•  3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」の学習で、今回は主に和田町に探検に行きました。東海道の松並木は、33年前は50本あったそうですが、現在は25本残っています。子どもたちは実際に本数を数えたり、近くでじっと見たりしていました。特に、当時は妙恩寺にあったという法橋の松は圧巻で、子どもたちは大変興味深そうに見ていました。
     天竜川駅を回り、妙恩寺で住職のお話を聞きました。昔の妙恩寺は現在の4倍ほどの敷地であり、歴史あるお寺であること改めて知りました。また、子どもたちがこれまで学んできた金原明善や高柳健次郎のお墓がここにあることから、2人の偉人にも思いを巡らせていました。
     今日も大変暑い中でしたが、日陰でこまめに休憩を取りながら歩きました。来週は、篠ケ瀬隕石と増福寺を見に行きます。残り1回、安全且つ充実した町たんけんができるよう、引き続き熱中症対策を徹底していきます。
  • プールでの学習

    2025年6月23日
       プールでの体育の授業が始まっています。
       1年生は学年でプール開きを行いました。
       みんなで準備体操をした後にシャワーを浴びて、順番に水慣れをした後に水の中に入りました。
       あちらこちらから歓声が上がります。
       プールを歩いてみたり、短い棒状の浮きを集めたりとプールで楽しく過ごしました。
       最後には、人数確認の「バディ」を行い、終わりました。
       楽しく活動しながらも、プールでの約束や実際の動きをみんなで確認したプール開きでした。

       2年生の水遊び、3年生以上の水泳も行われています。
       3年生にとっては初めての大プールです。深さに慎重になる様子も見られました。
       初めの泳力を確認するところから始まっています。
    •  6年生の理科では、「体のつくりとはたらき」の学習をしています。
       今日は、食べ物を食べた時の口の中での唾液のはたらきについて調べました。
       少量のでんぷんを水に混ぜ、2つのチャック付き袋に入れます。綿棒を2つに切り分け、一方には水を、もう一方は口に入れて唾液を含ませます。
       それぞれを袋に入れて、手のひらの中で温めます。しばらくした後に、ヨウ素が含まれたうがい薬を数滴入れます。
       唾液を入れた方は茶色いままでしたが、唾液が入っていない方の袋は黒っぽくなりました。
       このことから、唾液が入るとでんぷんはなくなり、別のものになってしまったことが考えられました。
       楽しく実験を進めた1時間でした。
    • 第1回たてわり遊び

      2025年6月19日
        今日の昼休みは、たてわり遊びを行いました。
        たてわり遊びは、今年度からの取り組みです。
        6年生が企画や準備を進め、本番に臨みました。
        運動場では、熱中症に気を付けながら、鬼ごっこやドッジボールなどの遊びを楽しんでいました。
        室内では、はないちもんめやなんでもバスケットを楽しむ声が聞こえてきました。
        下級生に優しく寄り添う上級生の姿が微笑ましかったです。
      •  3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」の学習で、今回は北島町に探検に行きました。昔の安間川に関連する場所を見てまわり、当時の安間川に思いを馳せることができました。地域の人のお話で学んだことを実際に見ることができて、子どもたちはとても嬉しそうな様子でした。
         自動車街を渡って堤防決壊跡や、旧安間川跡、水付橋を見た後に、堤防跡を見ながら白山神社を通り、最後に八柱神社で明善碑を見ました。暑い中でしたが、水分補給をこまめに取りながら最後まで歩ききりました。
         来週は、東海道の松並木を見に行きます。暑い日が続きますが、熱中症対策を徹底しながら、和田の町のことをより知ることができたらと思います。
      •  5年生の家庭科では、「はじめてのソーイング」の学習が始まりました。
         今日は、裁縫道具にある針と糸を使って玉止め、玉結びの練習です。
         最初に動画教材を使って、やり方を確認した後、早速実習となりました。地域のボランティアさんにも入っていただき、個別に進めていきます。針の穴に糸を通すところから苦労している姿も見られました。思うように指が動かない様子も見られました。それでも、何回か繰り返し、先生やボランティアさん、友達の支援を受けながら少しずつ進んでいきました。
      • 人権教室

        2025年6月17日
           本日、1年生では、人権擁護委員さんをお招きして人権教室を行いました。
           DVDを見たり話し合いをしたりして、みんなちがっていいこと、ちがっていても心配しなくていいこと、みんないいところがあることを確認しました。
           最後には、友達のいいところを発表し合いました。「消しゴムを拾ってもらってうれしかったよ。」「学校たんけんに一緒に行ってくれてうれしいよ。」など、たくさんの声が聞こえてきました。紹介された子も、笑顔になりました。
           これからも、ちがいを認め合う温かい雰囲気を大切にしていきます。
        • 朝の読み聞かせ

          2025年6月17日
             読み聞かせボランティアさんによる朝の絵本の読み聞かせが始まりました。
             初日は1年生と5年生です。
             1年生にとっては小学校で初めての機会となりました。5年生にとっても久しぶりです。
             みんなじっくりと見入り、聞いていました。
          • 心の日

            2025年6月16日
               16日は「心の日」でした。命について考える日の取り組みの一環として、朝の時間には生徒指導主任が話をしました。
               5年生の男の子の写真を紹介しながら話をしました。
               この男の子は重い病気にかかっていまいた。お父さんが励まそうとゲームの話をしたり、アイスが食べたいというので用意すると、十口ほど食べたりしました。でも、その子が口にしたのはそのアイスが最後でした。希望を捨てず苦しい治療にも耐え続けていたのですが、亡くなってしまいました。
               今回紹介したのは、このお父さんの手紙です。たくさん人がお別れに来てくれたことにも感謝の気持ちが述べられていました。
               誰かに「死ね」とか「死にたい」ということを簡単に言わないでほしい、元気に生きているだけでも家族や周りの人はうれしいのです。この話を聞いて命について少しでも考えてもらえたらうれしいと、最後に話し、放送を終えました。
               それを受けて、各学級では担任が話をしました。
            •  2年生の国語科では、「こんなもの、見つけたよ」の学習をしています。
               校内で自分が見つけ、みんなに紹介したいものを分かりやすく文章にまとめます。
               分かりやすくするために、「はじめ・中・おわり」の文の組み立てを考えます。
               さらに、「中」の部分は複数の文があるため、その順番も考えます。

               まずは、作った例文を分かりやすくなるように順番を替えました。
               貼りかえられる短冊になっているため、子供たちは班の人と相談しながら、楽しく順番を替えていきました。
               その順番にした理由をみんなで確認した後、自分の紹介したいものの作文の組み立て、順番を見直しました。
               友達とも確認し、さらに詳しくしたいところ、直したいところまで考えていきました。