじっくりと煮ました。
    うなぎの白焼きを煮崩れないように、釜にまんべんなくきれいに並べました。
    砂糖、みりん、しょうゆ、酒、水を煮たてたタレを並べたうなぎの中に入れていきます。
    煮ていく途中、タレがうなぎ全体に回っているか確認し、適宜うなぎ上部にタレをかけました。
    1時間ほど煮た後、うなぎに火が通っているか中心温度を確認しました。
    各クラスにうなぎを人数分分けていきます。触っただけで実がほぐれてしまいそうな柔らかい身をしたうなぎのかば焼きを丁寧に配食しました。
    その後、うなぎと一緒に煮たタレをうなぎにかけて、子供たちのもとへ届けました。