道徳の授業(5年)

2023年9月20日
    5年生が道徳の授業で集団生活の中での役割について考えました。
    今回の課題は「クラスで何かを成功させるために大切なことは何だろう」です。
    資料「森の絵」は、「学習発表会で自分の役に納得できず、やる気が出なかった主人公が、友達の行動や言葉から、自分の役割を果たしみんなで成功させることの大切さに気付く」というお話です。
    子どもたちは資料をじっくり読み、登場人物の気持ちを考えました。タブレットも活用して考えをまとめました。
    その後のグループや全体の協議の中で自分の考えを積極的に伝え、考えを深めることができました。
    子どもたちは自分と友達の考えを比べながら、「集団の一員として一人一人の力を生かすこと」や「責任をもって自分の役割を果たすこと」の大切さ、「みんなでがんばることのすばらしさ」に気付いたようです。また運動会に向けての意欲も高めることができたようです。
    今回の学習を生かし、リーダーとして大きく成長してくれることを期待しています。