2022年7月

  • 本校では、各教科の特性を生かした学習や発展的な学習の機会を設定し、生徒たちの学習に対する関心を少しでも高めることを目的に、夏休み期間中に「夏季学習講座」を開催しています。
    今日は技術科の講座が開催されました。
    参加を希望した生徒たちが、のこぎりや、やすり、ボール盤等の道具や機械を使いながら、自分でデザインをしたオリジナルの砂時計を製作しました。
    限られた時間の中でしたが、ものづくりの楽しさが体験できた時間になりました。
  • 第1学期終業式

    2022年7月22日
       72日間の登校を経て、第1学期が終了しました。先日までは三者面談で、保護者の皆様にはお忙しい中、学校に足を運んでいただきまして、ありがとうございました。
       さて、明日からは38日間の夏休みがスタートします。終業式の校長式辞の中で、「自律」という言葉が何度も繰り返されました。中学生の皆さんは、普段よりも自由な時間が増えます。その時間をどのように使っていくのかを考えるいい機会となります。これは、全ての中学生の課題だといっても過言ではありません。時間を上手に使って、豊かな生活を送りたいという気持ちは大人にとっても大きな課題の一つです。終業式での各学年代表の「1学期の反省」の中にも、夏休みの過ごし方の大切さ、難しさが語られていました。2学期の開始を、気持ちよく迎えるためにも、無事に、そして「克己」を意識して生活してほしいものです。
      2年代表
      校長式辞
      1年代表
       
      3年代表
    • 3回目のピア・サポート研修会が行われました。
      今日も浜松市教育総合支援センターの山口先生を講師に、参加を希望した生徒たちが研修にのぞみました。
      今回は、「上手な伝え方」というテーマです。
      スクリーンが見えない状態の相手に対して、スクリーンに映し出された絵を説明し相手に答えさせる等の演習を交えながら、みんなでコミュニケーションの取り方や人との関わり方について学習しました。
    • 学校保健週間

      2022年7月13日
         今週は学校保健週間です。12日(火)5校時は学校保健委員会が開催されました。講師に浜松市教育総合支援センター 山口権治 氏をお招きし、「やってみよう!セルフコントロール」をテーマにお話をしていただきました。
         人間の行動を分析してみると、「行為、思考、感情、生理的反応」に分類されるそうです。生徒の皆さんも先生の話に沿って、さまざまな行動について、分類してみました。その中でもセルフコントロールできる思考や感情について、イライラしていると高ぶりを抑えることが難しいことを学びました。対処法として、「イライラしたときにはその場を離れ、クールダウンする」という意見や「その場で深呼吸して落ち着く」といった考えが発表されました。教室内でも、少人数で話し合い、ワークシートを見せ合いながら自分の考えを級友に伝えることができました。
         今回学んだことを、学校生活だけでなく、自分の家でも生かしてほしいと感じます。
      • 本日は、朝読書の時間にPTAの図書ボランティアの方々による読み聞かせを、3年生を対象にしていただきました。
        落ち着いた雰囲気の中で、生徒たちはお話に耳を傾けていました。
        自分で読む読書とはまた違った楽しみがあります。
        様々な本との出会いから、世界を広げていけるといいですね。