• 10月のおひさまの日 雨でしたが「浜松北消防署曳馬野派出所」の見学に行ってきました!

    「本物と出会う活動」を大切にしてきた本園です。近くの北交番へは毎年見学に行き、パトカーに乗せていただいたりしてきましたが、消防署はコロナ感染の間、毎日のようにコロナの患者さんを乗せる業務が続く中、署員の皆さんや園児達が感染しては困る…ということで、見学を希望しても叶いませんでした。今回やっと見学できることになったのですがあいにくの雨。園の後援会費などの予算を使ってタクシーで往復することとしました。先生方は大変でしたが子供たちは大喜びでした。(笑)
    曳馬野派出所に到着。まずは事務室で挨拶をし、年長グループと年中・年少グループに分かれて見学しました。年少中は消防車両を見学するコースからスタート。年長は施設内の見学から始まりました。カメラマン(ブログ担当)の園長が年少中についていたため、写真が偏るかもしれません。お許しください。
    まずは消防車両と子供たちを紹介します。実はこの派出所には、市内で1台しかないような消防車があるのです。はしご車、何トンもの水を溜めもって消火にあたるタンク車、水栓から水を取って噴射するポンプ車、救急車の他に、被災地などに派遣され、救助に当たる消防署員らの食事や寝る所を確保する支援車が2台あります。熱海の災害にも能登地震の被災地にも出動したそうです。
    丁寧に説明していただきながら、体験的なこともさせていただきました。年少中は支援者の中に乗せてもらいました。
    消防署の皆さんは、2交代制で勤務され、朝9時から翌日の朝9時までの勤務だそうです。一晩中、万が一火災が発生した時に備えて待機するために、食堂やお風呂、仮眠室などがある施設の中も見学させていただきました。
    2グループでの見学を終えると、もう一度車両の車庫に戻ると、すぐ隣には消防士さんたちの防火服などが常にスタンバイ。ヘルメットや上着を着せてもらったりしました。ブーツとズボンがいつもセットされているのは素早く着るためです。
    最後に車庫の中で、本物のホースを持ったり、一番若い消防士さんによる早着替えを実演してもらったりして、とても充実した見学をさせていただきました。皆でお礼を言って園に帰りました。もちろんタクシーで!
  • 一昨年度、出来上がったばかりの芝生広場で消防音楽隊のコンサートを行ったのを覚えていますか?本年度はあいにくの雨。遊戯室でのコンサートとなりました!ひまわりぐみさんや自由参観のお母さん方も参加いただき、盛大に行うことが出来ました!

    防災・防火の啓発活動として消防の皆さんが取り組んでいる活動の中に、「消防音楽隊による防火・防災講座」があります。昨年は抽選に漏れてしまい行えませんでしたが、豊岡幼稚園では、防災・減災・防火の意識を子供たちに持ってもらおうと、この講座や起震車での地震体験などを取り入れています。本年度は、野外コンサートとはなりませんでしたが、遊戯室でとても楽しく素敵なコンサートを行うことが出来ました。遊戯室にたくさんの楽器を運び込み、いよいよコンサートのスタートです。
    出演者の皆さんは、皆浜松市の消防署にお勤めの方々だそうです。消防車に乗って消火にの仕事をしている人、救急車の隊員さん、消防署で事務を執っている皆さんなど、それぞれの職場で働いている署員の皆さんですが、このような啓発活動のために、仕事が終わった後集まって練習しているのだそうです。週末は、浜北のプレハでコンサートを聞いたという方もいました。
    コンサートの曲は、「100パーセント勇気」や「どらえもん」「アンパンマン」など子供たちが喜びそうな曲ばかり。ひまわりぐみの小さな子たちも、手をたたいたり、踊ったりしながら楽しみました。フラッグやポンポンなどの応援グッズで、演技をしてくれる女性隊員さんもいて、華やかで楽しいコンサートとなりました。
    色々な楽器も見たり聞いたりできました。トロンボーン、トランペット、チューバ、フルート、クラリネット…いろいろな楽器の音が綺麗に集まるととてもすてきなハーモニーが奏でられていました。生活発表会の参考になりましたね。
    たくさんの曲の合間で、防災・防火のお話もありました。「火」と「煙」どちらがより危険でしょうか?という質問に、子供たちは「火」と答えていましたが、火事が起きた時最も気を付けなければいけないのは「煙」でした。隊員の皆さんが煙を布で見立てて逃げ方を分かりやすく教えてくれました。上に上がった煙は、天井を横に広がり、だんだん下に…。でも床の近くには空気があるので体を低くして、煙を吸わないようにして逃げることを教えてもらいました。
    手遊び歌のメドレーも楽しかったですね。そして最後はみんなが大好きな「ジャンボリ・ミッキー」。みんなノリノリでその場で踊っちゃいました。最後に、「どんな楽器が好きだった?」の質問に、チューバ、サックフォーンなどと答えが出ると、近くで触らせてくれました。「こんな楽器を吹いてみたいです!」という子供たちもいました。約1時間、素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。11月の生活発表会ではきっと、子供たちの素敵な演奏が聴くことが出来ると思います。楽しみですね。
  • 今回で3回目となる「おはなし会」。今回も「おはなしてくてく」さんの魔法のようなお話の世界にみんなでどっぷりと入り込んで素敵な時間を過ごしました!

    「これはおはなしのロウソクです。ロウソクに炎を灯すとそこはもうお話の世界。」こんな言葉から今回もお話し会が始まりました。年中さんは、「くまさんくまさん」の手遊び歌から始まり、イギリスの昔話「さんびきのくま」のお話。そして、色々などんぐりが出てくる「どんぐり数え歌」を聞いて、最後にみんなで「どんぐりころちゃん」の手遊び歌で楽しみました!
    年中さんに続いて年長さん。年少の終わりごろから何回もこのおはなし会を楽しんできました。年長さんは、「おつきさまえらいの」の手遊び歌から始まり、日本の昔話の「三まいのお札」のお話。そしてイギリスの昔話「小さな赤いメンドリ」のお話。少し長いお話もありましたが、さすが年長さん!じっとお話に聞き入っていました。最後は、「いもにめがでて」の手遊び歌で楽しみました。
    年中さんも年長さんも、お話し会の最後には、お話のロウソクを消して終わります。「お話のロウソクが消えるとき、願い事をすると願いが叶うと言われています。」とてくてくさん。その月の誕生日の子が火を消してくれます。みんなどんな願いを唱えたのでしょうね?
  • 10月は園行事が目白押しで、ブログに載せたい題材ばかりで、子供たちの普段の活動や製作の様子などを十分に載せられなかったかもしれません。秋のギャラリーとしてご覧ください!

    秋と言うには10月末でも夏日を記録するような気温で、洋服も夏物から秋物に替えるタイミングがとても難しい今年の秋です。10月は運動会から始まり、稲刈り、さつま芋の収穫、樹木博士、秋の遠足…と、秋を一杯体験してきました。感動新たなうちに、体験したことや収穫したもの、自然物などを使って遊んだり、製作を楽しんだりしてきました。園内の秋のギャラリーをお楽しみください!
     
    職員室周りは、太田先生がいつも綺麗に季節を表現してくださいます。
    年長さんの教室の後ろには、運動会で力いっぱい遊ぶぞうぐみの子供たちが走り回っています。芋ほりで大きなお芋が採れたところや、つるが長ーく伸びているところなども絵で表現しました。
    年中さんの作品もおもしろいものばかりです。遠足で拾い集めてきたポプラの大きな落ち葉を使って、自分のイメージしたものを半立体で表現しました!もちろん芋掘りのお芋も…。ハロウィンのお化けたちも表現しました!
    年長さんは、秋の収穫物やどんぐりなどの自然物を使って、アクセサリーや小物、リース作りなどを楽しんでいます。先日の3園交流の時には、他の園の子たちにも作り方を教える姿が見られました。画材となる自然物などがたくさんある本園は、芸術家(子供たち)にとっては素晴らしい作業場・アトリエになっているようです。
  • 10/8(火)に稲刈りをした後、園舎南の軒下で「稲架掛け(はさかけ)」して2週間干した稲を、脱穀・籾摺りを行いました!年中・年長さんはもちろん初めての経験。園長先生に手伝ってもらいながら、一生懸命、稲の籾(もみ)をお米にする作業を楽しみました!

    稲作が始まったのは、今から2,300年前の弥生時代と言われています。収穫した稲は、まず干して水分を飛ばし、もみ殻を取りやすくします。脱穀は当時は手とか櫛のようなもので行い、籾のつぶに…。籾摺りはたぶん今回と同じように石などで擦りつぶし殻を飛ばして玄米にしていたと思われます。原始時代と同じような作業を年中と年長が挑戦!玄米ができるまでにかなりの時間がかかることが分かりました。
    作業は幼稚園児でも挑戦できるように、できる限り簡単な作業になるように工夫しました。まずは手順の解説を園務員さんの様子で紹介します。
    脱穀では、割りばしを割らないで穂を隙間に挟み込み、ギューッと穂を引っ張ると、パラパラパラと籾(もみ)が下に落ちます。昔の農家では「千歯こき」という大きな竹の櫛のような道具で脱穀していました。次の行程は「もみ摺り」。これはもみ殻をこすり取って中に入っている玄米だけにする作業です。今回はすり鉢とすり媚でガラガラと擦り、殻を息で吹き飛ばすようにしました。昔は、石うすで荒く引いて、「とうみ」という手動の扇風機でもみ殻を飛ばしていたようです。
     
    さて、説明係は園長先生。稲穂の束を持ちながら、脱穀と籾摺りの説明をしてくれました。実際にやってみると、割りばしが割れてしまったり、隙間を通り過ぎて籾が落ちなかったりと悪戦苦闘しましたが、慣れてくると次々と脱穀できるので面白くなってきたようです。
    年長さんが頑張ってくれたおかげで、残りは四分の一くらいとなりました。次は年中さんも挑戦しました。同じように、割りばしで脱穀、すり鉢で、もみ摺りをやりました。年中さんも慣れてくると調子よくできるようになりました。
    ところが…、もみ摺りはものすごく時間がかかります。とても時間内にはできなかったので、後は職員室で根気強く進めることになりました。今日も、時間を見つけて園長先生や園務員さんがゴリゴリゴリゴリ…。お米から食べられるごはんになるまでには大変だなあと、先生方も実感しています。(笑) 出来上がったら玄米を少し入れて、栄養満点のご飯と畑で採れたサツマイモのみそ汁を皆で食べようと考えています。
  • 三方原幼との交流に花川幼が加わって4年目となります!第1回(三方原幼会場)は、豪雨のため中止でしたので、今回が本年度の1回目の交流会。楽しみにしていた3園の友達が豊岡幼に集まって、楽しい1日を過ごしました!

    園児数が減少傾向にある公立幼稚園では、近隣の幼稚園が集まって「交流会」を開催し、多くの友達と関わる経験や、一緒に遊ぶことの楽しさ、あるいは集団遊びの醍醐味などを味わわせて、小学校での仲間づくりや学級活動で困らないように経験を積んでいます。豊岡幼は、同じ中学校区の三方原幼稚園と長く交流してきましたが、近くの花川幼稚園も令和3年度から一緒に活動してきました。第1回は豪雨で集まることが危険であると判断して中止。子供たちは第2回を楽しみにしていました。それぞれ、タクシーや保護者の送迎で本園に集まりました。
    とても良い天気でしたので、豊岡自慢の芝生広場で対面式を行いました。それぞれの園歌を歌ったり、園の紹介をしたりしました。
    準備運動も兼ねて皆で「ともだちできちゃった」で踊りながら楽しみました。もちろんここからは、3園の子たちが混じって活動をしました。最後に豊岡の年長さんから、豊岡幼稚園でできる楽しい遊びや飼育小屋などの施設について紹介し、前半の自由遊びに入りました。
    外遊びの前半は、運動場一杯に準備してあるいろいろな遊び場で自由に遊びました。砂遊び、しっぽ取り、長縄、ブランコなどの遊具、もちろん築山の滑り台は、他の幼稚園の子にとってはワクワクの遊びだったようです。遊びが始まると、他の園の先生方や子供たちが、一面に落ちているくぬぎのどんぐりを一生懸命に拾っていました。今年は「なり年」で毎日何百個と落ちるので、他の園の皆さんはとても羨ましがっていました。お土産にたっぷり持ち帰っていただきました。(笑)
    午前の遊びの後半は、学年ごとに企画した遊びを皆で楽しみました。年長さんは、4チームに分かれてリレー大会と、豊岡幼稚園の探検ウオークラリー。年中さんは、探検と芝生広場でのカードめくりゲーム。年少さんは、飼育小屋でうさぎと遊んだりしました。
    たくさん遊んだらお腹がぺっこぺこ!遊戯室に集まってグループごと皆でお昼のお弁当を食べました。いただきますは「花川式」。お昼も皆で食べると本当に楽しいね!お昼の後は、花川の先生が手遊びや大型絵本を読んでくれました。最後の遊びは、どんぐりを使った飾りや、落ち葉の写し取り、新しい立体パズルなど、豊岡の子たちが楽しんでいる遊びを自由に行いました。
    最後にもう一度遊戯室に集まって「終わりの会」各幼稚園の年長さんと年中さんが楽しかったことのお話をしてくれました。豊岡幼稚園の子たちが見送る中、2つの園のお友達が元気に帰っていきました。今度は花川幼稚園に行って遊ぶことになります。
  • 先週は運動会の後の週でした。園庭では、年少さんにとってあこがれのパラバルーンやリレーにも皆で挑戦してみました!

    幼稚園では、大きな圓行事の前後には、「○○ごっこ」をして楽しみます。特に大変盛り上がった運動会では、年中、年長にならないとやれない種目もあるので、年中さんたちは「リレー」、年少さんにとっては「パラバルーン」もやってみたい種目!年長さんが一緒に遊びながらいろいろ教えてくれました。
    リレーをやってみましたが、年中さんは何となくできていても、年少さんでは、「チームで走る」ことがよく分からなくて、何回も何回も、何周も何周も走り続けていました。皆で行う集団遊びは、それでも楽しいのですね。
    それぞれの親子種目も教えてもらいながら遊びました。3びきのこぶたの家に隠れていたら、オオカミになった先生が追いかけてきたので、逃げろ~!!年中さん忍者の大きな手裏剣も転がってきたので、何とか交わして逃げろ~!!次は、遠足ごっこかなあ?
  • 天気が心配されましたが好天に恵まれ「秋の遠足」に行ってきました! 通称「石人の星公園」=遠州灘海浜公園には秋が一杯!子供たちは秋を力いっぱい楽しみ満喫してきました!

    長期予報では雨が予想されており、西部清掃工場「えこはま」~うなぎパイファクトリー という工場見学で楽しむ計画でした。ところが子供たちのやる気と元気のおかげで、当日は暑さも和らぎ秋晴れの良い天気となりました。バスは、小学校の北門内をお借りしました。母さん方に見送ってもらって元気に出発しました。
    石人の星公園に到着!初めてきた子も多く、公園内にある大きな石人を見て目をぱちくりしていました。中央にある南の広場を見渡す石人の前で記念写真!みんなニコニコでした。少し戻って、巨大な石に人の形が彫り込んであるモニュメント前で、ウオークラリーの説明。仲良しグループごとに記念写真を撮って、ウオークラリーに出発。カードにある場所や石像などを探して歩きました。
    公園内を探検しながら歩くと、「カニがいたよー!」「大きなどんぐりあった!」「この葉っぱすごく大きいよ!」と大歓声。ウークラリーを楽しみながら、秋を満喫することが出来ました。
    園長先生の所でゴールしたら「お腹減ったー!」との声が続出!グループでお弁当を食べました。お母さんのお弁当は美味しかったね。お菓子は、バザーの時にゲットしたお菓子。子供たちが好きな物ばかりで、食べやすく美味しかったですね。
    お菓子タイムが終わると、年長さんは大きなメインの遊具で大はしゃぎ。年中・年小は年齢制限があって大きな遊具では遊べませんでしたが、小さな総合遊具で遊びました!楽しかったね☆彡
    楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。入り口の前のハロウィンバージョンの「ウナギイヌ」前で最後の記念写真をパシャ!バスに乗ってお母さんたちが待つトシオート前の駐車場へ…。お母さんたちのお迎えを受けて無事帰着できました。
  • PTAの2大行事であるバザーが盛大に開催されました!1学期から準備に当たってくださった役員の皆さん、そして売り物作りを熱心にやってくださったお母さん方。本当にありがとうございました!

    1学期の「夏まつり」と今回の「PTAバザー」は豊岡幼PTAの2大行事です。ひまわりぐみさんも含め、幼稚園や小学校で使える物を出してあげたいと、巾着や弁当袋などお母さんたちの裁縫の技術をふんだんに使ったクオリティの高い商品ばかりでした。カゴ一杯に勝っていかれる方もたくさん見られました。
     
    このシーズンですので、朝はハロウィンの仮装で登園してもよいことになっていました。遠くから見ると誰が登園してきたのか分からないくらい本格的な仮装の子もたくさんいました。下のお子さんやお母さんも可愛く仮装されていて、バザーのムードアップになっていました。
    会長さんのあいさつでバザー開始!仮装した親子で買い物を楽しみました。里芋、ピーマン、さつま芋、切り干し大根などの農作物は、どれも50円「エッ!」と思いながら、私も買ってしまいました。(笑) とにかく手作りの作品が多くて、髪飾りや袋類など小学校や幼稚園で使える物がたくさん出品されていて、集まったお母さん方も一生懸命品定めをして、たくさん購入されていました。お店を手伝ってくれる子たちもいて、大盛況でした。
    子供たちは、100円でお菓子を買いました。何と自分の名前が印刷された某お菓子のパッケージが印刷されていて、中にはお菓子が一杯。今日ののおやつとして1つお部屋で食べました。また、バザーが終わった後には、お母さんたちがゲームを用意してくださり、クリアできると遠足にもっていくお菓子をゲットすることが出来ました。とにかく、とってとても楽しく充実したバザーとなりました。役員の皆様はじめ、準備にご協力くださった保護者の皆様、そしてバザーに参加いただいた皆様、ありがとうございました。
  • 11日(金)雨天で順延した「樹木博士になろう!」を実施しました! 樹木医の門田さんを講師に、園庭のどんぐりの木を調べたり、木の葉で遊んだりしました!

    門田さんは、豊岡小にお子さんが通っているお母さん。一方では、幸いの道の桜並木再生の施工をしている桜興業さんに勤務しながら、樹木医の資格をお使いになり、樹木のことを知ってもらおうと活動されています。
    年中・年長を対象に、「樹木博士になろう!」を行って今年で3年目になりますが、毎回、園庭の樹木(どんぐりの木)を調べたり、木の葉を使ってのいろいろな遊びを教えていただいたりしています。年長さんは昨年も参加したのですが、やはり、1年たつと興味関心も高まり、一生懸命お話を聞くことが出来ました。
    門田さんを紹介すると、どんぐりの木の資料を分けてくれました。何と日本で見られる十数種類のどんぐりの木の内、7種類が園庭にあるそう。また、豊岡小学校の中にも他の2種類があるそうです。資料を持ちながら、どんぐりの木を確認して回りました。
    どんぐりの木と言っても皆種類が違っています。クヌギとアベマキはそっくりなどんぐりの形をしているけど、葉の裏や木の幹の皮が違うので見分けることが出来ます。アラカシとシラカシも園内にありますが、帽子の模様や葉っぱのギザギザで見分けることが出来ます。園庭に遊びに来たときは、子供たちから見分け方を聞いてみてください。
    小学校にも少し入らせていただき、カシワの木を見てきました。よいこの森に戻り、園庭にあるいろいろな樹の葉っぱで遊びました。「葉っぱじゃんけん」は、「とがった葉」や「大きな葉」など門田さんが指定した様子に合った葉を選び、じゃんけんで出して、比べっこ。より鋭い方や大きい方が勝ち!という遊び。結構盛り上がりました。
    最後に紹介してもらったのは「葉脈」を紙に写し取る「こすりだし」遊び。クーピーを使ってゴシゴシ塗ると…すてきな模様が浮き上がってきました!門田さん楽しい遊びを教えてくださってありがとうございました。

COUNTER

 / 本日: 昨日:

カレンダー

最近の記事

タグ