4年生では、浜松市助産師会から2人の助産師さんに来ていただき、「いのちの話」の授業を行いました。
男の子の体、女の子の体のつくりから、たくさんの数の精子から一つだけが卵子に入り、受精卵になったところから命が始まることを教わりました。
はじめは針の先で刺した紙の穴ほどの大きさだったものが40日ほどで大豆の大きさになり、10か月もすると50cm、3000gほどになることを模型を見せながら紹介してくださいました。
出産の場面を再現し、たくさんの苦労がある中で、待ち望まれて生まれてきたことを話してくださいました。
子供たちは、初めて知ったことも多く、生まれる前も生まれた後も大切にされて今に至っていることを知り、今生きていること、命の大切さを感じることができました。